3月最後の日の通院 | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

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親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・


昨日は3月最後の通院だった。

3週間前からお薬がかわったから
その効果がどのようになっているのかが
一番心配だった。

昨日病院についたのは11時前。
はじめは採血。

けれども昨日の採血室はものすごく混んでいた。
1時間くらい待たされて
名前を呼ばれたころには疲れていた。

その後はレントゲン、心電図。

そして診察を待つだけ。

昨日の父はなんだかずっとしゃべり続けていた。
昔のこと、思い出話。
私の方は風邪クスリのせいで
ものすごい睡魔がおそってきて
本当は居眠りしたいところだったが、
しゃべり続ける父に相槌をうってあげないとならないから
眠ることもできずにいた。
高齢者にとって回想話は脳の活性化になるから
半分寝そうになりながら
ときどき「うん・・・うん・・・」
とうなずいていた。

そのうち13時を過ぎて呼ばれた。

血液検査

一番心配だったBNP。
前回は379と、心不全状態だった。これの治療のため
前回からラシックスという利尿薬をわずか10ミリグラムだが
服用するようになったのだ。
今回その値は57.8.
よかったよ。
心臓への負担が少なくなった。

尿素窒素  46.1
クレアチニン 2.87

貧血の尺度になるヘモグロビンも12.4にまで
あがっていた。前回ネスプをうったからだろう。

ドクターも納得の検査値だったようだ。

投薬の種類はこのままでいこうということになった。

ただ検査値の表をもらって気づいたが
尿酸値が高くなっていた。
父はずっと高尿酸血症で
現在もフェブリクを飲んでいる。
ずっとおさえられていたが、
前回から飲むようになったラシックス。
これは副作用として尿酸値が上がるとあった。
案の定、このラシックスの副作用がでているのだろう。

けれども薬の副作用は気にしだすときりがない。
結局はその薬を使うメリット、デメリットを
天秤にかけるしかないのだろう。

たくさん水分をとってもらうしかないのかな。

アムロジンのせいで浮腫みがひどくなり
それを治すために利尿剤を使う。
おかげで父の浮腫みはなくなり
顔もほっそりしたし
足の甲もひらたくなった。

でもきっとまたほかのことが起きてくるんだろう。

何が起きるかわからないけど
精一杯やるしかない!

平成26年度の介護の始まりだ!