倒産劇の幕は、半分閉じられた。
4月分の給料は、弁護士を通じて奪取した。
まだ、5月分と解雇予告手当ては支払いはされてないが・・・
弁護士の見解によると
倒産した会社自体が、破産手続きをするまで保留となる。
悠長な話をしてるようだけど、
無い所からは、取れない。
ミナミの帝王風で言うと
「無い袖 振れんわなぁ～！」って言う感じではある。
だから、破産手続きを元社長にして貰うよう
双方の弁護士間での協議の末、決定した。
ただし、猶予は7月末まで
７月までに倒産＆破産手続きをしない場合は、
５月分の売掛金を、弁護士を通じて奪取する方向に
切り替わるだけになる。
一応、５月の売掛金程（７００マソ）はキープされているので
まだ安心と言える。
普段の生活は、ほとんど落ち着いた感じがする。
次に行く職場も、俺は決まった。
倒産した会社と比べ物にならない程の大きな会社へ
面接して受かった。
まぁ～希望した年収は貰えなかったが・・・
前の会社の月収よりかは、月５万ほど多くなる。
それも、１年の我慢であろうか？(-_-;)
これは、俺の実力次第だけど・・・どうなんだろう？
大きな会社＝人材が豊富
そこで、
出る杭となるか？はたまた逸材として重宝されるか？
今後の身の振り方と俺の努力次第と言える。
やる気モードが続けば良いけど(>_<)
ここで色々とアドバイスを頂いていた
マンションの件・・・
これもベンダーさんから先週連絡が有り
会社都合の退社と次に行く会社の規模の大きさによっての判断で
白紙の状態まで行きかけた契約が、薄灰色まで色が戻りつつとの連絡を受ける。
しかし
新しい会社の７月～９月の明細書を提出してからの
再度、ローン審査となるから、大船には乗れないが・・・
白紙の状態よかマシになった。
今 思えば、色々とマンションが建っているし
そこの場所にしがみ付く理由も無いと思い始めてる俺も居た。
だから、もしローンが通らなくても家は諦めたとして
内金は返ってくる。
（収入印紙代は戻っては来ないが授業料として泣いておく）
時間が経つと、その時に一番大事な事でされも
鎮火されて、冷静な判断が出切る。
まぁ～今月は、走り回った分
色々な知識と経験が俺の中で養われたので
良しとしよう。
あと遣り残して、来月持ち越しの作業がある。
それは・・・
次に行く会社以外で、
知り合いの社長さんと面接を先週末にした。
休日だったので、事務所とかでの面談では無く
それもミスドで、社長さんの地元での面談となった訳だが・・・
年収も次に行く会社よりか、１２０万ほど多く出すと言って来た。
この金額の掲示に流されかける愚かな自分が居た事は、否定はしない。
その場で、【行かない】意思を見せれなかったからである。
そら
倒産した会社からの年収と比べると
２００万ほど上がる金額を掲示されて
新しく行く会社の年収と比べると・・・１２０万も多い金額を言われたら
迷っちゃうよね？(-_-;)
しかし
その場で、返答はしないのは
特に理由は無い・・・
でも、年収でそこになびく訳にも行かない。
なぜなら、余りその社長は・・・信用出来なさそうだし
おまけに、俺を本当に欲しいなら
社長みずから、俺の住んでる所まで出て来て
三顧の礼とまでは行かないまでも、
それなりの待遇をしてくれなかったからで
ただ単に、人っていうよりも歯車としてしか
人を見ていない社長だと、直感的に感じたからである。
【金を渡せば何でもする。】
結婚する前であれば、その考えは賛同出来たが、
今の俺は、妻子も居るから
目先の金よりも、今後の未来を見た時
１２０万くらいは、どうにでもなると思われる。
しかし
本音はね・・・すごぉ～い迷ってます。ｗ