I've translated President Obama's address to the United Nations General Assemblyにひひ

オバマ米大統領の国連総会演説を訳しました。


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国連総会にて(2015年9月28日)

オバマ米大統領 国連総会演説 日本語訳

オバマ大統領:議長、事務総長、代表団の方々、皆様。国際連合が創設されて70年後に、この機関の加盟国が実現を支えたことをともに内省するのには価値があります。


第二次世界大戦の灰から出て、原子力時代の想像できない力を目撃しながら、合衆国はこの総会の多くの国々と協力して三度目の世界大戦を阻止してきました――旧敵と同盟を築くことによって。どんな外国の力でもなく、その国民に可能な強固な民主主義の着実な出現を支援することによって。そして協力より争いを選択するものに代償を課す国際機関を築き、すべての人の尊厳と平等を承認する秩序を築くことによって。


それが七十年間の取り組みです。それがこの機関が最大に追求してきた理想です。もちろんこれらの理想に届かないときは合計で何度もありました。七十年間には、恐ろしい争いが無数の犠牲者の命を奪いました。しかし我々はより良く、より強固で、より一貫した国際的な法と規範の機関を創ることをゆっくりと、着実に推進してきました。


人類の自由と繁栄の空前の前進を保障したものこそが国際秩序です。世界の主要国間の外交協力をもたらし、十億人以上の人々を貧困から引き上げたグローバル経済を強化したものこそがこの集団的取り組みです。より大きな国のより小さな国への意思の押しつけを抑制するのを支え、すべての大陸での民主主義と開発と個人の自由の出現を前進させたものこそがこれらの国際的原則です。


この進歩は現実です。それは救われた命、築かれた協定、征服された疾病、そして食事をする口によって実証されています。その一方で本日集まっている我々は、人類の進歩の行進が決して一直線に進むものではないことを、我々の取り組みが完全とは程遠いことを、危険な潮流が我々をより暗い、より無秩序な世界に引き戻す危険に晒していることを認識しています。


今日、我々は絶対的指導者の没落と不安定な国々が紛争を引き起こし、罪のない男女子供を途方も無い規模の国境越えへと追いやっているのを見ています。残忍なテロのネットワークが真空地域に侵入しました。個人に力を与えるテクノロジーが今また偽情報を拡散させたり、反対者を抑圧したり、若者を急進化させたりするものに利用されています。グローバルな資本の移動は開発と投資に力を与えましたがまた、伝染病の危険を高め、労働者の交渉力を弱め、不平等を加速させました。


我々はこれらの傾向にどのように対応すべきでしょう?国連憲章に記された理想は実現できない、あるいは時代遅れであり――戦後の遺産は我々の時代には合わないと主張するものがいます。実際には彼らは人類史のほとんどに適用された、この機関以前のルールへの回帰を主張しています。権力はゼロサムゲームであり、力が正義であり、強国がより弱い国に意思を押しつける必要があり、個人の権利は重要ではなく、急速な変化の際には秩序が力で強制されなければならないという考えです。


これに基づいて、いくつかの大国が国際法に違反する方法で自らを主張しているのを我々は見ています。この機関の任務の基盤である民主主義原則と人権の侵食を見ています。厳格に統制された情報、制限された市民社会空間。そのような抑制は無秩序の撃退に必要であり、テロの撲滅や外国の干渉を阻止するための唯一の方法である。この論理に従って我々は樽爆弾を投下して罪なき子供たちを虐殺するバシャール・アサドのような暴君を支持すべきであり、代案が確実にもっと悪くなるからだと彼らはいっています。


国際秩序への懐疑主義の高まりはまた、最も進んだ民主主義の中にも見出せます。我々はより大きな分極化、より頻繁な政治的停滞、極右への、時には極左への傾向を見ており、それは国の運命を他の国々に結びつける貿易をやめ、移民者排除の壁を構築する要求を主張しています。最も不穏であるのは、普通の人々がつけ込まれる恐れを見ています。宗派心、部族主義、人種主義、反ユダヤ主義への訴えによって。国家が違う見方をしたり、神を違うように崇拝するものの影響を受ける以前の過去の栄光への訴えによって。我々対彼らの政策によって。


合衆国はこれを免除されておりません。経済が成長して部隊のほとんどがイラクとアフガニスタンから帰還しても、我々は世界でのアメリカの役割に関する議論の中で、旧敵、認識された敵たち、台頭する中国や復活するロシア、革命国イランや平和と相容れないイスラム教に対抗することで定義される力の概念を見ています。合衆国にとって重大な唯一の力は好戦的な言葉と軍事力の誇示であり、協力と外交は機能しないという論争が行われているのを見ています。


合衆国大統領として、私は我々が向き合っている危険を留意しています。それらは毎朝私の机に置かれます。私は世界がかつて知らない最強の軍隊を率いており、どこであれ必要な場所を武力によって、我が国や我が国の同盟諸国を守ることを決してためらいません。


しかし私は本日我々、世界各国が、争いと抑圧の古い方法に戻れないと心から信じて皆さんの前に立っています。我々は過去を振り返れません。我々は統合された世界――我々すべてが互いの成功の役割を担っている世界に生きています。それらの統合の力は変えられません。この総会のどの国も自国をテロの脅威や金融危機の伝染の危険、移民者の流入や地球温暖化の危険から国を隔離できません。我々が見ている無秩序は国家間の競争であれどんなイデオロギーであれ、単独では起こされません。ですから我々がより効果的に協力できなければ我々すべてが報いを受けます。合衆国にもそれは同じくいえます。


我が国の軍隊がどれほど強力で、経済がどれほど強くても、合衆国一国では世界の問題を解決できないと我々は認識しています。イラクで合衆国は勇敢な実働部隊数十万人や財務省からの数兆ドルでも、それだけでは外国の地に安定は強制できないという難しい教訓を学びました。我が国の取り組みに正当性を与える国際的な規範や原則や法の庇護下で他国と協力しなければ、我が国は成功しません。ですから我々は協力をして、イラクのような国の、異なる地域社会を争いに駆り立てる考え方を打倒しなければ、我が国の軍隊が強制できるすべての秩序は一時的なものになるでしょう。


私は武力単独が国際的に秩序を押しつけられないように、抑圧が国を成功させるための社会的一体性を築けないと心から信じています。この二十年の歴史が、今日の世界では独裁国家が不安定であることを明らかにしています。今日の絶対的支配者は明日の革命の火つけ役になります。敵を投獄することはできても思想を投獄することはできません。情報アクセスを統制しようとはできても嘘を真実に変えることはできません。不正を暴いて世界中の人々の期待を引き上げたのは合衆国に後押しされたNGOの陰謀ではありません。テクノロジー、ソーシャルメディア、そして統治の方法を自分たちで選択することへのあらゆる場所の人々の、減らせない望みなのです。


私は今日の世界では力の尺度がもはや領土の支配では決められないと本当に信じています。持続的な繁栄は原料にアクセスして抽出する力からのみくるのではありません。国力は国民の成功にかかっています――国民の知識、国民のイノベーション、国民の想像力、国民の創造性、国民の意欲、国民の機会――そしてそれは次に、個人の権利と良い統治と個人のセキュリティーにかかってきます。国内の抑制と外国への攻撃は両方、この基盤提供失敗の兆候です。


他者の悪者扱いに依存する政治や結束は、宗教的派閥主義や狭い部族主義や愛国主義を引き寄せ、時には瞬間的に強さであるように見えるかもしれませんが、時間が経つとその弱さが露呈します。そして歴史は我々にこのタイプの政治に解放された暗い力が確実に我々すべての安全保障度を下げることを教えています。この世界は以前そこにいました。後戻りから得るものは何もありません。


そうではなく、我々はこの決定的瞬間に我々の理想を捨てるのではなく、追求して前進しなければならないと私は確信しています。我々は最も深い恐れではなく、最高の希望を表現しなければなりません。この機関は我々以前にやってきた男女たちに、我々が基本的な法と基本的な規範を守り、争いではなく協力する道を追求すれば国々がより安全になると理解する先見の明があったおかげで創設されました。そしてとりわけ強国にはこの国際秩序を守る責任があります。


具体例を挙げましょう。私は就任後にこの機関の主要な業績の一つである――核不拡散体制が――イランのNPT(核兵器不拡散条約)の違反により危機に瀕していることを明確にしました。それに基いて安全保障会議がイラン政府への制裁を強化し、そして多くの国がその強化に加わりました。ともに、我々は法と合意が重要なものになることを示しました。


しかし我々はまた制裁の目的が単純にイランを罰することではないのを理解していました。我々の目的はイランが針路を変え、制限を受け入れ、核計画が平和的なものになると世界に検証させられるかを試みることでした。二年間、合衆国とパートナー諸国は――ロシアを含め、中国を含めて――ともに協力して複雑な交渉を行いました。その結果がイランの核兵器取得を阻止し、一方でエネルギーの平和的利用を許可する持続的な包括的合意です。そしてこの合意が完全に履行されれば核兵器禁止が強化され、潜在的な戦争が回避され、我々の世界がより安全になります。それが国際機関が機能すべき方法で機能するときの力です。


その同じ国際秩序の厳守は世界中の他の難題への対応を導きます。ロシアのクリミア併合と東ウクライナへのさらなる侵攻のことを考えて下さい。アメリカにはウクライナに経済利益はほとんどありません。我々はロシアとウクライナ間の深く複雑な歴史を知っています。しかし我が国は国の主権と領土一体性がひどく侵害されたときには傍観できません。ウクライナにそれが起こって報いがなければ、今日ここに集まったどの国にもそれが起こり得ます。それが合衆国とパートナー諸国がロシアに課した制裁の理由なのです。冷戦に戻る望みではありません。


さて、ロシア国内では国が統制したメディアがこれらの出来事をロシア復活の模範として描くかもしれません――ところでそれはロシアに常に深く懐疑的であってきた合衆国の政治家や批評家たちの多くに共有された見方であり、新たな冷戦が本当に来ると確信しているように見えます。しかし結果を見てほしい。ウクライナ国民はロシアではなくヨーロッパとの同盟にかつてなく関心を持っています。制裁は資本移動、収縮する経済、下落するルーブル、より教育を受けたロシア人の海外移住を導きました。


そうではなく、ロシアが本当の外交に取り組み、ウクライナと国際社会と協力して国益が守られるのを確実にしていたらと想像して下さい。それはウクライナにとってより良いだけでなくロシアにとっても、そして世界にとっても良いでしょう――だからこそ我々はこの危機が、主権をもった民主主義国ウクライナに自国の未来を決定して自国の領土を支配させる方法で解決されるように推進し続けているのです。我々がロシアを孤立化させたいからではなく――我々はそれを望んでおりません――我々と協力して全体としての国際機関の強化に投資する強いロシアを望んでいるからなのです。


同じく南シナ海において、合衆国は当該領土に関して主張をしておりません。我々は主張を判断しません。しかしここに集まっているすべての国のように、我々は航海の自由の基本原則と商取引の自由な流れ、そして武力の法ではなく国際法による紛争解決に利益を有しています。ですから我々はこれらの原則を守り、一方で中国と他の主張国にその違いの平和的解決を促進します。


私はこれをいいますがその外交政策は難しく、結果はしばしば不満足なものであり、政治的な人気がめったに出ないことは承知しています。しかし私は特に大国の指導者たちには、もし外交が失敗する場合でも我々の利益を守るのに十分強いからこそ、これらのリスクを取る義務があると確信しています。


私はまた我々がこの新世代で前進するためには、していることがうまく機能していない場合を認められるほど十分強くなければならないと信じています。50年間、合衆国はキューバ国民の暮らしの向上に失敗したキューバ政策を続けました。我々はそれを変えました。我々には引き続きキューバ政府との相違があります。我々は引き続き人権問題のために立ち上がります。しかしこれらの課題に外交関係、拡大した商取引、そして人と人との関係で取り組みます。これらの交流が向上を生じさせたので、私は我が国の議会が必然的にもはや導入されるべきではない通商禁止を撤廃することを確信しています。(拍手)変化はキューバに一夜にしては生じないでしょうが、抑圧ではなく開放性が改革を支え、キューバ国民にふさわしいより良い暮らしを支えることに私は自信を持っており、同じくキューバが他の国々との協力を続ければ成功を見出すと確信しています。


さて、国際基準の順守が大国の利益になるなら他の国々の社会にはさらにそうでありさえします。世界中を見て下さい。シンガポールからコロンビアからセネガルまで、その現実は国境内で包括的に平和と繁栄を追求し、国境外の国々と協力的に取り組めば成功すると示しています。


その道は今イランのような国にも可能ですが、現時点でイランは国益を上げるために暴力的代理を派遣し続けています。このような取り組みは近隣諸国との争いでの力をイランに与えるように見えるかもしれませんが、地域全体を危険にする宗派間対立をあおっており、貿易と商取引の可能性をイランから遠ざけています。イラン国民には誇り高い歴史があり、非凡な可能性に満ちています。しかし「アメリカに死を」の唱和は雇用を創出したり、イランをより安全にはしません。イランが違う道を選べばそれは地域の安全保障にとって良く、イラン国民にとって良く、そして世界にとって良いでしょう。


もちろん世界中で、我々は引き続きこれらの歴史の教訓を拒む国々、内戦地域、国境紛争、テロリストの居住地や人道的災害をもたらす宗派間戦争に向き合います。秩序が完全に破壊されれば我々は行動しなければなりませんが、我々がともに行動をすればより強くなります。


そのような取り組みで合衆国は自分たちの役割を常に果たします。我々は過去の教訓――イラクの教訓だけでなくまた我々が虐殺阻止のため国連指揮下の国際的な連合に参加したリビアの例にも――よく留意します。我々がリビア国民が暴君の統治に終焉をもたらすのを支援したとしても、連合は後に残された真空地域を埋めるためにもっとできたはずであり、すべきでした。我々は国際連合の統一政府構築の取り組みに感謝しています。我々は国を一つにするように機能するならどんな合法的リビア政府も支持します。しかし我々はまた今後、より効果的に取り組まなければならないと理解しなければなりません、国際社会として、窮地にある国が崩壊する前に能力を築くように。


そしてだからこそ我々はこの事実を祝福するべきです、本日この後合衆国は50を越える国々とともに新たな能力を加えます――歩兵、情報、ヘリコプター、病院、そして数万人の部隊を――国連平和維持活動強化のために。(拍手)これらの新たな能力は大量殺害を阻止することができ、和平合意が紙上の文言以上のものであるのを確実にします。しかし我々はそれをともにしなければなりません。ともに、我々は集団的能力を強化して、秩序が破壊された場所に安全保障を築き、公正と持続する平和を求める人たちを支援しなければなりません。


我々の国際秩序へのコミットメントがシリアほど試される場所はありません。独裁者が数万人の自国民を惨殺するとき、それは一つの国の内部の出来事の問題ではありません――それは我々すべてに影響する、桁違いの人類の苦しみを引き起こします。同じくテロ組織が捕虜の首をはね、罪なきものを惨殺して女性を奴隷にするとき、それは一つの国の国家安全保障問題ではなく――人類すべてへの攻撃です。


私は以前述べましたが繰り返します。ISILのような終末論的カルト教団を受け入れる余地はありません、そして合衆国が広範な連合の一つとして彼らを追求するために軍隊を行使することに釈明をしません。我々はそれを決意をもって行い、これらの犯罪を行うテロリストたちの安全な隠れ家が決して存在することがないよう確実にします。そして我々はアルカイダのたゆみない追求を十年以上実践してきましたが、過激派たちに我々よりも長続きをさせません。


ただ軍事力は必要ですが、シリア情勢の解決には十分ではありません。持続的な安定はシリア国民が平和的にともに暮らすことへの合意を築くときにのみ、つかむことができます。合衆国にはロシアやイランを含むすべての国と強力して紛争を解決する用意があります。しかし我々は非常に多くの流血、非常に多くの虐殺の後では、戦争前の状態には戻れないことを理解しなければなりません。


これがどのように始まったかを思い出しましょう。アサドが平和的抗議活動に対して抑圧を増大させ殺害で応じたため、それが次に現在の紛争状況を作りました。そしてアサドとその仲間たちは化学兵器と無差別爆撃でむごく殺されてきた非常に多くの人々を簡単に鎮圧できませんでした。そうです、現実主義は戦闘の終結と、最終的にISILを撲滅するのには譲歩が必要だと命令しています。現実主義はまたアサドから新たな指導者への管理された移行、そしてシリア国民が再生し始められるためにこの混乱の終結がなければならないと認識する包括的な政府を要請しています。


我々はISILが――それはイラクとシリアの混乱から生じましたが――存続のために果てしない戦争に依存していることを知っています。また彼らが有毒なイデオロギーによって信奉者を得ているのを知っています。ですから我々の仕事の一つはともに、多すぎる若者を感染させるそのような過激主義を拒否することに取り組むことです。その取り組みの一つはイスラム教を不寛容を説いて暴力を促すものへと歪めるものへの、イスラム教徒による一貫した拒否でなければならず、それはまたイスラム教をテロと同一視する無知への、非イスラム教徒による拒否でなければなりません。(拍手)


この取り組みには時間がかかるでしょう。シリアに簡単な答えはありません。そして中東と北アフリカの多くに起こっている変化に簡単な答えはありません。しかし非常に多くの家族が現在助けを必要としています。彼らには時間がありません。ですからだからこそ合衆国は我々の国境内に迎える難民の数を増やしているのです。だからこそ我々は引き続きこれらの難民支援への最大の援助供与者となるのです。そして本日我々は我が国の国民や企業や、大学やNGOが同じく支援できるのを保障する新たな取り組みを開始します――なぜなら苦しんでいる家族たちに向き合うとき、我々移民者の国は自分たち自身を見るからです。


もちろん古い考え方では、力なきものの窮状、難民の窮状、追放されたものの窮状は重要ではありません。彼らは世界の心配の外縁にいます。今日彼らへの我々の心配は良心だけでなく自分たちの利益によって動かされるべきです。世界の縁に押しやられた人たちの支援は単なる慈善ではなく、集団的安全保障ということなのです。そしてこの機関の目的は単に紛争を避けるのではなく、地球上でより良い暮らしをさせる集団的行動を活性化させることです。


我々が持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)で行ってきた取り組みがこの真実を語っています。私は資本主義が世界がかつて知らない富と機会を最大に創出してきたと確信しています。しかし我々はまた世界中の大都市から田舎の村まで、繁栄は無情にもまだ多すぎる人の手に届いていないのを知っています。ローマ法王フランシスコ聖下が我々はこれらの間の最も小さな者を重んじ、彼らを自分たちや自分の息子や娘たちと同等に見るときに、より強くなると我々に教えておられます。


我々は阻止可能な疾病を撃退し、HIV/AIDSの災難を終結させることができます。我々は国境知らずの感染病の世界的流行を撲滅できます。その取り組みは今テレビに映らないかもしれませんが、エボラ出血熱拡散の反転を実践すれば、我々ができる何よりも多くの命を救うことができるでしょう。


ともに、我々は極度の貧困を撲滅して、機会への障壁を消失させることができます。しかしこれには人々への持続的な取り組みが必要です――農家がより多くの人に食べ物を与えられるように、起業家が賄賂を払わずにビジネスを始められるように、若者がこの現代の知識集約型経済で成功するのに必要なスキルを持てるように。


我々はより高い基準を満たす貿易によって成長を促進できます。そしてそれが我々が環太平洋経済協定ですることです――グローバル経済の約40パーセントを包含する貿易協定、市場を開放して一方で労働者の権利を保護し、環境を保護して持続的な成長を可能にする協定です。


我々は我々が空に行った汚染を後退させて、子どもたちに常に温暖化する気候の被害のことを非難することなく、貧困から人々を引き上げる経済を支援できます。産業化時代とコンピューター時代を作った同じ創造力がクリーンエネルギーの可能性を引き出させます。どの国も気候変動の被害から逃れることはできません。ですから未来の世代を第一に考えることほど強いリーダーシップの印はありません。合衆国は自分の役割を果たそうとするすべての国と協力して、パリで一つになってこの問題に断固として向き合います。


そして最後に、この総会の未来への我々のビジョンは、後退ではなく前進にある私の信念は、社会を成功させる民主主義の原則を守ることを我々に要請します。簡単な理由から始めましょう。我々がシリアで見ているような破滅的状況は本当の民主主義や、この機関が守ることになっている普遍的価値観への尊重がある国では起こりません。(拍手)


民主主義が世界の異なる地域で異なる形式をとるのは知っています。国民が自分たちを統治する考えはまさにその国独自の文化、独自の歴史、独自の経験に表現を与える政府にかかっています。しかしいくらかの普遍的真理は自明です。どんな人も平和的崇拝のために投獄されたくありません。どの女性も決して咎められることがない虐待を受けるべきでなく、少女が学校に通うのを禁じられたりすべきではありません。恣意的な法を恐れることなく権力者に平和的に申し立てをする自由――これらは一つの国や一つの文化の考え方ではありません。それらは人類の進歩の土台です。それらはこの機関の礎です。


世界の多くの地域で異なる見方があるのは承知しています――強いリーダーシップは反対を決して許容してはならないという考え方。私はそれをアメリカの敵からだけではなくプライベートで、少なくともまた友人のいくらかから聞いています。私は同意しません。私は平和的な反対を抑圧する政府は強さを示しているのではない。それは弱さを示し、恐れを示していると確信しています。(拍手)歴史は自国民を恐れる政権はやがて滅びますが、被統治者の同意に基づく強固な機関はどの一個人が去った後も長く続くことを示しています。


だからこそ我々の最強の指導者たちが――ジョージ・ワシントンからネルソン・マンデラまで――無期限の権力の渇望よりも強固な民主主義制度を築く重要度を高めたのです。政権を維持するために憲法の改正をする指導者は、国民のために成功する国の構築に失敗したことを認めているだけです――誰も永遠には続かないのです。それは権力が彼らが奉仕すると主張するものの向上のためよりも、むしろ自分のためにしがみついているものであると語っています。


民主主義がイライラさせるものであることは承知しています。合衆国の民主主義は確実に不完全です。時には機能不全にもなります。しかし民主主義が――より多くの国民に権利を拡大し、より多くの国民に声を与えるための不変の努力が――我々を世界で最も力強い国にさせたものです。(拍手)


それは単純な原則の問題ではありません、それは抽象的概念ではありません。民主主義は――包括的な民主主義は――国々をより強くします。反対政党が投票により平和的に権力を求めるとき、国は新たなアイデアを採用します。自由なメディアが国民に情報を伝えられるとき、不正と悪用は暴露されて根絶され得ます。市民社会が繁栄すれば、政府が必ずしも単独では解決できない問題を地域社会が解決できます。移民者が歓迎されれば、国々はより生産的になり、より活気が出ます。少女が学校に通い、仕事を得て、制限なく機会を追求できるとき、それが国が最大の可能性を知るときです。(拍手)


それが私の信じるアメリカの最も大きな力です。アメリカのすべての人は私に同意しません。それは民主主義の一環です。皆さんが今この街の道を歩いて人々が自由に崇拝する場所である教会やシナゴーグや寺院やモスクを通り過ぎることができるという事実、我々移民者の国が世界の多様性を映し出し――皆さんがあらゆる場所出身のあらゆる人をここニューヨークで見出せるという事実――(拍手)――何者か、どんな風采か、誰を愛するかを問わず、この国のあらゆる人が貢献でき、あらゆる人が参加できるという事実――それは我が国を強くするものです。


そしてアメリカにいえることは実質的にすべての成熟した民主主義でもいえると確信しています。それは偶然ではありません。我々は自分たちをいくらか他の集団に対抗して定義せずに国に誇りを持つことができます。我々は他の誰かを悪者扱いせずに愛国的になれます。我々は自分たちのアイデンティティを――自分たちの宗教、自分たちの国籍、自分たちの伝統を――他のものをけなさずに愛することができます。我々の制度は絶対権力は腐敗しますが、人々は――普通の人々は基本的に善性であり、家族と友情、信仰、勤労の尊厳を重んじ、適切な抑制と均衡によって政府がこの善性を反映できるという考えに基づいています。


私はそれが我々がともに求めなければならない未来だと確信しています。あらゆる個人の尊厳を信じること、我々の違いに橋渡しできると信じること、そして争いより協力を選ぶこと――それは弱さではありません、それは強さです。(拍手)それはこの相互接続された世界での実用的な必要性です。


そして我が国の国民はこれを知っています。ドアからドアに行きエボラ出血熱の症状を探し、もし家族に兆候があれば何をすべきかを伝えるリベリアの医者のことを考えて下さい。核合意の後、「幸いにもそうなることなら、今我々はより良い価格で商品をもっと提供することができる」といったイランの店主のことを考えて下さい。1961年に――私が生まれた年ですが――ハバナの我が国の大使館の上にある国旗を下げ、そしてこの夏に戻ってきてその国旗を上げ戻したアメリカ人のことを考えて下さい。(拍手)これらの人たちの一人がキューバ国民についていいました、「我々は彼らのために物事ができ、彼らは我々のために物事ができていた。我々は彼らが大好きだった。」50年間、我々はその現実を無視しました。


知っているすべてを後にして去り、ただ避難所を見つけるために、子供を救うためだけに不毛な砂漠や嵐という危険を冒す家族のことを考えて下さい。ハンブルクで暖かい歓迎と避難所で迎えられたあるシリア難民がいいました、「我々はまだ他人を愛する人がいくらかいるのだと感じました。」


国際連合の人々は話した彼らと違いません。彼らは恐れるようにされることができます。彼らは憎むように教わることができます――しかし彼らはまた希望に応えることもできます。歴史には力が常に正義を作ると信じた偽預言者や堕ちた帝国の失敗が散乱しています、そしてそれは引き続きそうでしょう。それは当てにできます。しかし我々には異なる形のリーダーシップの提示が求められています――国々が共通の利益を共有し、人々が共通の人間性を共有していることを理解できるほど十分強いリーダーシップです、ですからそう、普遍的な一定の考え方や原則があるのです。


それが70年前に国際連合を創った人たちが理解していたことです。その信念を前方の未来へ運びましょう――それが私の子供たち、そして皆さんの子供たちのために未来をより明るくするのを我々が保障できる唯一の方法なのです。


どうもありがとうございました。(拍手)







参考記事:

https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2015/09/28/remarks-president-obama-united-nations-general-assembly


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