「からだを聴く」 案内人:木檜朱実

私が18時頃カドベヤに着いて、カドベヤの前で一服していると、気配を消してカドベヤに入ろうとしている二つの小さな影あり。何気に後ろをふりむいた私に「あっ、ばれちゃった。。。」とコースケが残念そうにいう。ミライはすでに気づかれずに中へ侵入成功していた。すでに今日のゲームは始まっていた。。。

WSの始まる前、ヒメちゃんが伝授した(三千花さんの回のWSエキササイズ)芸鼓さんのお茶遊び?にはまってしまった小さなギャングたちは真剣なまなざしで「師匠おねがいします!」とヒメ師匠に勝負を挑んでいた。








この日のWSはそんな感じで始まり、次第に小道具の紙コップは足キャッチボールやサッカーの球になった。実はこれがなかなかの運動量ですっかり汗をかいてしまった。




幸い?なことに今日は雨も降っていて人の集まりはゆるやか。すっかり子供チームがガイド役でのWSとなった。




時々、からだを聴くストレッチを大人相手にやりながら時は流れる。私はGWに黒沢美香&ダンサーズの城崎合宿に参加してきたので、そこで覚えたいくつかのエクササイズも取り入れてみた。

だんだん増えてきた大人たちと共に、最後はやっぱり紙コップキャッチボールで幕をしめた。誰かがキャッチ成功したら終わろうといいながらしたキャッチボールが成功したときは、すでに20時をまわっていた。
(木檜朱実)
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暖かくなる舞(案内人:花崎杜季女)




地唄舞であたたかくなろう!ということで、春の地唄舞「京の四季・春」と、前回好評だったお座敷遊びをしようということで、臨みました。

その前に、私が6月にポーランドで舞うポーランド民謡を皆様に聞いていただき、身体の動きのヒントをいただくことに。
曲の内容はあえて言わず(恋人のことをお母さんに反対され、二人への愛で揺れる少女の歌だったのですが)皆様に素直なイメージを言葉と身体で表現していただきました。言葉では、自然の風、悲しみが出ました。また、動きは、地球を抱く動きや、涙にくれる動き、など色々出現。
これをもとに、森の中に逃げ込んだ少女のこころで舞を作ることにいたしました。

皆様、沢山の刺激をありがとうございました。
ポーランドで出来上がった舞も、見てくださいね。



1.京の四季という、華やかな曲を、身体を大きく使って舞いました。


2.金毘羅船ふねという、お座敷のお遊び。
最初は、こわごわの皆でしたが、時間が経つに連れて、指に青あざまでできる白熱ぶり。








3.前回好評だったお座敷お遊び 虎虎虎虎

身体を動かしながら、日本の伝統芸能を味わっていただきました。
(花崎杜季女)












↑この日の夕めしです。
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5月3日はゴールデンウィークの連休初日。皆来てくれないかも・・・・と思っていたが、どっこい、早めにきてくれた皆さん。いつもは仕事帰りによってくださるから、今日は普段着でそれもなんだか新鮮です。

今日は鍋の日。さすがにもう初夏の陽気だから、鍋もなんだなあと思うけれど、皆で鍋を囲むのはあついからこそまた新鮮です。

そしてなんといっても今日は小室さんが帰ってきてくれた・・・。



今日の映画は崟利子(たかしとしこ)監督『西天下茶屋 おおいし荘』。1998年の作品です。
西天下茶屋(にしてんがちゃや)駅は大阪市西成区にある南海電気鉄道高野線の駅。その昔監督が子ども時代の10年間をすごした小さなアパートを訪ねるというドキュメンタリー映画だ。ナレーションも監督自身が行う。手持ちのビデオでとっていくので、私たちはいつの間にか監督の視線になっている。

回りの建物が建て替えられていくというのにこのアパートだけは忘れられたようにそのまま残っている。しかも出てきたおばさん、窓から顔をのぞかせたおばさんは監督が子どもの頃ここにすんでいたときの住民だった。ここに住んでいた月日、そしてここをでたあとの30年の年月がそのままタイムカプセルのように凝縮されて残っている。

映し出されるものすべてが言葉のないままに「おおいし荘」を通り過ぎていった人々の生活を、そして監督の人生を物語る。3畳一間に一家族がすんでいたのである。そしてそのすべてを見てきたであろう二人の老女の物語がそこに折り重なる。

カメラを意識せずに話しかける老女二人。最後に「今度来たときは一緒に外に食べに行こうなあ」、という老女の言葉が印象的だった。時間が忘れられたようなこの場所から外に出て行こうという行為はなんだか現実離れしている。

こうして外から来た、同時に過去から来た客人はこのおおいし荘を後にする。
最後に監督は見送りに出た老女の姿をカメラにおさめておこうとするものの、それができない。

どうしてだろう。
そうすることによってこのおおいし荘のとり収めとなってしまうかもしれないという恐れがあったのか。
それとも過去に対する決別なのか。

懐かしさよりもいとおしさと哀しさともいえる気持が残る作品。
昔いた場所がいつでも懐かしい場所とは限らないだろう。でも私たちはその場所と決別することもできない。それも居場所といえるのだろうか。







そのあとはカド鍋。鍋をつつきながら、幼い頃の思い出や場所のことを語り合う。それぞれが生きてきた月日、これから生きていく月日。





考えてみたら、今年ももう4ヶ月が過ぎた。カドベヤも私たちのことをもうすぐ6年間見続けてきたことになる。

(よこやま)





『西天下茶屋おおいし荘』は、僕も大好きな映画です。
カメラの捉える映像とおばちゃんふたりのお話から、30年前(映画撮影当時から)にここに住んでいた人たちのこと、当時の生活、天下茶屋周辺や大阪の様子が、(住んだこともそこに行ったこともないけれど)心に浮かんでくるような映画です。
このおばちゃんたちに、どうしてこんなに愛情がわくのかわからないのですが、あっけらかんとさらけ出しているような生き方とか、次から次へと話しかけてくる彼女たちの言葉の洪水などが理由かもしれません。

そして、ふたりのおばちゃんや、「おおいし荘」のその後がどうしても気になる映画でもあります。
あの場所はどうなったのだろう、おばちゃんたちはどうしているだろう。
おばちゃんたちはずっと昔からそこにいて、そこにいた事実は絶対に変わらない、と思える映画です。
映画を見た後も、おばちゃんたちとおおいし荘のことを何度も思い返します。
作品という枠をこえて、おおいし荘という場所は、僕の心のなかで、ひとつの場所を占めるようになりました。
僕が大阪という土地に憧れを持っていることもあるのですが、自分にとって『西天下茶屋おおいし荘』は、そういう愛おしさを持った映画であるのです。




先日、大阪に行った折、とうとう憧れの西天下茶屋を訪問する機会を得ました。








映画の当時から、南海・西天下茶屋駅の駅舎は変わっていませんでした。
1時間に2本しか電車のない駅です。最終電車は22時代です。

おおいし荘のあった場所を見つけることはできませんでしたが、街の雰囲気に触れることができました。
駅前には新しい道路が整備され、これから街は変わっていくのかもしれません。
でも、そのすぐ近くで、おおいし荘のようなアパートのある路地が、まだまだ入り組みながらたくさん生きていました。






(↑喫茶マル屋。「オーレ」170円。チョコレートパフェ200円。)

しぶとく生きている商店街もあり、おばちゃんたちや監督は、ここを歩いていたのかな、と思いながら歩き、わくわくしました。
また、再訪したいと思っています。

映画『西天下茶屋おおいし荘』が、カドベヤで上映され、たくさんの方がご覧になったこと、この映画のいちファンとして、心よりお慶び申し上げます。

(大崎晃伸)
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チリのセンリツ(案内人:アレ・グリリ)

そして人民は
たたかいに起ち
叫びあげる
「前進せよ!」と

El pueblo unido jamas sera vencido

史上初の社会主義民主政治だった1973年のチリが、右派勢力によって敗れました。
アジェンデ大統領がピノチェト大将とチリの軍隊の手によって権力が奪われ、17年間の軍事独裁政権が続きました。

私が生まれたのはその時代の末年でした。幼かったため、爽快な民主制の回復をぼんやりとしか覚えていません。
なのでその頃の話をするよう招かれた時、ためらいました。
17年間も続いた苦しみという、チリ国民からの大切な伝達を無知なこの私には伝えられるのでしょうか。



ビクトル・ハラというチリのフォルクローレのミュージシャンを聴き出したのは最近のことでした。
彼のことを知らないチリ人はいないでしょう。しかし彼の歌をちゃんと聴いのはこの時が初めてでした。
クーデター同年に、彼は拷問され殺されました。
しかし歌に力があることがわかっていた政権も一つの計算ミスをしてしまいました。
ハラはそれ以降、殉教者に昇らせられ、反独裁派の象徴になりました。

音楽は私とあの頃の繋がりであることに気づいた瞬間にお話のテーマが決まりました。







休みで帰国していた時に身近な人たちにインタビューしてみました。
その映像と当時の音楽を結合して、カドベヤで見ていただきました。
私のお話ではありませんが、チリからの伝言として心を込めて私なりに届けました。







参加してくださった皆さん、聞いてくださりありがとうございました。



こういう重いお話でしたが、続いて毎週と変わらずおいしい手料理をいただくことになりました!











今回食べたのはキッシュ茸スープに、「春キャベツとトマトと鶏肉のオリーブオイル蒸し」だったらしいです!
遅く来てしまったので作るにも手伝えず、ただ勝手に食べただけなのですが、非常においしくて緊張感まで癒されました。
作ってくださったけいこさんと他のみんな、ありがとう!

アレ・グリリ




最初カドベヤでワークショップやって、とアレにお願いした時、やんわり断られていたのですが、ある夜、突然アレから「できるかもしれません」とメッセージが届きました。

「音楽は私とあの頃の繋がりであることに気づいた瞬間」とはあの夜のことだったのかと↑コメントをよんで分かり感慨深かったです。

テーマは「チリのセンリツ」で、とのことでした。「旋律と戦慄」をかけるなんて、アレの日本語力はまったく素晴らしすぎます!

アレ君、カドベヤの為に素晴らしい作品を作り、私たちと共有してくださって本当にありがとうございました。
あなたの国がグッと身近に感じられるようになりました。アレのママや大切な知り合いの方々に実際に会ったような気分になりました!
みなさんご自分の言葉で語っておられてカッコ良かったです。



いつもはシャイなアレ君がスックと立ち上がり、意を決したように心を込めて歌い始めた時、「ああ、この人は表現者なのだ!」とつくづく思いました。
カッコ良かったよ!

ありがとう。

渡邊惠子

「地唄舞ではんなり 其の二」(案内人:花崎三千花)

 

桜の季節も過ぎ

若葉まぶしい候となりました。

 

春爛漫な今日の天気よりも

被災地の天気が気になる

今日この頃。

手元にあるものを届けられない。
もどがしさ。
ついつい、うつむいて手元を見てしまう。

ため息つく前に、深呼吸しようかな。


取り敢えず、カドベヤへ行こう。

 

取り敢えず、舞って、しゃべって、食べよう。

 

 

 

踊る前には、身体がビックリしないようにマッサージ。

リンパの流れを良くして、関節を緩めて、

こっていそうな部位を中心にセルフマッサージ。

 

身体が緩み始めたら、ストレッチをします。

筋肉に軽く負荷をかけて、ゆっくり動かします。

重心を置くポイントを確かめながらストレッチ。

 

仕上げに、歩いてみます。

一直線上をまっすぐ前を見て歩きます。

天に引かれ地に引かれ、丹田に重心を置き歩きます。

膝とつま先は、いつも同じ方向を向きます。

 

 

 

さあ、舞タイム!

今回は、源氏物語宇治十帖浮船から題を取った

地唄舞浮き船を舞います。

と用意したのですが、残念ながら音響設備の不備から

次回となりました。申し訳ない。

 

急遽前回と同じ高砂を舞う事と相成りました。

 

一人一人、舞扇を持っての挑戦です。

まず、立ってみます。

床に置く足指踵のポイントはしっかりおさえ、膝を緩めます。

骨盤、首の位置を整え、丹田に重心を落とし込みます。

 

ここから「かまえ」の姿勢に入ります。

腰を落とすかたちをとると同時に

頭の中の重心に、自分が伝えたい事を置きます。

そして自分の場のシチュエーションを想像します。

 

唄が聞こえ、無心の「かまえ」から立つ。

もう舞の始まりです。

あなたの舞の始まりです。

 

「高砂や この浦舟に帆をあげて 月もろともに出で潮の

 

浪の淡路の島影や 遠く鳴尾の沖過ぎて

 

はや住江につきにけり はや住江につきにけり」

 

最近の鬱々した気分も

舞にのせて前向きな表現をすることで、

シンプルな自分に成ることができます。

 

あー!さっぱりした。

 

 

 

というところで、おしゃべりしながらの夕ご飯です。

玉ねぎ15個を3人がかりで2時間かけて炒めた

オニオンスープ

ココナッツミルクで煮込んだカレー

ハンバーグ

キウイ

パセリにパクチーテンコ盛り。

S氏のお土産チョコレート

 

御馳走様でした。

今夜も有難うございました。

 

三千花

「ちはやふる・・・・カドベヤ」

今日は案内人のしりゅうさんがご都合つかなくなり、急遽カドベヤはゲーム大会の火曜日となりました。ゲームといってもコンピューターゲームではありません。カドベヤでのゲームはどこまでもアナログです。




こども達は皆で百人一首。白熱した熱戦が繰り広げられます。それぞれ好きな歌があり、それだけはねらっておいて恵子さんがかるたを詠むなり、「ハイっ」と即座にとります。なかなか皆見事な手さばきです。


とてもこのスピード感についていけないおとなたちはジェンガでバランス感覚に挑戦。小宮さんはチャレンジャーでありながら、しっかりとバランスを保ってどんどんとコマを抜いていきます。ときどき仲間たちともジェンガをなさるそうだけれど、10人ぐらいで5分と持たないのだそう。それに比べれば小宮さん、今日初めてきてくださった愛知からのMさん、そして横山の3人組は堂々20分ほど粘りに粘りました。



そういえば最近海外でもボードゲームがリバイバルなのだそうです。家族や友達達で一つのゲーム板を囲んで行うことで、知らず知らずのうちにコミュニケーションも取れる。ボードゲーム専門のお店もでてきたそうで、大いに流行っているということでした。

日本でもすごろくなどのボードゲームもあるけれど、かるた、百人一首は言葉を覚えるだけではなく瞬発力もものを言う。もう一度こういった頭もからだも使う遊びを見直す必要がありそうです。



今日のゆうめしは卵たっぷりの料理となりました。

カドベヤ名物 ガパオライス (最近は香菜が安いので、たっぷりのトッピングで。でも嫌いな人もいるよね)
和ちゃんお手製のオニオンスープ(いいダシがきいています)
恵子さんと初美ちゃんお手製のチーズオムレツ(本当はキッシュになる予定でしたが、これはこれでおいしい!)
春キャベツとにんじんのスティックサラダ(コチュジャンをつかったタレが決め手)
きよみオレンジ(最近のオレンジは甘いです)
愛知からのMさんがお菓子を持って来て下さったのをいただきました。

川崎からのYさんもゆうめしに参加してくださり、ちょっぴり寒い春の一日、わいわいと過ごしました。

(横山)
だべってダンス(案内人:稲田奈緒美)

4月5日の「だべってダンス」を担当した稲田です。

今日は、慶應義塾大学の高名な先生方が多くご参加。しかし、メニューは変えません。



まずは顔から頭、首、上半身にかけて自分で感触を確かめながら触り、マッサージします。誰かにしてもらうマッサージも気持ちよいですが、自分で硬さ、柔らかさ、凝りなどを確認しながらケアすることも大切です。これなら、ちょっとした空き時間にもできますし。





そして、恒例の足指、足首マッサージから足指ジャンケンへ。頭脳明晰な先生方も、慣れない動きに四苦八苦。今日は少々蘊蓄をたれながら、つまり背景にある考え方や情報を伝えながら納得してもらい、自ら身体感覚を探してもらう戦略を取りました。こういう進め方もときには面白いものです。





からだがほぐれてきたところで、今日は簡単なダンスを作る試みをしました。各自、名前に合わせて簡単なポーズや動きを作り、それを全員で真似ます。「やったことがない!」「うーん、どうしよう・・・」などと迷いながらも、皆さんそれぞれにユニークな楽しい動きを考えてくれました。全員の動きを覚えたところで、徐々に変化させていきます。動きを繰り返したり、スピードを変えたり、大きくゆったり動いたり、チマチマ小さく動いたり。





さらに、空間を移動しながら、先頭にいる人が動きをリードし、皆が真似ていくように。すると、いつの間にかみんなが気配を感じ取ったり、空間の位置をパパッと把握して、リーダーシップを取っていきます。うんうん、皆さん上手い、上手い!! 最初は「何をやらされるんだろう???」と不安そうだった人も、最後のほうでは楽しそうに、工夫しながら動いて下さいました。これを発展させれば、面白いダンスができそうです。





ストレッチの後は、お待ちかねの夕食。今日の料理は、恵子さんや子どもたちの合作で、野菜たっぷりでおいしそうです。そして、なぜかお土産のお菓子が多く、デザートにスイートをたっぷりいただきました。今日はいつもの子供たちや、寿の皆さんの参加が少なかったのは残念ですが、初めて参加した人もいて和気あいあいでした。



参加者は変わっても、いつも開いている火曜日のカドベヤ。いろいろな方が自由に参加し、出たり、入ったり。ストレッチをしたり、おしゃべりしたり、料理を作ったり、食べたり。その人のいたい居方ができる、このワヤワヤ、ガヤガヤ感を堪能し、来たときよりも柔らかい顔と頭と体になって帰ることができました。皆さん、ありがとうございました。

(稲田奈緒美)
ことばで遊んでみる(案内人:荒巻佳孝)

横山先生の2015年度人文特論の生徒企画パート2です。私、荒巻が担当いたしました。




この日は「言葉でコミュニケーションの幅を広げる」というテーマのもとで、言葉をよりはっきりと伝えるための音読練習にチャレンジしました。

まずは、発声をよくするための準備体操。体をほぐしたり、声を共鳴させたり。(写真)
そして、表情の準備運動。口角を上げたり、下げたり。

鏡を使って面白い写真が撮れました。




そして、発声のトレーニング。テクストは「寿限無」を扱いました。「母音発声法」を用いて、トレーニング。慣れない口の動きに皆戸惑いつつも、頑張ってくれました。


最後に発表。寿限無だけでなく、自分の座右の銘を発表してくれる強者もいました!






今日の夕飯は、人文特論の女子2名が担当。豪華・ちらし寿司、それから豪華・豚汁。美味しくいただきました。ご馳走様でした!







身近なもので書道!(案内人:廣瀬加純・渡邊明里)

二週連続で、横山先生の人文科学特論という授業を履修している学生がワークショップを担当しました。第一弾は、女子チーム(渡邊、廣瀬)です。私達の中高時代の部活動経験を生かし、音楽と書道、美術を組み合わせた作品を作ろう!と考えました。







まずは個人制作。「自分の好きなもの」というテーマで絵を描いてもらいます。絵の具を使ってもよし、墨を使ってもよし。スポンジや新聞紙を筆代わりにしてもよし。
みんな自由に思い思いの絵を描いていきます。
お次に、みんなの絵から連想されることばを考えました。個人的には、恵子さんの作品につけられた、「緑の舞」というタイトルが好きでした。みどりの草花がダンスして、春を歓迎しているみたいだなあ~~なんて考えちゃいました(^ ^)






次はチームごとに行いました。ある曲を聴いてそこから連想される絵を描いてもらいます。あるチームは「川の流れ」を連想し、またあるチームは「お城の舞踏会」を連想していました。ひとつの曲なのに、どのチームも全く違うイメージを描いていた点が面白かった🎶

普段からよく絵を描いています!という人はそんなに多くはないのではないでしょうか。でもこうしてたま~に、絵を描くことを通して、自分が思わず手に取りがちな色は何か、自然と連想しがちな物事は何なのか、等に気づくことができたかと思います。普段意識していなかった自分のあれこれについて発見するきっかけになったら嬉しいです(^O^)






私たち自身、ワークショップの案内人を行うのは初めてでどうなることかと不安もありましたが、皆さんが黙々と絵を描いてくださっている様子を見て、私たち自身も楽しめました。来てくださった皆さんありがとうございます。




ゆうめしは、男子チームが担当してくれました。棒棒鶏サラダとトマトスープ、混ぜごはんというラインナップでした。トマトスープの具材の肉団子から作るというこだわりっぷり!
男の手料理ありがとう!!

音を楽しむ

音を楽しむ(案内人:木原雅裕)



3月15日のカドベヤでは、「音を楽しむ」と題しまして、
音楽を楽しむ活動をしてみました。



みなさん、音楽の三要素ってご存知でしょうか。
メロディー(旋律)、ハーモニー(和音)、リズム(律動)
の3つのことを言います。
今回は、この3つの要素を意識しながら、声と体を使って音楽を楽しんでみました!!



まずはメロディー。みなさんが気軽に音楽を感じるのって、やっぱり“歌”ですよね。
なので、今回は歌を使ってメロディーを感じます。
使う曲は、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」。







その前にまずは体をほぐして、正しい姿勢や腹式呼吸を意識します。
次に、4拍ごとに息を吐いてー、吸ってー。息を目いっぱい使う練習をしました。

そしていよいよ歌を歌います。
姿勢や腹式呼吸、息を目いっぱい使うことを意識したことで、より豊かにメロディーを歌うことができたように思います!




次はハーモニー。
ドの音を出す人とソの音を出す人に分けて、
みんなで二つの音の重なりを感じてみました。

ハーモニーって難しいですね。なかなか二つの音の重なりでもきれいに合わせるのは難しいものでしたが、「ハーモニー入門編」として、少しでもハーモニーの面白さを感じていただけたなら嬉しいです。




そして三つ目はリズム。
そこまで踏み込んだことはできませんでしたが、同じ曲の中でも
リズムの使い方を少し変えるだけで雰囲気も変わる!

ということを意識しながら「上を向いて歩こう」のリズムを打ってみました。



そして最後は!
リズムとメロディーを組み合わせての「上を向いて歩こう」の演奏です。
声でメロディーを奏でるだけではなく、手を打ったり太ももを叩いたりしてリズムもとるので難しさ倍増です。
しかしみんなで助け合いながら、なんとか演奏をやりきることができました。リズムの感じ方など、みんなの息がぴったり合った良い演奏になったと思います!!



こういった進行役を務めるのは久しぶりのことで拙い部分もあったのですが、参加してくれた皆さんに助けられて無事最後までやりきることができました。
今回のワークショップで、皆さんに少しでも音楽を楽しんでいただけたなら、音楽に対する考えが少しでも良いものになってくれていたら、私としてはとても幸せです!
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

木原雅裕











↑この日の夕めしです。
この日は、誕生日だった方がいらしたので、愛をこめてケーキをデコレーションしました。