前の記事で、過去の嫌な出来事から「人の顔をうかがって、自分の気持ちを殺してまで他人を優先する性格になってしまった」というお話をさせてもらいましたよね。
生きづらいので乗り越えると宣言したので、主治医に相談してきました。
主治医曰く、「そんな幼少期のことを思い返して意味があるのかな?」
「絶対に精神的に不安定になって、また悪化するよ。
日単位、月単位ではなく、1~2年以上苦しむことになるから、無理して向き合う必要はないと思うよ」って。
「ずっとあなたのことを見てきたけど、会社と戦ったり、行政と戦ったり、言わなくてはいけない時にはちゃんと意見を言えているから先生は心配していないよ。」
「大人だから、人に気を遣うのは大切なことだから、それをやめる必要もないからね。」
「ネガティブな部分にフォーカスするのではなく、ちゃんと言えたことを思い出して、自分はできるってイメージトレーニングして自信を取り戻そうね。」
「嫌なことをほじくり返すのではなく、イメージトレーニングで得た自信を上書きしていけば生きやすくなるから」
「新しいことにあなたは、チャレンジしていくのだから自分で辛い方向に行くのを止めて明るい将来を描いていきましょう」
とアドバイスを受けました。
僕は辛い出来事を乗り越えなければと思い込んでいたので、主治医のアドバイスを聞いて目から鱗っていうか、ハッと気づかされました。
ネガティブに考えすぎてしまって、生きづらくしていたのは自分だったんだって。
だったら、自分はやれるんだ、自信を持っていいんだ、幸せになっていいんだって思いました。
そのおかげで、心のもやもやが取れて心も軽くなって、おまけに体調も良くなりました(#^.^#)
私は改めて、主治医を信じてついてきて良かったって実感しました(^^♪
この考え方って病気の私だけでなく、ストレスを抱えている人にも通じるところがあるな。
お仕事が上手くいっていない人、それで悩んでいる人、その他たくさんの分野でも使えると思います。
私は主治医のアドバイスで救われたので、プラスのイメージトレーニングをして、少しずつ自信に変えていくことを、皆さんもやってみてくださいね。
確かに過去に問題があって、今の性格を形成しているところもあります。
でも、全ての出来事を思い出して、掘り下げて解決しなくてもいいと分かりました。
良いイメージを上書きしていけばいいという事も教えて頂きました。
ただ、このアドバイスは私にとっては有効で、それを分かっているから主治医もそうアドバイスしてくれたのだと思います。
ですから私の今回の投稿の内容は、あくまで参考程度にしてくださいね。
人によって、アドバイスや解決策は違うと思うので^^