サンマリーナ近辺を歩く。(前)

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 午後から事務所に来る前に、久しぶりに海の近くを散歩した。

 いつもの三崎公園ではなく、同じ小名浜港エリアでも、今日は西端のサンマリーナ付近である。

 

 前職では小名浜港の管理が仕事だったため、休日などは決して職場近辺(三崎公園下の松下公園~サンマリーナ)には近寄りたくなかったが、今はその呪縛から開放されている。

 重要港湾の小名浜港はわりと大きくて、東端(三崎公園)から西端(サンマリーナ)まで自動車で走っても20分以上はかかる。

 

 船

 

 まずは、大剣埠頭の近くの東緑地公園で桜の蕾をチェックしながらグルッと公園内を散歩した。

 昨年は、ここで花見をしたわけで、今のところ蕾はまだ固いが、薄緑色のやつも混じっている。

 

 

 でも、河津桜が一本だけ咲いていた。

 

 

 その後、坂を越えてサンマリーナへ行く。

 

 

 右側の崖には、地震+津波+原発事故の前は隼が住んでいたが、どこか遠くに引っ越したかもしれない。すずめ 

 

  

 (旧)マリーナは、ゴージャスなクルーザーは一艘もなく、非常にシンプルである。

 津波で桟橋が流されて、何かの養殖場のようになっていたが、今は大きな海水プールのようである。

 でも、深くて溺れる危険性が大なので、けっして泳いではならない。

 

 なお、津波の直後に、「ねぇ・・・、マリーナな空いたから、タダでボート停めていい?」と言う豪気なお方もおられたが、「良いと言うわけねぇだろう・・・・」と思いましたな。

 

 なお、マリーナの手前側のビーチは、震災前にいわき市内で福島県が開設していた唯一の海水浴場であった。

 

             うきわ うきわ うきわ うきわ

 

 

 こちらのビーチからは、先日、温泉に入湯したオーシャンホテルと照島が見える。

 ここでは、我々の大活躍の思い出がある。 

 救援物資を自衛隊のホバークラフトから荷降ろしするのを手伝わされたのである。

 

 岸壁の被害が少なかった藤原埠頭に大型艦船を接岸して機械で荷降ろしするのに、「万が一、接岸ができず、荷降ろしができなかったら・・・・」ということで、サンマリーナの海岸にホバークラフトを乗り上げて救援物資を下ろすことになった。

 我々の間では「藤原埠頭、大丈夫だし。・・・・ホバークラフト使った自衛隊の訓練に我々も参加させられているんじゃね?」という感想が多かった。

 でも、大切な仕事であり、貴重な経験であった。( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

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