2/21(火)

今日は、送迎ママとお話ししている間に、子どもたちだけで真っ暗鬼ごっこが始まっていました。

ルンルンHey Betty Martin

子どもたちが大好きなソングです。

 

★今日の絵本

おさるのジョージ 動物園に行く

おさるのジョージは全員が釘付け。図書館の本もボロボロ。本当に子どもたちに愛されている絵本ということが、この反応でもわかりました。静かに落ち着かせたいときはおさるのじょーじ、おすすめです!!私も大好きでした。懐かしかった。

3/4にキディさんの遠足で動物園に行く話をしました。小学生も行きたい人~?と言うと、5年生の女子が行く!と言って目を輝かせていました。

小さい子たちのお世話をしながら遠足でリーダーをするのが楽しみなんだと思います。

今日現在、同じく5年生の男の子からも申し込みが入ってます。

 

★今日の目標:先週できなかった5場面、6場面を動いて考えよう

<最初に5年生4名とプチ・ミーティング>

低学年が木になってといっても動いたりするのをどうイメージを伝えるか?

<一人ずつ担当の低学年を決めたらいいんじゃない?という声で担当を一応決めることに

>※2グループでやっているのでその中で決めました。

 

①5をかけ流しながら動く。

ヘルガのさらちゃんは今日は見ていたいというので、私が代理でヘルガ。金持ち役の涼太と掛け合いの場面。金持ちの家をヘルガがノックするシーンがあるので、自然に5年男女たちが家をつくる。(昨年入会の双子の兄弟がテーマ活動は初めてなのに、ずいぶん、わかってきた様子。前からいる5年生ととても仲良くなった)切っても切っても生えてくる木のイメージを数回やりなおし決定。

 

インジは魔法をかけていくことに。後ろから粉か魔法をふりかけながら駆け抜ける。何度かCDをかけ流しながら、切っても切っても生えるという木の表現がようやく、低学年に伝わり、おもしろそうににょきにょき生え始めた。(新会員さん、1年生の男の子も見よう見まねでできている。すごい進歩)

 

②石になったヘルガとインジの対決シーン

かけ流しで、5年男女3名が、竜のようにお腹をもってつながり、石だといって、ヘルガに突進。これはヘルガが石だから、一番前はヘルガ役でないとと、テューターが先頭。低学年も一緒につながることにしてみない?というテューターの提案でみんながつながる。

  

誰かが、「木切れがふっとぶ」ってCDにあったから、ふっとぶ木切れがいる! (CDを良く聞いてきている!!)じゃあ、少しずつ木切れになって、石のつながりが切れていこう!!

と、ここで時間オーバー。

 

③宿題

自宅で次回は、ここから最後までをしっかり聞いて考えてくること。マイ・ファイルの今日の感想のところに、今日感じたことや、反省、頑張ったことや何をやっ  たなど、なんでもいいから書いてくる!!と伝えました。

 

<テューターの感想>

聴き込みが進んできているのでみんながこの物語のイメージが拡がっているので素晴らしいと思います。個々でその日の気分などあるようですが、聴き込み度合いも関係している気がします。

今日も本当にヘルガの石や金持ちの家などは、子どもらしい発想で感心しました。子どもたちが竜のようにつながる様子は一見、石?と思いましたが、ものすごく楽しそうに生き生きと突進しているところ、数名で連なりたい気持ちが、石に見えてくるからすごい。

その表現についてきていなかった低学年も一緒に参加しては?とフォローしたら、みんなが一つになってできたのが、今日の収穫でした。

 

毎週お伝えしていますが、まだそれぞれの関係が浅いグループ。それが毎回のドラマで少しずつかかわってきています。

同じようにはじける既存メンバーや高学年たちを最初は注意することも多く、私も低学年にはちょっとイライラ感が伝わっているかな~と思っていましたが、一生懸命伝えたり声かけした結果、5年生が少し変わってきた感じがします。

イライラ感ではなく必死な熱い想いと感じてくれてるはず。

でも低学年にはそれが伝わりにくいというのは仕方ない。

熱くてごめんという気持ちで毎回行くのですが、毎回熱が入ってしまうんです。

特にこれからの1ヶ月は(^^;;

 セリフという壁があと一か月待っていますが、この調子だと大丈夫な気がしてきました!!

 

頑張りましょう。