いおおきに~観劇メモでおます。
・三峯組としては大阪初乗り。
☆メンバー
座長 三峰達(とおる)
なおと
花形 昴斗真
花島直也
泉鮎子
まい鼓
他
★梅南座の棟梁云く、灯光のお人形さんは舞台の安全と劇団を暖かく見守っている象徴なのだそうだ。
☆顔見せミニショー(23分)
※圧巻、ラストを飾る座長の俵星玄蕃。
・全員のレベル高い。
☆芝居「瞼の母」〈あらすじは省略と所感〉
(53分)
配役
・水熊の女将‥座長
・夜鷹とやり手婆‥なおと
・忠太郎‥昴斗真
・娘おとせ‥泉鮎子
ほか
・氷川きよしの曲を流し、舞踊から芝居への流れの演出。
・しんみりかつしっとり語りはじめる夜鷹。
・水熊の女将さんの秘話を語りはじめる。
・夜鷹に金を恵み、助ける。
・たずねてきた忠太郎が女将に迫る。
・親子名乗りする忠太郎、貯めた百両を明かしとして迫れるも母親は義絶。浪曲流れる。
・下町歌舞伎組流の演出、泥臭くなくさらりとした瞼の母。
・娘の一言でひらりと翻す母には少し無理がありはしないか‥
・忠太郎のたまり、たまった情念が炸裂する場面がほしい私としては、少し食い足りない。
・忠太郎は追われていたが、娘・母の探していたのに背を例の名セリフをつぶやく。
・杉良太郎の曲が流れ幕となる。
🔲座長口上挨拶 座長 三峰達
・前売り券&グッズ販売
・昴斗真の自己紹介、大学にいくもこの世界が向いていると松井誠に師事。
・演目スケジュール
●舞踊ショー
・変化に富んだ構成になっている
※8月は秋田! 康楽館での公演。
・絶賛‼舞鼓の津軽三味線と舞踊。
【画像】
全てが決まる斗真、なおと実力の若手・良五郎