きょうは東京は雪の予報。
１６時現在、私の住んでいるところは
みぞれのようです。
雪が積もると
父はしばらくは外を歩けなくなります。
雪かきされた道であっても
危険がいっぱい。
片側によけられたまとまった雪は
意外と溶けなくて、
そこから昼間の間に溶け出た水が
夜になると凍結するからなんです。
凍結した道は
転倒の危険があるから
困ります。
今シーズンの雪は
まだそこまでいってないけど、
雪の予報を聞くと
娘としては
かなり気を遣います。
今朝はジムに出かける前に
父に電話しました。
きょうは
しても
２５回のコール音でも出なくて
ちょっと不安になりました。
もしやと思い
固定電話に電話すると
すぐに出てくれました。
「おとーさん、携帯にかけても
出てくれないから
こっちに電話したよ。」
「え？あ・・・そういえば
ベッドのところにおいたままだ。」
「雪がふるって
言ってるけど
おとうさん、食べる物は足りてるよね。
もしなんか買い物いけなくて
困るようならば
今日、スポーツクラブに行った帰りに
寄ってあげるけど。」
「そうだな・・・
刺身が食べたいなぁ～」
おい！
父よ！
あなたは刺身を買ってきてほしいため
だけに、私を呼ぼうというのか？
冗談でしょ？
「悪いけど、
わたし、刺身を買うために
そっちに行けるほど
暇じゃないわ。
それにおとうさん、最近刺身ばかり
食べ過ぎ！
タンパク制限しなくていいって
いわれてるけど
いくらなんでもたんぱく質の
取り過ぎは腎臓に負担がかかるから！」
どうでしょう。
刺身をかってきてもらうために
１時間かかるところから、
娘を呼ぼうとするなんて、
びっくりじゃありませんか？
今週は月曜日にいっているし、
そのときに買い物もしてあげているし、
きょうは病院に行く用事もない。
ただどうしても買わないとならないものが
あるならばと思って
父に聞いたのですが、
こんなこと言われるなんて思ってもいませんでした。
でも親子だからですよね。
遠慮がない・・・
だから私も遠慮なく
断わりました。
明日は朝から仕事の研修があります。
雪が積もった中を
出かけないとならないのかな。
雪、
積もりませんように。