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今回の投稿は、民間企業から直接起用される初の女性大使、ウルグアイ大使の田中径子さんです。


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もしもタイムマシンがあって私が30年前、日産自動車に入社したばかりの自分に会って「あなたは30年後ウルグアイの大使になるのよ」と言ったら「いったいこのオバサンは何バカ言っているの!」と30年前の私は思うことでしょう。





当時、大卒女子を採用する企業は限られていました。


その中では大卒女子を毎年多数採用し、男性との仕事の差もあまりない日産自動車に入社できて私はハッピーでしたが、初任給は男性より1万円近く低く、また女子は制服着用、お茶くみ当番あり。


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でも当時はこれがあたり前だと私自身も周りの人も思っていました。


数年後に雇用機会均等法施行に伴い制服もなくなり、お給料も是正されましたが、仕事の面では特に変化はありませんでした。


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そのころからビジネススクールへ留学できないものかと思い始め、勉強を始めました。


当時の会社の留学制度は社命でしたので留学生はすべて男性。


会社を辞めて自費で行くしかないなと思っていました。


ところが会社の留学制度が公募制に変わり、運よく社内試験に合格し、第一志望の大学に合格。


留学から帰って海外関係の仕事をするのかと思ったらなぜか国内メディア対応、そして96年からはワシントン駐在。


駐在中に日産自動車の業績はどんどん悪化し、ついにルノーとの提携に至りました。





ルノーとの提携はやはり会社人生の中で最も大きな変化でした。


が、その後の仕事を通じてダイバーシティがいかに組織を強くするかを実感しました。





また、2011年には関連会社とは言え初めて「日産」の文字がつかない会社に出向となり、最初は少し落ち込みましたがすぐに気持ちを切り替えて、毎日の新幹線通勤やメディアへの売込みを楽しみました。


実際、自分の会社がメディアにいつも報道されるのがあたりまえの日産と違い、自分の会社がメディアに報道されることが従業員にとても喜ばれる仕事はやりがいがありました。





次はどうなるのだろうかと思い始めた先日、思ってもみないウルグアイ大使とのお話をいただきました。





今振り返ってみると、留学こそ自分の意思でしたがそれ以外の転機はすべて会社都合によるものでした。


が、どのような状況にあっても物事をポジティブにとらえてベストを尽くすことで楽しく仕事をしてこられたと思います。





一般的に、女性は男性に比べてより環境の変化に対応、適応しやすいのではないかと思っています。


また、この30年間、女性が働くための社会や会社の制度、そして人々の意識は私の例からもわかるように大きく変わっています。


どうぞ、自分で自分の可能性に見切りをつけないで。


チャンスがあったらまずはチャレンジする方が後々の後悔も少ないと思います。


民間企業から大使へという私の今回の環境変化そしてチャレンジも最大級と思いますが、気負うことなくベストをつくしたいと思っています。



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(次回予告)
『SHINE!(シャイン)』スタッフです。
次回の投稿は、一児の母でタレントの福田萌さんです。
お楽しみに☆


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