2007-03-16 21:25:13

チャレンジ精神と継続

テーマ:高齢化

思い起こせば半年前ほど前に、プールにこられた80代のおばあちゃんでした・・・


そのおばあちゃんは、見るからにおばあちゃんで、背も低めで少し猫背がかっていました。

話し方もおだやかで上品だったのですが、何となく元気な印象がありました。


おばあちゃんの初回利用時に僕が監視をしていたので、プールの説明等をさせていただきました。

準備体操をして、ゆっくりプールに入られたのですが・・・


やはりちょっと怖そうで、歩くのもやっとで、フラフラしながら約20分ほど歩かれました。

後はジャグジーバスにということだったのですが、ちょっと補助してほしいとのこと。

手を携えながら伺うと、片目がほとんど見えないらしいです。

手すりもあったのですが、遠近感が取れなくて、慣れるまで手を貸してほしいとのことでした。


あれから半年・・・

信じられないかもしれませんが、今ではプールで歩いて走って、なんと背泳ぎの練習をしているのです。

まだヘルパー(腰につける浮き輪みたなもの)をつけて、手も回しているだけという感じではあるのですが、25M完泳です。


まさにチャレンジ精神の塊のおばあちゃんです。

また、週に2回きっちりこられます。

継続は力なりです。


スイミングレッスンを受けずに、監視の僕からちょっとづつ聞きながらなので、僕もびっくりしています。

このおばあちゃん、これからが楽しみです。

元気にがんばってほしいものです。

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2006-12-09 17:35:05

シュプール号廃止

テーマ:高齢化

JR西日本が、今年でシュプール号廃止を決定しました・・・。


すでにJR東日本が2000年にJR東海が2001年に廃止していますが、これで僕たち学生時代に一世を風靡していた感のあったシュプール号が全て廃止となります。


単純にスキー人気の現象が叫ばれていますが、あるニュースで、


「今の若者たちが、寒い時に寒いとこに行ってスキーに行くのが面倒くさいと感じている・・・」


というような内容の分析がされていました。


それが事実かどうかは別にして、今の若者たちの動向が、我がスポーツクラブでも課題となっています。

ちょうど僕が学生時代に、スポーツクラブはかなりの盛り上がりをみせていました。


「スポーツクラブでバイトしてる」


と友人に伝えるだけで、なんとなくかっこよいイメージや時代の先端を行ってるように言われました。

実際にバイト先のスポーツクラブでは、若い女性や女子大生がたくさん会員としてきていましたし、友人の中には、


「スポーツクラブの会員証がステイタス」


とまで言ってた女の子もいます。

それが・・・・・。

今ではスポーツクラブも高齢化が進み、老人ホームみたいになってるとこも少なくありません。

今の若者はどこに行ってるのでしょうか・・・・。


ここ2年ほどヨガブームにのって、多少OLの会員様が増えたとは言われていますが、まだまだ全体としては少数といえますし、今後このヨガブームがどこまで続くのかも気になります。


多くのスポーツクラブで若者世代の入会にやっきになっているのですが、なかなか厳しい状況です。

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2006-10-30 22:17:12

介護を甘く見ていました・・・

テーマ:高齢化

一昨年あたりから、僕たちスポーツクラブ業界でも、介護事業への参入を検討することが多くなりました。


僕の会社でも介護事業への進出をすべく、プロジェクトとして動いています。

僕自身も勉強のためと思い、デイケアセンターと老人ホームを見学に行ったのですが・・・・


正直驚きました。

世の中で「介護事業」という言葉が溢れ、「介護保険制度」の変更や「要介護者」がどうのこうのと、ニュースや新聞でも見ていましたので、僕なりに勝手に身近に感じていたのですが、百聞は一見にしかずです。


本当に僕たちスポーツクラブ業界が参入していけるのか?

っと思うくらいに、現実は厳しいというか、なんと言うか・・・・

言葉にできません。


結局僕たちはスポーツクラブという中で、健康な方々にだけ楽しんでもらえるようなプログラム構成をしたり、ひいては入会する時点で健康な方々しか入会できないようにしています。


それとは対照的に、老人ホームやデイケアセンターは、そういった方々を受け入れる場所です。

歩けない方や痴呆の方など、僕ではどうしようもできない、どうしていいのかもわからない、そして将来を考えると怖くなりました。

偶然、僕の親類にはこういったところでお世話になることがなかったので、驚きもひとしおです。


勝手に介護を甘く見ていました・・・

反省です。

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2006-10-27 23:27:08

ちょっと、ヤバイと思いますが・・・

テーマ:高齢化

今日はプールで監視業務です。


支配人になったり、本社勤務になっても、どうしても人がいない時には、プール監視やアスレチックジム、フロントまで、何でもしないといけません。

それでも基本的に僕は現場好きなので、半分楽しみで応援に行きます。


昼過ぎ頃にこられた男性会員様。

ご挨拶するやいなや、


「いや~、僕は昔水泳をやっていてね。見てごらん、帽子にも水着にも刺繍で名前が入っているだろう」


っと嬉しそうに声をかけてこられました。見かけ上、70歳くらいでしょうか。

確かに、お話しをしている時には、ちょっと手が震えたりして、歩き方もゆっくりでしたから、プール監視者としては心配だったのですが、泳ぎ始めるとさすがに昔の杵柄、なかなか大したものですした。


ちょっと休憩、っというところでプールサイドに上がられたのですが、鼻血が・・・・


「○○さん、ちょっと鼻血が出てきてますよ。こちらへどうぞ」


っと、まー僕もスタッフらしくご案内すると、


「大丈夫大丈夫」


っと言って、お手洗いのほうへ・・・

するといきなりティッシュペーパーを鼻に詰め込みました。


「私は医者だからね。こうすれば大丈夫なんだよ」


っと言いながら、心配そうな僕を制止して、足早にロッカーに行かれました。

確かに昔はお医者様だったかもしれませんが、時代は変わってきています。

昔は運動中は水を飲ませてもらえなかったり、突き指したらやみくもに指を引っ張ったり、鼻血が出たら上を向く上になぜが首の後ろ側をたたきまくったりと、今では摩訶不思議なことが、当たり前の時代でした。


お医者様かもしれませんが、結構お医者様は頑固な方が多く、プライドを傷つけると大変なことになったりします。

僕は今回の処置は、ちょっとヤバイと思いますが・・・

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2006-04-22 01:40:43

ひとり暮らしだと寂しいんだよ・・・

テーマ:高齢化

男性会員様から声をかけられました。


「クレームじゃないから安心してコーヒーでも飲まないか?」


笑顔で冗談半分に誘われました。

しかしちょっと心配性な僕は、ためらいもありましたが、


「ご一緒します」


っとご返答しました。


「いつがいいの?」


「いえいえ、○○様はいつがよろしいですか?」


「何を言ってるんだ(笑)支配人が忙しいのは知ってるから、支配人に合わせるよ」


「それでは来週の月曜日午後一番にいかがですか?」


「わかった。それでは来週月曜日に!」


「申し訳ありません。僕に時間を合わせていただいて・・・・」


するとその男性会員様は、更に笑顔になって、


「何を言ってるや。本当に支配人に時間とってもらって嬉しいんだよ。ひとり暮らしだと寂しいんだよ・・・。支配人に時間とってもらうだけで嬉しいんだよ!」


本当に嬉しそうな笑顔で、そのままクラブに入っていかれました。

その男性会員様は70歳手前で、数年前から時々前任の支配人とコーヒーを飲みに行かれていたそうです。

僕たちスポーツクラブで仕事をする人間は、よくよく考えると会員様の家庭の事情を知っているようで全く知らないことが多いのです。


会員様によっては、少しの時間お茶をご一緒するだけで、


「嬉しい」


と感じていただけることもあるのです。

当然社内的には基本的にはどこも、会員様との個人的なお付き合いは禁止されています。

また、そんなお付き合いを始めればきりがないのも事実です。


しかし僕は全て規則で縛るものではないとも思っています。


支配人としてはよくないかもしれませんが、僕個人としては、できる限りのお付き合いをしてきたいと思っています。

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2006-04-03 20:16:53

時計が見えない!

テーマ:高齢化

男性ロッカーからロッカートラブルで内線がありました。


「ロッカー空かへんから、きてー」


「お名前は?」

っと聞き返しましたが・・・・。

当スポーツクラブはロッカーが暗証番号式になっているので、空ける前に事前に本人確認をさせていただいています。


すぐにロッカーに行き、お名前を確認して、無事オープン。


「ほんまに年取ると番号忘れたり、押し間違えたりするなー」


それはそうかもしれませんが、それだけですか?


「ありがとう」


という言葉を言ってほしいとは思いませんが、言うべきだと思います。

その上、


「ちょうど良かった。ついでに言うとくと通路の時計が見えないから替えなさい」


結局、替えないことにしたのですが、自分勝手すぎますね。

確かに高齢化社会かつスポーツクラブが高齢化してきているのは事実ですが、老人ホームではありません。

暗証番号を忘れたおかげでロッカーを空けにいく人手もかかります。


この高齢化によって、まさにスポーツクラブは厳しい状況です。


1.忘れることが多くて、ロッカー等の対応が増える

2.ヒマなので話しが長くなる

3.ヒマなので毎日長時間滞在する

4.被害妄想があったり、ダラダラ説教が長くなる


等々、高齢化になることによって、マイナス要素が非常に多いです。

しかし高齢者が多いことにかこつけて、


「高齢者を大事にしろ」

「もっと高齢者に優しい作りに改装」


と要求は大きくなります。

若い人達が入りやすい、入ってもらえるクラブ作りに努めないと!!


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2006-03-03 11:13:44

生活習慣病予備軍

テーマ:高齢化

来月4月から厚生労働省では生活習慣病予備軍を民間に委託して保健指導を行うことを決定しているようですが・・・・


実態として、厚生労働省の活動が遅れ気味であいまいだと感じます。

その、「民間」についても「健康増進施設」ということですが・・・・


「健康増進施設」


という看板をあげるために、うちでも10年位前にスタッフに健康運動指導士を育て、結構高いお金を支払い認定を取りました。

しかし、結局厚生労働省としてそれ以上のメリットを打ち出せず、スポーツクラブ側もメリットもないものにお金を払うのがもったいなくて、やめてしまいました。


現在、日本スポーツ連盟が認定している健康増進施設は350施設くらいだと言われていますが、メリットがなくて認定をとっていないが、条件を満たしているスポーツクラブは山ほどあると思います。


今後の厚生労働省の活動に注目です。

っと、今日は少しダンディにいってみました(笑)

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2006-03-02 19:19:38

どこまで対応するか・・・・

テーマ:高齢化

高齢化社会と叫ばれている中、スポーツクラブ業界もモロに影響を受けています。


70代半ばの男性会員様からご要望を伺いました。


「サウナの電灯が暗いから危ない。明るいものに変えてほしい。年を取ると目が見えにくくなって・・・・」


普通に伺えば普通のご要望ですが・・・・


高齢の方へどこまで対応するかが、これからの大きな課題ととなりそうです。


僕の友人に言われました。


「最近のスポーツクラブって、老人ホームやろ?」


その通りと言っても過言ではない状態です。

高齢の方からのご要望を受け、高齢の方が満足されればされるほど、老人ホームに近くなり、スポーツクラブではなくなってきます。


また若い方や健康な方からすれば、


「スポーツクラブなんだから、高齢の会員ばかりに満足させる必要もないし、経費をかける必要もない!」


とご意見をいただきます。

僕個人的には、スポーツクラブは健康な方が健康を維持増進させる会員様が主流であったほうが良いと思っています。


だからといって高齢者を無視するということでもありません。


いかに共存共栄させていくか・・・・。

まだまだこの課題は始まったばかりです。

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