エビ☆ログ

角海老ボクシングジム公式ブログ


テーマ:

昨日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで行われたWBA世界ライト級タイトルマッチ、チャンピオン小堀佑介(角海老宝石) 同級1位パウルス・モーゼス(ナミビア)の12回戦は挑戦者モーゼスが3-0(115-113、115-113、119-109)の判定勝ちし、新チャンピオンとなりました。小堀は初防衛に失敗。王座を守り抜くことができませんでした。



エビ☆ログ-小堀佑介

------------------------------------------------------------------------------

◆以下、試合内容は角海老ニュースを引用

http://www.kadoebi.com/boxing/news/index.cgi?n=456


序盤は緊迫感の漂う中間距離での打撃戦を展開。2Rに小堀がボディから上に返した左フックでモーゼスをよろめかすと、ゴング間際にも右ストレートを痛打。3Rにもモーゼスをロープに詰め、細かい連打を繰り出していった。4・5Rもモーゼスの右に対して、左フックをカウンターでヒット。危険を厭わずにカウンターを狙う、その勇敢な戦いぶりに、指名挑戦者撃退の期待を高まらせた。


ところが6R、モーゼスがアウトボクシングに戦術を切り替えると、小堀の手数が減少。左の差し合いを制したモーゼスは、逆ワンツーでもヒットを奪い、7Rもモーゼスは出入りを繰り返しながら、機を見ては得意の右アッパーを突き上げた。小堀も応戦し、左フックをヒットさせる場面も作ったが、いかんせん単発。終盤は逃げ切り態勢に入ったモーゼスの左ジャブに出足を封じ込められ、最後までナミビアのヒットマンを捕まえ切れなかった。


2003年6月以来の連勝記録が14で途切れることになってしまった小堀は27戦23勝(12KO)3敗1分。試合後の控室では報道陣から進退についての質問も飛んだが、「これから考えます」と明言は避けている。一方、元WBO世界S・ウェルター&ミドル級チャンピオンのハリー・サイモンに次ぐ、ナミビア人史上2人目の世界王座獲得の快挙を成し遂げたモーゼスは24戦全勝(17KO)に戦績を伸ばし、アマ時代から続くパーフェクトレコードも維持した。


【試合後のコメント】

小堀佑介

「2・3Rまでは行けるなと思ったんですが、モーゼスを捕まえられなかった。効いたパンチはなかったけど、(貰って)痛かった。10発もらっても1発良いのを当たればと思ったんですが・・・・相手の方が強かったです」


田中栄民トレーナー

「右アッパーは対策をしていたので、強烈に喰らったパンチはなかったが、ジャブが思ったよりも速くて、打つタイミングが巧かった。ロープに追って、一発は捨てて、ボディから顔面へ細かく行けという指示を出したが、モーゼスがそれをさせてくれず、中間距離の打ち合いにも付き合ってくれなかった。打たせて打つという戦法が相手にも研究されて、左フックが2、3発しか当たらなかった。」


萩森健一マネージャー

「技術には関しては自分は素人なので、僭越ではありますが、10・11Rにもう少し手数を出してくれれば、2-1になったのかなと思う。(今後については)小堀選手の意志に委ねたい。僕は小堀選手に惚れ込んで、応援するようになってから2年半、自分の人生の中でも充実した時間を過ごさせてもらったので、ここまでやってきたことに対して後悔はないです。」

------------------------------------------------------------------------------




エビログも会場で試合を観ていました。
声が枯れるくらい小堀選手に声援を送り続けました。


しかし、チャンピオンは強かった・・・・。
強いというか、上手かった。


昨年、12月23日に来日し、24日から角海老宝石ジムで練習を始めたモーゼス。
その練習の取り組み方から調子の良さも感じていました。


昨年、5月19日・・・・


小堀選手がホセ・アルファロ(ニカラグア)から王座獲得した日
セミファイナルでヤウヘン・クルウリク(ベラルーシ)と対戦し2RTKO勝ちしたモーゼス。


大会終了後、勝者モーゼス陣営と敗者アルファロ陣営をバスに乗せ
ホテルまで送っていった時、無言で車窓をボーっと眺めていたアルファロとは対照的に
後ろの座席を陣取り、陽気な音楽をかけ陣営と盛り上がっていたモーゼス。


エビ☆ログ-パウルス・モーゼス

あの時、チャンピオンになった小堀選手が次にモーゼスと闘うことは聞かされていたけど
小堀選手が世界チャンピオンになったことの喜びと、アルファロ陣営の重苦しい空気に耐えることでいっぱい、いっぱいで、モーゼスのことなど、セミカードで勝った海外の選手。としか存在を感じることが出来なかった。


あの時、モーゼスはクルウリクに勝って喜んでいたのではなく
ようやく世界タイトルが出来るという喜びから陽気な音楽を聴いていたのだとしたら・・・・・。


モーゼスはあの日からチャンピオン小堀を標的にしていたのです。



小堀選手は王座を守ることは出来ませんでしたが、今朝の新聞で元世界チャンピオン具志堅用高氏

「あのガンガンと向かっていくファイトは若いボクサーに見習ってほしい。世界の舞台で模範を示したことは大きい」と、語っていたように


守りのボクシングに徹しがちな防衛戦で、リーチ13cmを上回るモーゼスに対し、チャンピオンらしからぬチャレンジャーのような攻めのボクシングで最後まで諦めず果敢に打ち合いを挑んだ小堀選手の姿は感動的でした!


小堀選手が、エビログを見ているかはわかりませんが
本当にお疲れ様でした!


エビ☆ログ-小堀佑介


そして


小堀選手を支えてきたクラブコボリ初めファンの方々にも
昨日はたくさんの声援を送っていただき、感謝しています。ありがとうございました。



小堀選手が進退を決めた時、エビログを通じみなさんにご報告できればと思います。



エビ☆ログ-小堀佑介

皆さん、本当に、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。




Amebaおすすめキーワード