ちょうど 子どもの日 の頃に
真っ白い桜の花がとっくに散ってしまった後に
ひっそりと 
薄ピンクの桜の花 が咲いていましたヨ
母の日 からまだ３日もたっていないのに
娘から 残念なお知らせが．．． 
なんでも急に ヨーロッパ のドイツ近辺の国にある都市の
ーケストラ の 
ーディション が入ったらしく
どうせ今年の夏もアチラの方へ行く予定はしていますので
（たとえ受からなくても） 飛行機代が無駄になる．．．
とかいうことにもなりませんし
別にウチとしましてはこちらに親に会いに帰って来れなくても
もちろんそういう事情であれば
それはそれで仕方のないことですので
別に私らとしましては いいは．．．いいのですが．．． 
半年振りに娘に会えるのをせっかく楽しみにしていたのに．．．
（「あ～ぁ こんなことになるんだったら
母の日にはウチのお父さんとランチに行っておけば良かった．．．」
な～んて一瞬思ってしまいましたけどネ 
）
とても残念です～ 
（もちろん受けるのはどこの国のなんという 
ーケストラ とかいうのは
娘からおしえてもらってはいるのですが．．．
いくら備忘録 とはいえども私自身のことではありませんし．．．
それに．．．娘にとりましても海外での 初ーディション ということで
受けるだけでもとても良い経験になることだろうと思いますので
娘には頑張って一生懸命に努力してもらいたいところであります～ 
正直言いまして良い結果．．．つまり 合格 とはならないだろう．．．
と思われますので．．．いくらなんでも詳しいことは．．．たとえ書きたくとも
残念ながら自分自身のことではありませんので
もちろん書きません 書けませんけどネ
自分以外の人のプライバシーはやはり尊重しないと．．．ですから．．． 
）
ま、娘も毎日いろいろと忙しくしている様ですので
親の私らはその邪魔をしないように外野席からそ～っと
静かに見守ってあげることぐらいしか出来ません．．．
内心では．．．
それこそその国までついて行きたいところではありますが 
娘も迷惑でしょうし．．．
また娘の自立を妨げる様なことになるでしょうから
もちろん親は我慢我慢．．．
才タイプ 
ではない ウチの娘にとりましては
これからしばらくは 試練の時期が続きそう です 
こういうことは才能だけでなく
やはり 運 とか 縁 とかも関係してくるのでしょうから
娘はここは気長に頑張って行くしかないでしょう．．．
で．．．ウチのお父さんにはまだ話していなかったらしく
この話を私から電話で聞いたウチのお父さんは
「ひょ．．．ひょっとすると
遠い遠い果てしない遠い国へ 
行ってしまうのか．．． 
」
ってな感じでかなりショックを受けたような感じでしたねぇ．．．
ま、私ら 
人 からすれば 
も ヨーロッパ も
距離的にはたいしてそう変わらない気がするのですが
人でそして 飛行機が大嫌いなウチのお父さん からしてみれば
やはり ヨーロッパ というのは遠い遠い外国の地ですからねぇ．．．
「ま、受かるようなことにはならんだろうから
心配するこた～ぁないヨ」
と言うてあげましたら．．．
なんとはなしに少しは落ち着いた様ではありますが．．．
ま、私としましては．．．娘は合格するしないにかかわらず
経験としてしばらくの間ヨーロッパに住んで勉強してみるのも
いいかも知れないなとはず～っと思っていたのですが
当の本人が 興味を示してくれませんでしたのでねぇ．．． 
アチラで勉強するには私らがまだ元気にしている
今がチャンス のような気がしますね 
* * * * * * * * * * * * * * *
追記： ５月１９日 備忘録 のためここに記しておきます～
で．．．ウチのお父さんに
（娘の）Mちゃんもしばらくアチラで勉強するのもいいかもネ！？
みたいなことをチラと言ってみましたら
「は～ぁ．．．？？？
これまですでにウン千万も教育費にあててきてるんやし
いくらなんでも．．．これ以上はなぁ．．．
（娘には今までこんだけもやってあげたんだから．．．）
もうわての出るまくやあらへんし．．．」
って逃げられてしまいましたわ
（ま、もうこれ以上は 出せんヨ 出さんヨ って言いたかったんでしょうなぁ．．．
でも、さすがに 
の値段が驚くほど高い 
住まいですから
これまでに教育費にすでに 一軒分ほどかかっているんやから．．．
な～んて言い方はしませんでしたネ 
）
* * * * * * * * * * * * * * *
それに．．．
元をたどればグランマとその父親
つまり娘のひいおじいちゃんの御先祖様は
ヨーロッパでも比較的ドイツとフランスの国境に近いところに
住んでいたということのようで．．．
娘としてはやはり血が騒ぐ．．．のでしょうかネ 
ちなみに娘のおじいちゃんはポーランド系です～
で．．．娘はよくロシア系に間違われる様です
私は．．．ですね．．．
私は典型的な 
ンゴル系 でして．．．
誰もアンタのことなど聞いとらんのだけど．．．
その地へ旅行に行ったことのある姉に
「アンタにそ～っくりなバスガイドさんがいたわ．．．」
って言われたくらいですヨ
娘が今住んでいるニューヨークへは行こうと思えば
乗り換えなしで簡単に行けるので便利は便利なのですが
バスみたいな中型の飛行機はやはり狭っ苦しくて疲れますよネ
ヨーロッパ ともなりますと 大都市でもない限り
乗り換えとかもあるでしょうから心配は心配ですけど
飛行機が大きい分、楽っちゃ楽 でしょうネ
* * * * * * * * * * * * * * *
そういえば．．．
自分自身は海外になど行ったこともなかった
ちょうど１０年前に亡くなった私の父 が
「北海道やろがアメリカやろが．．．
そうたいして違わんばい．．．」
って ４０数年も前 に私に言ってくれたあの言葉．．．
今思えば
４０数年も大昔にど田舎に住んでた者が
よくもそのような
スゴイこと が言えたもんだな．．． 
とつくづく思いますヨ
そんな今ほどホイホイ海外旅行とかには行ってはいなかった時代
もちろんケータイもないそのような時代にですよ～っ．．．
４０数年前のその父の言葉を忘れない様にして
娘には ヨーロッパ には
母校の 
やら 
音楽
で知り合った
友達とかもあちこちにチラホラいる様ですので
娘のことはこれからはもうなるべく
心配しない様に心がけよう．．．
と 腹をくくりました～ 心に決めました～ 