鹿児島吟道会のブログ

お腹から声をだし体一杯で吟じる詩吟の楽しさをお伝えしていきます


テーマ:
日本語の成りたちを整理すると。
1、日本人は元来、文字を持たない民族でした。しかし
      意志の疎通を図る話し言葉「和語」が有りました。
2、そこへ中国から漢字が入って来ました。
3、「音読み」の漢字に「訓読み」の話し言葉(和語)を
       あてはめて柔らかい響きの他用的な「日本語」を創
       りました。
4、漢字の不足分を国字を作って補いました。
5、漢字を早く書く為に「平仮名」を創りました。
6、外来語、擬音語対策の為に「片仮名」を創りました。
7、諸外国との交易と共に「ローマ字」を「日本語」と
        して取込みました。



50音図の配列に傾注して見ましょう。
5ツの「母音」を縦一列に並べて「あいうえお」とし
その横には「子音」と「母音」を巧に組み合わせて
5字ずつとし、「あ」の横には「あ」の母音のつく
「あかさたな」と並べる。
「い」行「う」行と、同じ母音の響きを横並びに並
べています。
詩吟では「母音」「子音」が吟じる上でとても大切に
なります。



ここに有る漢詩は全て別れの詩です。
詩には全て「折柳」柳を折るの文字が入っています。
なぜ?別れの詩に「折柳」が有るのでしょうか?
柳は枝を逆さまに挿しても芽が出ると言われる程生命力
有る木だそうです。
戦争に出兵する若者を村はずれ迄見送る時に柳の枝を
折って見送ったそうです。
「元気で必ず帰って来いよ!」の意を表す為に。
頴娃の「釜蓋神社」にも戦勝祈願に訪れる時に柳の枝を
折って詣でたと聞いた事が有ります。
講演では「人間万事塞翁が馬」の故事からのお話が有り
ました。



「我田引水」と有りますが、自分の田んぼの水口迄水を
引く為に溝を掘りました。土手が崩れ無いように水口
(みなぐち)には必ず柳を植えました。
中国の水墨画にも柳は多く画かれています。
中国では贈り物をするときに生命力の強い柳の枝を添え
て贈ったそうです。
漢字の文化と一緒に日本にも伝わり「みずひき」として
のし袋になって今でも使われています。
小林先生の講演は漢字のみならずさまざまな事に話が広
がりました。
皆さんも機会が有りましたら是非お聴き下さい。






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