>“ノムさん効果”で162億円!! 宮城県は21日、楽天の本拠地クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城=仙台市)で開催された昨季の試合が同県にもたらした経済効果について、前季比約37億円増の約162億円に上ったと発表した。

>万年Bクラスのチームを2位に躍進させた前監督の野村克也氏(74)=サンケイスポーツ専属評論家=が、連日の“ボヤキ”でメディア露出したことが大きな要因でもある、という分析。まさに“ノムさん効果”だ。さて今季、“ブラウン新監督”効果は…。

2010.1.22 SANSPO.COM


昨年はCSまで進出し上げ潮ムードの楽天は、ブラウン新監督と言う“ババ”を引いてしまった。

楽天ファンの皆さんには、「ご愁傷様」というしかない。


2年程度であるが宮城県にすんでたので、当時のフルスタにも何度か通ったし、今でも楽天に愛着もあり、その動向も気にはなっていた。

で、今シーズン終盤に出たノムさんの解雇騒動。


ノムさんについては「好き嫌いが」はっきりわかれるところであるが、“チームにマスコミの注目を集める手法”は素晴らしく、その点において私は好きな監督である。

カープは野村謙二郎新監督になったが、できればその前に3年程度やってくれないかなぁ、とまで思っていた。

ま、所詮お金をつかわない、純血主義を採る球団なのでそんな事ができようはずもなかったのではあるが。


しかし、そんなことより驚いたのがカープ前監督ブラウン氏の楽天就任。

やっといなくなってホッとしてるのが大方のカープファンであるが、そのブラウン氏を楽天が招聘したのである。


ホッとした理由は、今シーズン楽天ファンの方が嫌というほどおわかりになるだろうから、ここでは割愛させていただく。

ともかく、楽天ファンの皆さんには「ご愁傷様」というほか言葉が見つからないのである。