3/5の衆議院予算委員会では3人の国会議員が福島の動物・家畜について質疑を行いました。


高邑勉議員(民主党)

http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41596&media_type=wb&lang=j&spkid=19794&time=08:41:03.4

14分経過くらいから動物関連質疑)


・警戒区域で3500頭の牛の約半数が餓死その他で死亡した。

700頭が囲い込まれ、また500頭が放れで生息。

300戸の農家のうちまだ110戸が殺処分同意してない。どう対応するのか?

・山口県でレンタカウ制度というのがあり、牛を使った除草(舌草刈り)が行われている。

・また東北大の佐藤教授が家畜福祉の観点から、山林を自然保護区化して動物の行動を研究する提案がされている。

・海外には被災家畜を終生飼養する施設がある。日本でも確認してるだけで4か所がそのような取り組みを行っている。

・(楢葉の囲い込みの写真を見せて)土がぬかるんで状況が悪いところで飼育されている。配慮いただきたい。


高邑議員のブログにも詳細報告が。

http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1551532.html

http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1551386.html

http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1551384.html

以下の記事では、環境省に対して、国立の「被ばく動物保護公園」をつくってはどうか、と提案されたことについて触れています。

http://www.takamura-tsutomu.com/archives/1551566.html


岡本英子議員(民主党)

http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41596&media_type=wb&lang=j&spkid=19726&time=05:12:04.4


高木美智代議員(公明党)

http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41596&media_type=wb&lang=j&spkid=19547&time=00:48:38.3


映像が立ち上がらない場合は、

「衆議院TV」で検索して、3/5 -> 予算委員会第六分科会 をクリックしてください。


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Twitter情報@vivi_happietaさんから、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

原発避難地域付近で動物500匹以上を保護している坂本さんへのご支援をお願い致します。

受付中物資→

http://fumbaro.org/shelter/list/fukushima/iwakishi/1147.html

記事下方に坂本さんの動物達の写真掲載→

http://blogs.yahoo.co.jp/pocoyuko2006/archive/2011/7/12

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


他に坂本さんを扱った記事

http://www.facebook.com/note.php?note_id=206283296108647

http://blog.livedoor.jp/woo111/archives/51421245.html

http://ameblo.jp/sayuri-syuna/entry-11064040092.html

http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11036392131.html


「ふんばろう東日本」に支援金寄付のための口座を問い合わせたところ、

以下のようなご回答をいただきました。


ふんばろう東日本・動物班の○○と申します。

この度は、坂本さんへのご支援のお申し出ありがとうございます。

坂本さんに確認しましたところ、仕事でつかっていた郵便口座がありますので、

そちらにご支援いただければありがたいとの事でした。

00180-0-42331 口座名義 いやしの森

となります。

わずかながら寄付金を送付したところ、なんと!こんな丁寧な手作りのハガキをいただいてしまいました。かえって恐縮です。



福島原発避難地域に取り残された動物・家畜を救おう!
1/12は-13°C

1/20~の雪で50㎝積り、その為

電気、電話、水道、FM放送

がストップ。今でも水道は止まったままです!


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福島原発20㎞圏内の警戒区域内に「ファーム・アルカディア」という牧場ができました。

詳しくは以下をご覧ください。



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1/5 松村さん名義読み、松村さんメッセージリンク、富岡町役場住所を追記


警戒区域内の富岡町に残り、1人で牛や犬、猫の餌やりを続けている松村さんを支援する金子様のブログからです。金子様のブログをよく読めば、松村さんや金子様の活動、状況がわかると思います。ぜひ寄付に協力してください。松村さんのことはワシントンタイムズや毎日新聞でも取り上げられています。


松村さん本人からのメッセージ

http://www.youtube.com/watch?v=b1c8KlmvclY


ときぶーの時間 さんより (赤字部分は当方の補足)

http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo/e/ffc4bdcfe3c4835311e2250f5a97469e


今、松村直登が自分のお金で牛の餌を買ったり、動物愛護団体の皆様の協力を得て犬や猫の餌を確保させていただいていますが、500頭分の牛の餌を確保できない状態にあります。お正月明けの分の餌しかありません。今、NPO法人の立ち上げ準備中で、認可を待つ間の餌の確保に苦しんでいます。どうか、強制避難区域に残り1人で残された動物たちの命を守って来た松村直登に力を貸してください。

彼の個人口座 東邦銀行 安積(アサカ)支店 普通口座636789 名義松村直登(マツムラ ナオト) この口座にどうぞ義援金・募金をして頂きたくお願い申しあげます。お金での支援がダメであれば、牛用の飼料一袋1500円から2000円くらいの麦かとうもろこしの袋を、富岡町の役場(〒963-0201福島県郡山市大槻町西ノ宮48-5富岡町役場郡山事務所生活環境課宛)に松村直登の名前で送って下さい。

全国の皆さん、本当に助けて下さい。とうもろこしか麦の餌を送って下さい。ブログを立ち上げた時にこんなお願いをするとは思わなかったです。本当に逼迫しています。どうか、宜しくお願い致します。

NPO法人を立ち上げた時には、必ずその募金を新設する口座に移行し、この募金の詳細を公表いたしますのでどうぞ宜しくお願い致します。



ワシントンタイムズ記事
http://www.washingtontimes.com/news/2011/nov/23/nuclear-winter-awaits-lone-resident-near-crippled-/?page=all#pagebreak


訳:私に何の関係があるというのだ さんより

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-303.html


たったひとりで冬を待つ

チェルノブイリ原発事故以来最悪とされる福島県原発事故。
その立ち入り禁止区域の中にたった一人で住むとされる松村なおと氏が
ワシントンタイムズ紙のインタビューで近況を伝えた。

冷たい風が吹きすさぶ中、タバコに火をつける。
「これをやめたら、病気になってしまうんでね」

松村なおと氏、52歳。一日一箱を吸うという。
家から8マイルの距離にあった原発3基から放出された放射能の量は広島と長崎の168倍とされ、
1986年に起こったウクライナ地方チェルノブイリの原発事故以来最悪のものとされている。

電気もなく、発電機の金も持たずに生活している松村氏は、
隣人から譲り受けた石炭でこの寒い冬をまかなえるかどうかわからないと言う。
すぐ零下になる東北地方の冬である。

彼が世話をする何百もの動物。
牛400頭、豚60匹、鶏30羽、10匹の犬、100匹以上の猫たち、そして一匹のダチョウ。
この動物たちはもう来年の春を見ないかもしれない。

「この動物たちを助けることができるのは人間だけです」

「餌の貯蔵は12月末で尽きてしまいます。餌だけでなく、冬を越す小屋も作らなきゃいけない。
私はひとりで全部やっているんだ。政府がやるべきことを、私だけがやっている」

家系をさかのぼると武士に行きつくという松村氏はスパルタ教育を実践する父に育てられた。
一生懸命働き、自分の足で立てと。ずっと農業に従事している。10年前に離婚して以来一人である。
21歳と23歳の子供たちは埼玉に住む。

原発事故後、子供たちは父を呼んだが、
「心配するな。この原発事故でみんな死んでもわしは死なん。ここからは出ない」と拒んだ。
彼は自分を砂漠の中の一匹狼になぞらえる。
そして原発は生きているものを、今もそして未来も食べつくす目に見えない敵だとみなす。

日没後、あたりは真っ暗になる。遠くまで闇である。人間の気配すらない。
テレビもインターネットも携帯も何も持っていない。
石炭の火で暖ををとり、7時には布団にくるまる。
自分の身体の中で何か起こっているかもしれないという悪夢にうなされながら。

夜明けとともに起き、缶詰を食べ、、原野を20分ほど犬と散歩する。
日のあるうちに墓を清掃し、動物たちの世話をする。
牛や豚は3月に飼い主たちがいなくなってからは柵囲されていない。

松村氏は原発を所有する東京電力を責める。彼の100歳になるおばを殺されてしまったからだ。
富岡から会津若松の病院を何度もたらいまわしにされ、疲れ果てて死んでしまった。

「多くの人が叔母のような亡くなり方をした。東京電力のせいだ。ひどい会社だ。
政府より権力を持っているんだ。電力供給を管理しているからな。しかもマスコミにも影響力がある」

11月のある日曜日、救急車が彼の家の前に到着した。
「家ん中に入ってきたのでびっくりしたよ。誰が寄こしたのかわからない。
身体を見たけど、特に悪いところはなかったようだ。俺は退屈もしてなければ鬱にもなっていやしない。
一人に慣れっこだしね。医者が俺のことを放射能のチャンピオンだといったよ」

彼は動物と原発のことを話す時、一番情熱的になる。

「エネルギーを悪い形で使うのを世界中でやめるべきだ。人間がつくりあげたものはいつか必ず壊れる」

彼は続ける。

「富岡も他の立ち入り禁止地域と同じように大掛かりな手立てをとらなければ消えていくだろう。
年寄りだけが村に戻りたいと言っている。若い人はもう戻らない。20年以内には年寄りはみんな死んでいく。
生命のサークルを受け継ぐ若い世代はいなくなり、ついに誰もいなくなる」


<福島第1原発>警戒区域に独り 井戸水とろうそくで生活
毎日新聞 12月14日(水)2時30分配信


松村さんが餌を与え続けている飼い主を失った犬たち=福島県富岡町で2011年12月9日、松村直登さん提供(一部画像を処理しています)


東京電力福島第1原発事故で立ち入りが規制されている警戒区域(半径20キロ圏内)の福島県富岡町で、農業、松村直登さん(52)が自宅に一人とどまり続けている。警戒区域の外で毎日新聞のインタビューに応じた松村さんは「命を守るために法律で避難させていることは理解できる。しかし、何十年も避難するぐらいだったら、自分は短い間でも生まれ育った富岡で過ごしたい」と語った。【沢田勇】

【福島第1原発事故】新たに「帰還困難区域」指定へ 土地買い上げも検討


◇「非難はわかるが短い間でも富岡で過ごしたい」

松村さん宅は原発の南西約12キロに位置。富岡町内の残留者は一人だけという。震災から約1カ月後、松村さんも同県郡山市内に一時避難した。だが、すし詰め状態で避難所に横たわる被災者を見て「自分には無理だ」と思い、3日ほどで自宅に戻った。「『自分勝手だ』と非難があることも分かっている。罰金ならいくらでも払う。でも自宅に帰ることが犯罪なのか。おれたちは被害者なのに」

自宅は電気、水道などライフラインが寸断されたままだ。だが、自家用車に使うガソリンなどの燃料は火災を心配する町民が「使って」と提供してくれた。食料は備蓄のコメや缶詰。風呂は井戸水をまきで沸かし、夜はろうそくをともす。「東京のために発電してたのにさ、今じゃ電灯の一つもつかないんだからな」。午後7時には布団に入りラジオに耳を傾ける。

町内にさまよう数十匹のイヌやネコ、牛約400頭、飼育施設から逃げ出したダチョウなどに、動物愛護団体から送られた餌を毎日数時間かけ、与え歩く。「町に戻った自分にできること」という。

同居していた両親は静岡県内に避難しているが、避難後に母(80)は認知症になった。伯母は避難先の病院を転々とするうち体調を崩して亡くなった。

「フクシマ」の現実を世界の人に知ってもらいたいと、英BBCなど欧米メディアの取材に積極的に応じてきた。「人間が作った機械に完璧なものはない。『夢のエネルギー』なんて幻想だ」。怒りを込めて訴えてきた。

松村さんは線量計を持っておらず、これまでの被ばく線量が分からない。今のところ健康に問題はないという。震災後数カ月は畑の野菜や木に実っていたビワを食べた。「痛くもかゆくもないってことは怖いことだよ」と内部被ばくの不安がよぎる。

しかし、健康被害が出たとしても「地元を離れる気はない」という。「一日も早く除染が終わって、みんなが帰ってくるのを見届けたい。警戒区域の中にいないとできないこともあると思う。みんなが帰って来られるように自分なりに努力したい」


◇4市町村に8人 難しい強制退去

警戒区域のある9市町村に取材したところ、13日現在、4市町村の区域内に少なくとも8人がとどまっている。内訳は松村直登さんのほか、田村市の60代男性、川内村の50代と80代の女性計2人、楢葉町の男女各2人の高齢者ら。

原子力災害対策特別措置法に基づいて設定された警戒区域は立ち入り禁止で、違反者には10万円以下の罰金を科したり、拘留できる。

だが、川内村は「避難を説得してきたが(残留の)意思が非常に固い。食料がない場所に放っておけない」として2週間に1回、女性2人に食料を届けているという。

国の原子力災害現地対策本部は「強制退去させることも可能だが、住み慣れた土地にとどまりたいという住民を無理やり追い出すのは難しい」。福島県警広報室は「検問所を設け警戒区域への進入を防ぐのが任務。住民を発見した場合は避難を呼びかけ、自治体に伝えてきた」と言う。

旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)では「サマショール」(わがままな人)と呼ばれながら立ち入り禁止地域に住み続けた住民がいた。



現在環境省が募集中のパブリックコメント「動物愛護管理のあり方について」に対する意見の募集(12/7締め切り)

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

のうち、産業動物(家畜、畜産動物)に関する項目について、以下を提案いたします。

ご協力をお願いいたします。

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昨今、BSEや鶏インフルエンザ、口蹄疫等の問題が世間を騒がせており、家畜管理のあり方が社会的な問題として問われています。これらの問題は大量密飼い飼育や不自然な給餌等、工場型畜産とも呼ばれる、不自然で不適切な飼育環境が直接的、間接的な要因になっています。また、これらの不自然で不適切な飼育環境は、日々膨大な数の畜産動物たちに対して大変なストレスと苦痛を与えています。


このような現代の畜産のあり方に対する反省として、欧米では以下のような動物福祉に対する取り組みが行われています。


・EUにおいては「農業目的で飼育される動物の保護に関する理事会指令」(98/58/EC)をはじめ、動物福祉の観点から、動物の飼養方法、輸送方法、屠殺方法等について詳細な基準を定めた様々な指令が定められています。
(参考サイト:EUにおける家畜の動物愛護に関する規則について
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/Topics/EUwelfare.htm
鶏のバタリ-ケージも2012年までに禁止されるとのことです。
(参考サイト:日本型有機畜産の可能性
http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2003/nov/chousa-2.htm


・アメリカにおいては、米国マクドナルド社が動物愛護団体や消費者の声に配慮し、ケージ面積の拡大、絶食等による強制換羽の中止、Debeaking(くちばし切断)の段階的廃止等の方針を打ち出しています。
(参考サイト:家畜の健康・福祉を重視する有機畜産への道
http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2003/oct/WADAI2.HTM


これらの事実を踏まえ、日本でも感受性を備えた生き物として畜産動物を捉え直し、最後は人の食料として命を奪われるにしても、せめて生きている間には無用な苦痛を与えず、少しでもQOLの高い生を全うさせる畜産のあり方を考えることが今後の人間社会の健全なあり方を考える上でも大変重要なことだと思います。


ついては、現在環境省が進めている動物愛護管理法の見直しにあたり、以下のような内容を取り入れることを提案致します。


1.畜産農業に係る業者(畜産業者、家畜商、屠殺業者)を現行法第10条の例外とせず、届出または登録制とする。
届出または登録に際しては、飼養動物もしくは取扱い動物の種類・数・飼養方法・設備の形態等に関して報告させ、年1回程度情報の更新をさせる。国は上記統計情報の国民への開示義務を負う。勧告及び命令、報告及び検査、罰則については動物取扱業者の規定と同様に定める。


<理由・趣旨>
現状では畜産業者に対しては、伝染病予防の観点(家畜伝染病予防法)及び水質汚濁防止の観点(水質汚濁防止法及び湖沼水質保全特別措置法)のみの規制しか存在せず、また家畜商は免許制(家畜商法)、と畜場は許可制(と畜場法)であるが、それぞれ取引の公正、公衆衛生の観点からの規制であり、動物福祉の観点は全く含まれていない。これらの業種も動物取扱業の一つとして、例外とせず届出または登録対象とし、以下に挙げる動物福祉に関わる規制条項を遵守させるよう管理する。また、畜産動物の状況に関わる情報を収集・統計・公開することにより、将来の動物福祉政策その他の参考とする。これらの情報は災害時の家畜避難措置においても必要な情報となる。


2.畜産農業に係る業者が守るべき基準を、現行法に基づく飼養保管基準とは別に定める。

・この基準には飼養施設の構造、飼育管理の方法、輸送に関わる基準、屠殺方法に関わる基準を入れ、内容については極力動物福祉先進国であるEUの「農業目的で飼育される動物の保護に関する理事会指令」(98/58/EC)他の関連規定に準じる。(参考サイト:EUにおける家畜の動物愛護に関する規則について
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/Topics/EUwelfare.htm

・大量密飼い飼育の象徴とされる産卵鶏やブロイラーを中心として、動物の健康と福祉の観点から、1羽(頭)あたりの最低飼養スペース基準を検討し、定める。その際どんなに最低でも、それぞれの動物が向きを変えたり寝そべったりできない範囲のスペースを最低基準としてはならない。


<理由・趣旨>
畜産動物においては他の動物取扱業と比べ、特殊な性質の取扱いを要するため、動物福祉の観点から現行の動物取扱業とは別の基準を定める。内容については、畜産動物が苦痛を被る可能性のある飼養施設、飼育方法、輸送、屠殺のそれぞれの場面に応じた適切な基準を設けることが必要である。その際、動物福祉先進国としてEUの規定が参考になる。


3.5つの自由(The Five Freedoms)の原則について明記する。
動物福祉の基本原則として広く支持される5つの自由(飢えと渇きからの自由、不快からの自由、痛み・傷・病気からの自由、通常行動への自由、恐怖や悲しみからの自由)の原則について明記する。
この原則については畜産動物のみでなく全ての愛護動物を対象とすべきである。


4.屠殺による殺処分方法

屠殺方法については出来る限り動物に苦痛を与えない方法について具体的に定め、屠畜される前に完全に気絶させ、意識を無くした状態で行わなければならないことを法律に明記すべきである。将来的目標として、ドイツやスウェーデンの動物保護法のように、放血前に麻酔をかけなくてはならないことを検討すべきである。


5.屠殺以外の殺処分方法

屠殺以外の方法で殺処分する場合(負傷や病気、災害等)は、麻酔を使用し、できる限り苦痛のない方法によらなければならないことを法律に明記すべきである。産業動物の処分は大量処分になる可能性があるため、屠殺以外の処分方法の規定は重要である。慣例的に行われている消毒薬を使った方法や、筋弛緩剤単独での処分等は禁止すべきである。


6.家畜福祉、エンリッチメント

家畜に対する残酷な処置・飼育方法として、世界的に批判及び廃止の流れがある、採卵鶏のバタリーケージ、絶食等による強制換羽、Debeaking(くちばし切断)、成長促進剤の使用、焼印や断尾、食肉子牛用クレート、雌豚用ストール、繋ぎ飼いケージ等については段階的な禁止についての措置を定めるべきである。


上記で掲示した以外の参考サイト

・ヨーロッパにおける畜産動物のアニマルウェルフェアの現状と対策
http://www.alive-net.net/animalfactory/simpo/48-EU.html
・-もっとも身近な動物- 鶏 (採卵鶏・ブロイラー)
http://www.alive-net.net/animalfactory/fact/niwatori.html
・畜産動物のことを知りましょう(乳牛編)
http://www.alive-net.net/animalfactory/fact/nyugyu.html
・農業と動物福祉の研究会
http://www.jfawi.org/index.html
・畜産技術発達史
http://trg.affrc.go.jp/v-museum/history03/history03.html
・WTOを超えて-家畜福祉の国際的進展-
http://homepage3.nifty.com/kojirotoyuki/WTO%20wo%20koete%20H16.3.20
・畜産動物について(島猫たちの叫び)
http://www.h6.dion.ne.jp/~nobo/sub7.html


参考本:
「日本とEUの有機畜産」(社)農山漁村文化協会 発行 松木洋一・永松美希 編著