中小企業診断士かぶんの『一日一冊』

本は「こころのごちそう」です
学生時代ほど本の虫ではいられませんが、一日一冊は本を読むようにしています。
このブログでは、お勧め度に関わらず、これまでに読んだ本を徒然にご紹介。本の紹介にこだわらず、雑感やお勧めセミナーなどもちょこちょこ載せていきます。


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この時期になると、「節税」の相談を受けることが増えてきます。税金の専門家では無いので、不確かな裏道をお教えできないのですが、どうも短期間で節税できるテクニックを知りたい方が少なくないようです。

本来であれば、税金を納めるのは立派な社会貢献。利益が出ているのであれば、喜んで納めるべきものですが、税金の使われ方に「社会貢献」と感じられないことが大きいのでしょう。

ともあれ、申告の直前になって慌てて節税を考えるよりも、日頃からお金に関する感覚を磨き、日々の活動の中で積み重ねていくことが重要だと思いますし、節税以前に売上を増やすこと、利益を増大させることに力を注いだ方が建設的だと思うのです。

本書は、日頃の積み重ねとなる証票類、『領収書』を中心に様々な角度から数字について語ったものです。税理士に数字を委ねっぱなしの社長、数字が苦手な個人事情主には参考になる話題が多く掲載されています。例えば、良く受ける質問に「自宅の家賃は経費に出来るのか」というものがありますが、本書にも答えが分りやすく載っています。興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。

数字の苦手な経営者、個人事業主、お勧めです

領収書1枚で経理センスが身につく本
梅田康宏著
東洋経済新報社刊
定価 1,500円+税


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もう12月も半ば、あっという間に確定申告の時期ですね。
個人事業主として独立をして、得手不得手が大きく分かれるのがこの「確定申告」。
税理士の友人がいたり、お願いできる資金の余裕がある人はともかく、自分でやって余計な費用を掛けずに節税もしてしまいたいところです。

本書は、必要とされるところは大体載っている感じで、ある程度の知識がある人であれば、ちょっと分らないところを調べるのに便利です。

ペラペラの超入門は大体読んだけれど、日頃から帳簿を付けて準備をするのに、もう少し詳しい本が欲しい方には役立つと思います。

ある程度の流れは分るけれど日頃の帳簿付けで苦労している人、ちょっとだけお勧めです

↓興味のある人は以下のリンクからどうぞ↓
最新 個人事業者のための 帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本
亀谷順子著
ソーテック社刊
定価 1,580円+税


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出張ロードも一段落、やることは沢山あるけれど、ブログを書く時間が戻ってきました。

コミュニケーション研修の講師をする中で、「コーチングを学んだけれどうまくいかない」という相談が多かったので、いろいろ考えていました。自分なりに要因を整理して結論付けたものをご縁があって労働調査会さんから出版できました。

アマゾンで買えるようになりました。これから管理職になるひと、後輩や部下との関係に悩んでいる人に読んで欲しいと思っています。
ご興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。

なぜ上司のコーチングはうまくいかないのか (働く・仕事を考えるシリーズ)



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小さなお店の経営者と話をしていると、お金に関わる数字は「全て税理士に任せている」ということが多い。状況によりますが、任せっぱなしで、税理士に訊かないとどうなっているか分らないという状態は危険だとお伝えしています。最近は、数字をベースにアドバイスまでしてくれる税理士さんも増えてきているので、単に手続きだけにお金を払うのは再検討の余地があるでしょう。

本書は、著者である税理士が、顧問先に伝えてきたアドバイスを簡単にまとめたもの。解説が不十分だったり(やはり簿記のちょっとした知識は必要)、ややテーマと異なるQAが含まれていますが、「決算書の見える化」など数字を分りやすく理解するヒントが書かれています。

税理士にお金のことは任せっぱなしという人、決算書が苦手という人、お勧めです。

会社にお金が残る経営―決算書の意味がわからない社長のための (アスカビジネス)
池永章著
明日香出版社刊
定価 1,600円+税


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事業計画書の相談を受ける際に、リスケジュールなどで求められる経営改善計画について話がでてくることがあります。もう、どうしようもなくなってから相談に来られるので、打てる手は限られているし、むしろお店を畳んだ方が再出発に良いケースもあります。自分の限界に悔しい思いをする時間です。

中小企業診断士などの専門家に相談することがためらわれるのであれば、経営者自らが手遅れになる前に動く必要があります。客観的にリスクを想定し、その状況になった際、感情に流されること無く冷静に対応するのです。

本書は、経営のシビアな側面を分りやすく切りだして、経営に関する考え方を解説したものです。どちらかと言えば、「お金を使わない」ことで会社を守っていくスタンスです。筆者の視点から結論を述べているので、どのように受け止めるかは読者次第でしょう。

私自身は、「お金を使って社会貢献していくことで自分に戻ってくる」という考えが受け入れやすのですが、「会社を守る」という観点からは綺麗事ばかりではいられません。本書は考え方のひとつとして、読んでおく価値があるでしょう。

お金の流れを全く把握していない人、頑張っているのに何故かお金が足りない人、お勧めです

会社にお金が残らない本当の理由
岡本史郎著
フォレスト出版刊
定価 1,500円+税


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小さな会社の支援をしていると「お金」に苦労している会社には共通点があります。事業計画書を作っていなかったり、作っていても実行していなかったりするのは勿論ですが、「資金繰り表」を作っていないのです。

どうしてもお金の計算に関わる部分に苦手意識があって、税理士さんに丸投げしている方もいますが、これはお勧めできません。手元にいくら使えるお金があるか、いつごろ大きな出費があって、どのように資金を調達するのか、といった大事なことを経営者が分っていなくては、「お金が無い」となるのも当然です。

中小企業診断士の資格を取る際に、「財務」分野が苦手だった僕は、簿記の勉強をして2級まで取得したり、銀行出身の診断士にお金を払ってノウハウを教えて貰ったり、セミナーに参加したりしてきました。それでも未だに「苦手だなぁ」という気持ちは残っているので、お店のオーナーが税理士さんに丸投げしてしまうのも分るような気がします。

本書は、PDCAを回すことを前提に資金繰りを行うコツが簡単にまとめられていて、簿記の基礎知識が無くても読める易しい本です。この本に載っているレベルの資金管理ができれば突然に「お金がない」と金策に駆け回ることは無くなります。

お金の管理に悩む小さな会社の社長さんに、財務の苦手なコンサルタントに、お勧めです


間違いのない資金繰りのツボがよくわかる本 (知りたいことがすぐわかるPLUS)
西口貴憲著
中経出版刊
定価 1,200円+税


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研修などで「自分に自信を持てない人」を確認すると、全体の8割くらいが手を挙げることが多い。もともと日本人は他者評価を気にする傾向が強いそうですが、自分に自信が持てないことで様々なことに挑戦するのを諦めてしまうのは勿体ないと思うのです。

本書は、認知行動療法を自分で行うためのやり方が分りやすく丁寧に書かれていて、「自信が持てない」思考パターンや行動パターンを見直して改善したい方にはぴったりです。実践を伴わないと効果が得られないので、かなり「しんどい」です。副題に「自分でできる」とありますが、実際にうつ傾向の方がトライするのは厳しいかも知れません。「特にうつという訳でもないが、自分に自信がない」という方、ワークを実践する気力が継続できる方が対象になるでしょう。

最終的には自分自身の「在り方」や誤った信念・考え方を改善していくことで「自信」に繋がるのですが、その改善につながる気付きを本書は与えてくれます。

自分に自信を持つための方法を探している方、もっと自分に安定感が欲しい方、お勧めです

自信をもてないあなたへ―自分でできる認知行動療法
メラニー・フェネル(著) 曽田和子(訳)
阪急コミュニケーションズ刊
定価 1,800円+税


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研修講師として受講生の相談に乗っている時、「自分にリーダーシップが発揮できるか」といった話題が出ることがあります。前に出て人を引っ張るタイプではなく、どちらかといえば「支える」タイプの方は、ステレオタイプなリーダー像とのギャップに悩むことも多いようです。

本書の執筆者、堀切さんはまさにご自身も「裏方」です。いつも忙しそうですが、楽しそうで、いつも凄いなぁと感心しています。安心して仕事が頼める仲間の一人で、彼の繋がる力は見習いたいもののひとつ。なので、本書がでるのは本当に楽しみでした。

さて、前に出ることが苦手な人にとって、この「裏方力」は悩みを解消するひとつの方向性になります。書いてあることはそう難しいことではありませんが、実践するのはそう容易くはありません。だからこそ「裏方は希少性が高く長く続けることができ、自分が成長できるポジション」なのでしょう。

振り返ってみれば、僕も会社員時代は「裏方」ポジション。社外のサークルでもお世話役など、楽しみつつも「貧乏くじだなぁ」と思う事がありました。でも、会社を辞めて独立してみると、この時に自分が身に付けたスキルが今も活きています。「裏方力」、もっとじっくりと噛みしめたいですね。

裏方力の極意は「前に出すぎない」「普通であること」「ひたすら相手を受け止める」「先見の明を持つ」「行動に移す」「他人とつながる」「自分も楽しむ」とのこと。やはり「自分も楽しむ」のが一番の極意だなと感じました。

前に出るのが苦手な人、リーダーシップスタイルに悩む人、お勧めです

裏方力が人を動かす (働く・仕事を考えるシリーズ)
堀切研一著
労働調査会刊
定価 900円+税


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サラリーマン時代も時間が足りないと感じていましたが、経営コンサルタントとして独立して活動を始めたら、もう足りないどころでは無くなってしまいました。タイムマネジメントの本をいろいろ読んで勉強しつつも、実践はいまひとつというのが現状です(^^;

本書は、そんな僕の為に書かれたような本。いろいろなタイムマネジメントのエッセンスが凝縮されていて結構お得感があります。特に、サラリーマンで時間が足りないと言う人には具体的な実践に繋げるヒントが満載です。

本書で述べているタイムマネジメントの勘所は以下の8つ
(1)他人の目を気にし過ぎない
(2)ゴール・目的・目標を設定する
(3)長期計画を立てて、それを小分けにする
(4)優先順位を設定する
(5)整理整頓をする
(6)やらなくても済むことはやらない
(7)時間泥棒から身を守る
(8)人生に限りがあることを常に意識する

大前提として(8)が一番大事ですね。僕も、早速できるところから実践してみよう。

時間不足でお嘆きの方に、タイムマネジメントの入門書としてお勧めです

なぜ気がつくと知らないうちに1日が終わってしまうのか (働く・仕事を考えるシリーズ)
松原秀樹著
労働調査会刊
定価 900円+税


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問題解決手法をいろいろ試して来たけれど、本当にそれでよかったのだろうか。そんな風に感じた時にはもしかすると「問題解決病」に掛かっているかも知れません。問題解決に慣れ過ぎてしまって、ささいなことでも問題に見えてしまうようならちょっと重症です。

本書は、東洋思想を織り交ぜながら、従来の問題解決手法とはちょっと違った視点から問題解決について語っています。この視点を敢えて5つの口癖でくくって、さらりと読める内容です。

(1)そもそもは?
(2)ほんまかいな?
(3)まぁ、やってみればわかる!
(4)現実を見よう!
(5)いいじゃないか!

この言葉にピンときたら読む価値あり。

いわゆる問題解決手法になじめない方、問題解決に疲れちゃった人、お勧めです


問題をつぎつぎ解決する人の5つの口癖―問題解決できる人の行動には原則があった
古我知史著
あさ出版刊
定価 1,400円+税


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