昨夜、両親とレンとで黒川まで足を伸ばし、ホタルを観てきました!

今は七時台でもまだ明るいので、涼しい川沿いをのんびりお散歩してたら、通りすがりの人が、午後八時ぴったりからどーっと出るさけね~。と声をかけてくれまして。

時計見たら10分前。

川沿い歩いてるうちに八時になり、おお、すごい!
次々にホタルが!

川幅いっぱいにどんどん増えてきて、あちこちで蛍の乱舞!

最初は数えてたけど、も~間に合わなくなって、カウントはあきらめ。

橋の上から川を見下ろすと、蛇行する水の流れに沿って、蛍の光の道も蛇行。

きれーい。

ずいぶん遠くまで(蛍の光が)見えるもんだねえと、父と感心してました。

あんなにホタルを観たのは小学生以来かな。

母に言わせると、昔はうちの庭にいたよね、わざわざホタル観に行ったりしなかったよねー、だそうな。

自分ちのお庭に、自然に蛍がふ~っと横切る夜。

そういえば、時代劇なんかでは、そんなシーンもありますね。

風情があるなあ。



川をキレイにしたり、ホタルの餌になるカワニナを飼育したりなど、北九州市ではホタルの生育環境の保全活動が盛んで、一度は減ってしまったホタルも、またあちこちで観られるようになったようです。
ネットで調べてたら、ホタルの最新飛翔状況という市のページもあって、それぞれの川のホタルの数を書いてあってびっくりしました(どうやってカウントしてるんだろう?)。

梅雨前のさらっとした、蚊もまだ少ない良い時期に飛ぶんですね。

ほー、ほー、ほたる。

また来年も観られたらいいな。