ここのところ忙しい状態が続いており、これから暫くの間も続く予定ですが、本日はその中でも区切りとなるイベントがありました。

 福島県立平商業高等学校での知的財産授業で、日本弁理士会知的財産支援センターの主催です。
 細かいところで自分自身の反省点は多々ありましたが、なんとか無事に終了しました。

 私も運営委員となっていますが、知的財産支援センターの2人の運営委員の先生と協力して3人で行いました。

 東京の方から少し早めに来て頂いて、当事務所で簡単な打ち合わせをした後、早めの昼食を済ませ、学校近くのいわき市フラワーセンター(石森山)で少し時間調整をしてから学校に行きました。

 

 

 写真は、フラワーセンターのバラなど。
 キレイでした。
 ここからは、太平洋を望むこともできます。

 

 授業の1時間目が、パワーポイントを利用したスライド劇(電子紙芝居?)・・・・
 商標の基礎を分かりやすく学びます。
 
 2時間目が、グループワーク。
 ポジティブ思考のブレーンストーミングでフードビジネスの事業構想を錬って、それに使用するネーミングやロゴを創り出したりする内容で、今回が初めての試みでした。

 生徒の皆さんにはたいへん熱心に取り組んで頂き、ありがとうございました。
 様々な気付きと反省点を今後に活かして、より良いコンテンツに完成させたいと思っています。

 

 ところで、知的財産支援センターは、小中高校などでの知的財産授業を始め、様々な社会貢献活動をしており、日本弁理士会の”良心”とも言われているそうです。
 ・・・・ 偉い先生がそう言っていました。
    ホントかな?  ( ̄∀ ̄)

 日本弁理士会では、様々な知的財産授業のコンテンツを用意して、知財の専門家・弁理士の講師派遣要請などに対応しています。
 知的財産の重要性は今後益々高まりますが、それに関する基礎的知識は、若い人達にとって、将来の大きな財産になると思います。
 学校の先生などで関心をお持ちの方は、ぜひともご活用をご検討くださいませ。
 ※ 予算に限りはありますが、学校の経費負担は不要となる場合が多いです。
  
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