市内訪問

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 一昨日は、東京霞ヶ関で弁理士研修を2つ受講してきました。


 1つは著作権に関するテーマ、もう一つは税関による知財侵害物品の水際取締りの話でした。

 水際取締りは、明治32年に公益保護のための職権取締りからスタートしましたが、平成7年には「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)」を受けて、知的財産の権利者からの輸入差止申立てに基づく取締りを行う制度が導入されました。

 平成14年以降は、知財立国が国家戦略とされ、取締りが強化されて現在に至るそうです。


 また、今から10年前は、輸入差止の対象物品は76.4%が韓国から来ていたとのことですが、今は94%が中国から来ているそうです。


 晴れ


 そのような話を聞いて、翌日(昨日ですが・・・)には横浜税関小名浜支署に挨拶に伺ってみました。


 小名浜港の状況を見ると分かりますが、小名浜港では石炭などのばら積み貨物(バルク貨物)が大量に取り扱われています。

 平成23年5月には「国際バルク戦略港湾」にも選定されています。


 国土交通省HP

 http://www.mlit.go.jp/report/press/port01_hh_000076.html


 埠頭の西部には、国際コンテナ埠頭(大剣埠頭)がありますが、貨物としては企業向けの製品などが多いようです。


 そのようなことから、消費者向けのブランド品など知財侵害物品が現時点で大きな問題となっていることはないようでしたが、今後の地域復興の方向性によっては、特許技術の侵害物品などの問題も考えられるとのお話をお聞きしました。


 なお、震災前の横浜税関小名浜支署は、私がいた小名浜港湾建設事務所のお隣でしたが、津波被害を受け、今は少し内陸側の国合同庁舎(小名浜測候所の場所)に移転しています。


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 小名浜測候所の桜は、東北に桜前線の到来を告げる役割を果たしています。


 車


 その後は、訪問が未了だった市内商工会(久之浜、四倉、内郷)を訪問しました。


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 久之浜町商工会は、テレビでも放映された復興商店街「浜風商店街」に移転してます。


 浜風商店街は、久之浜第一小学校の敷地内に開設されたため、すぐ側に相撲の土俵があったり、放課後の子供達が遊んでいたり、のんびりした空気が漂っていました。


 浜風商店街HP

 http://hisanohama-shops.com/


 今度は、お昼時に寄って、ラーメンを食べてみようと思いました。



※ 税関支署が支所になっていましたので、訂正しました。

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