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旧約聖書に登場するヤコブ。

ある夜、ヤコブの身に突然の事が起きます。
何者かが現われ、ヤコブと格闘したのです。

そして、こう告げました。
「お前は、神を負かしたのだからイスラエルと名乗れ」
なんとその何者かは、神の使いだったのです。

因みに、イスラエルの意味は、神の勝者。
このイスラエルという名前は、
神のお告げによるヤコブに付けられた名前。
要は、ヤコブの改名。

その後、このイスラエルという名前は、
民族の名前や国名になった事は、
既に周知の事と思います。


イスラエル民族は12部族から成りますが、
このヤコブであるイスラエルの子が
それぞれ12部族の祖となります。

ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イサカル、ゼブルン、アシェル、ガド、
ダン、ナフタリ、ヨセフ(マナセ、エフライム)、ベニヤミン。

レビは祭司職で慣例として部族の数に入れません。
ヨセフは数に入れず、
その息子兄弟のマナセ、エフライムを部族長としています。


古代イスラエル王国三代目の王・ソロモンの時まで、
この12部族は、一つの国に治まっていました。

しかし、イスラエル王国繁栄の象徴とまで言われた
ソロモンが亡くなると国は衰退し、
南北に国は分裂しました。

北を北イスラエル王国。
南をユダ王国。

12部族の内、10部族は北イスラエル王国。
残りの2部族であるユダ族、ベニヤミン族はユダ王国。
それぞれ分かれていきました。

ユダ王国はユダ族とベニヤミン族ですが、
主流はユダ族です。
それ故、ユダ民族の名称が国名となりました。

因みに、ユダ民族のユダの名称が、
後のユダヤという名称になっていきます。


その後、北イスラエル王国はアッシリアに滅ぼされます。
こうして、北イスラエル王国の10部族は、
離散し、国を失います。
そして、歴史の中にその消息は消えていきます。
これがイスラエルの失われた10部族と言われています。

一方、ユダ王国もバビロニアに滅ぼされます。
ユダ王国の2部族も国を失い、
歴史の中に消えていきます。

果たして、このイスラエル民族達は何処へ行ってしまったのか?
行き先は、カナンです。

カナンは、乳と蜜の流れる場所で、
神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地。
所謂、約束の地。

しかし、実際に地図で調べても
カナンという地名はありません。

それは別の名前で表記されているから、
地図を見てもわからないのです。

では、カナンの別名とは何か。
いや、逆です。
カナンの本当の名前とは何か。

それは、日本。