先日、なにげに待合室にありましたニュースです。
これだけは知っておきたい健康の知識
京都府医師会からの健康だよりから
花粉抗原>通年性抗原、両者とも増加傾向
最近の10年間で
スギ花粉の症状を持つ人が16,2%から26,5%に
通年性アレルギー性鼻炎の症状を持つ人が18,7%から23,4%に増加
社会問題になっています。(全国の耳鼻科医を対象にした調査より)
日本人の1/3から1/5が有病者
また花粉症全体では、19,6%から29,8%に
アレルギー性鼻炎全体では29,8%から39,4%に増加しており
その原因としては、抗原(花粉やハウスダスト)の増加、
住宅環境の変化、食生活の変化、環境汚染などがあげられています。
スギ花粉症発祥の低年齢化
また近年はアレルギー性鼻炎の発症の低年齢化と若年化
若年化が進行し、小さいお子さんでもアレルギー性鼻炎症状を
見かけることがあります。ご注意が必要です。
上気道と下気道の関連性
最近、上気道(アレルギー性鼻炎)と下気道(喘息)の関連性が
注目されており
これまでの免疫的検討により、アレルギー性鼻炎患者は
健常者と比較し、約3倍喘息が発症しやすいことが
報告され、鼻炎が喘息を発症する危険因子であることが
わかってきています。
喘息患者の50%~80%に、アレルギー性鼻炎が合併する
といった報告が多くみられるます。
また成人と小児で分けて頻度をみると、喘息でアレルギー性鼻炎
を合併する頻度は、成人で59%、小児で75%と報告され
逆にアレルギー性鼻炎に喘息を合併するひんどは成人で21%
小児で57%という報告もあります。
健常なうちにしっかり予防して行きたいです。