ワールドカップバレー始まってますね。普段女子は全く見ないわたしでも、さすがにワールドカップは見ています。

 サッカーのワールドカップがどれくらい大きな重大なありがたい大会かはみんなわかっていても、バレーのこれがどれくらいか知らないですよね、なんせ日本で開催されてて開催国特権でいつも出られるし、毎年何やかやバレーの大きな大会があるから区別つき難いし。サッカーの男子は今必死でブラジルの出場権かけて予選で頑張って、みんなで応援してます。特権って、その性でそのありがたみ薄まるし、力もついていかないってもんで、良いとこなしだと思います。

 男子大会は20日から。何度も言っている通り、私のヒーロー加藤陽一が、全日本戦で前述の<テクニカル解説グッド!やります。ただでさえ、無駄口叩く<賑やか師※後述>が五月蠅い放送中で、彼が女子大会の吉原さんみたいに割り込んであせる技術面について切り込めるのか、彼の優しい性格を知るものとしては若干心配。しかも、彼にはバレ協に魂売るような、安易な全日本擁護解説は絶対にしてもらいたくない・・・というか、あくまでもプロの目で切り込んでもらいたいなぁ・・・と。少々厳しく言っても、豪華な<解説>陣がフォローしてくれるでしょうし、バレー好きは鋭く適格な切り口を待っていると思います。

さて、女子大会に戻ります。

 相変わらず女子も川〇俊一が「天下のご意見番」みたいに全試合で解説者として名前が出てます。ついったー界隈では、今のバレーも、対戦国の知識もないことで有名なこの御仁も、バレー界では、テレビ局がどこであれ切り捨ては出来ない、彼のこの<力の基>は何なんでしょうね。賑やか師目として<ゲスト>川〇俊一なら別にいいのにね。最近では彼も少しはまともなこと言わなきゃって意識をもっているようでも、何十年も頭使ってバレーを見たことない人のようにお見受けできるので、簡単に切り替わらない。そこで改めて「テクニカル解説なる役割を担うひとを別に配置、テレビ局も非効率的なことをやらないとならないわけです解説って、そもそもがテクニカルなことも含めて話をしてくれる人のハズなのに、面白いですね~。

 日本戦以外のCSサイトの他の強豪国に対戦は、きちんとしのぎを削りあう試合は、見ていて面白いです。しかも当たり前ですが生放送。普通に実況と解説だけだし変な応援もなし。ただ、どなたかがつぶやいていたけれど、ここも日本戦同様に、スタメンの名前とか、セット前のローテンションとか出してくれるといいなぁと思う。選手の名前は背中にあるけれど、髪を垂らしている人とかも多くて読めなかったりするし。

 日本戦だけが、録画で編集されていること、普通にテレビ見る人は案外知らないのかもしれないですね。6時過ぎに始まって遅くとも8時半には終わっている試合を7時開始にしているんですよ。イタリアに始まって、そこそこ競っていたので100歩譲りますが、昨日のアルジェリア戦みたいに、超スーパー楽勝な試合でも、二時間の放送枠に納めずに10分延長放送って、フジテレビのセンスを疑い、編集能力の無さを嘆きますストレート試合以外だと2時間で納めるのは厳しいかもしれませんが、セット間にくだらない「待たされ続けた男(真鍋監督)」vs「待たせた女(狩野舞子)」的三文芝居みたいなものいちいち挿入するから、スポーツとしてのバレーも質が下がり、かつ、時間が長く無駄になる。

 フジテレビがどんなにこの秋はバレーに力をいれていようと、バレー好きじゃない人には、その影響であとの番組がずれずれ・・・なんて頭にくる出来事のはず。これだってバレーにはいいことではない。本当に生放送でないなら、努力して極力予定枠に納める編集をするべきだと思うのは、私だけ?

 できるだけ、サクサクと試合を放送して、残りは徹底的に技術解説と、他の国の良い試合のダイジェストや順位の確認とかで時間を割いてもらいたいですね

 ハッキリ言うけど、感動は自分で感じるもの。人が別の人に「感動を与える」ってとっても図々しい行為はてなマークだと思います。というか、日本語の使い方間違ってるとダウン。一生懸命のプレーを見て、内側からすごい~って思えたら、それでいい。視聴者を「感動させてやろう」的に無駄骨折るのはスポーツを報じる手段として間違ってるしそんな企画にノラナイヨウに。気持ちをオープンに、自分でいいものはいい!よかった!素晴らしかった!と感じられる視聴者・観客であり続けて試合見ましょうね。


    感動(かんどう)[名](スル)ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。「深い―を覚える」「名曲に―する」

バレーボール雑感・・・たぶん、つづく!