ばたけん航海記録

人生を「航海」と見立てて、私生活から趣味、仕事等の思ったことを記録していこうと立ち上げた航海日誌です。
遠い過去に遡って行けば26期生時代の「おりどポートラジオ」があります。


テーマ:
何度も言ってるかもしれませんがバンカー船の仕事というのは、製油所で作られた燃料(ガソリン、軽油、A~C重油)を積み込んで、注文が来た船舶に給油をしに行くという仕事です。


よく田舎とかで、冬の時期になると灯油の移動販売みたいなのがあったりしますが、そんな感じです。


そしてバンカー船の乗組員は大小さまざまな船がありますが、2~4人というのが相場みたいです。


2名乗船の船は「船長」と「機関長」が乗っています。


3~4人乗っている船は、
「船長」「機関長」「1等航海士」「甲板長」が乗っている場合が多いです。


ただ共通しているのは、機関士が一人しかいないということです。


すなわち、バンカー船に機関士として乗ればもれなく「機関長」になってしまうわけです(^_^;)


というわけで、今回は機関士のお仕事をちょっと紹介。
(あくまで自分の会社での話ですが…)


自分は出航時間1時間前に船に到着して、発電機や補機(空気圧縮機だったり冷却水のポンプ等)を回して、機関場の水漏れやオイル漏れ、水や油類の量が正常か確認します。


そして30分前に主機を始動して暖気運転をして出航という形です。


機関士としてのお仕事はここまで!


次に「機関士」としての仕事は帰って来たらエンジンを止める作業のみ。


では出航してから港に戻るまで何をしているのか?


それは「船尾配置」




船の着け離しでは基本的に機関士が船尾配置を担当します。


バンカーに限らず少人数で動かしている他の船舶もだいたい機関士が船尾配置をしていたりするみたいです。





相手の船の大きさ等をだいたいで計算してロープを出しやすくコイルダウンしておき、レットライン(相手にロープを取ってもらうために最初に渡す細いロープ)を着けて待機します。




船に到着したら梯子を降ろしてくれるので相手の船に上っていきます。

これが写真のように高い船だとけっこう怖い(^_^;)






上に登ったら給油をするためのホースを自力又はクレーンで相手に側に持ってきて繋ぎます。


あとはお互いの準備ができたら給油を開始して、終了したら今まで書いてきた事の逆の手順をします。


自分は清水の短大でエンジンとデッキの両方を学んで、せっかくなら両方の仕事をしたかったので、この仕事はちょうどマッチしています(^-^)/


東京湾の中だけを走る仕事なので、海図にコースを記入したりはしないので外海を走っている航海士や機関士の方々に比べたら全然楽な仕事ですが、これはこれで楽しい仕事です(≧∇≦)
AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
同じテーマ 「仕事関係」 の記事

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。