科学カフェ京都(特定非営利活動法人)

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テーマ:

◆◆ 科学カフェ京都 第97回 定例会 ◆◆


科学カフェ京都(特定非営利活動法人)

日時: 2013年 6月8日(土) 2時~5時


話題: 細胞の中の世界:病気を防ぐオートファジーの謎

 
講師: 吉森 保 先生

http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/yoshimori/jp/member/post-3/


専門は細胞生物学。大阪大学医学博士。昭和33年生まれ。大阪大学理学部生物学科卒後、同大学院医学研究科修士課程修了、同博士課程中退、関西医科大学助手、EMBL(ヨーロッパ分子生物学研究所:所在地ドイツ)留学、基礎生物学研究所助教授、国立遺伝学研究所教授、大阪大学微生物病研究所教授を経て現在同大学院医学系研究科教授(遺伝学教室)と生命機能研究科教授(細胞内膜動態研究室)を兼任.16年前からオートファジーの研究に従事し、そのメカニズム、生理的意義、疾患との関わりの解明を進めてきた。

会場: 京都大学理学研究科セミナーハウス
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=473
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm
(上記地図の番号10の建物です)


概要:

 タコは食べるものがなくなったら自分の足を食べるといいます。私たちの体の中の細胞も、外からの栄養がたりなくなったら自分の中にある成分を食べてしまうことがあって、これをオートファジー(autophagy)といいます。オート(auto)というのは自分、ファジー(phagy)というのは食べる、という意味なので、文字どおり自分を食べるという現象です。細胞の中に、ロボット掃除機のルンバみたいなものが、いくつもできて細胞の成分を取り込んで消化してしまうのです。最近では、このオートファジーは栄養をとるためだけではなく、古くなったタンパク質や細胞に侵入してきた病原菌も食べて取り除いてくれることがわかってきました。そしてその働きを通して、がん、アルツハイマー病、糖尿病、心不全、炎症、感染症などの様々な病気を防いでいることも明らかになってきました。オートファジーの研究は、日本で大きな突破口が開かれ、日本の研究者が世界をリードしている分野です。セミナーでは、まず、まるでひとつの宇宙あるいは社会のような細胞の中の様子を説明し、次にオートファジーの仕組みについて話します。後半では、オートファジーがどのようにして病気を防いでいるのかという話と、それを利用して病気を治すことができるのではないか、という話をしてみます。日本の研究者ががんばっている、世界でも最先端の話題です。ぜひ、聞きに来て下さい。


参考:

http://htwins.net/scale2/

https://www.youtube.com/watch?v=wJyUtbn0O5Y

https://www.youtube.com/watch?v=B_zD3NxSsD8





































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