羽生善治王将(39)に久保利明棋王(34)が挑む第59期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第5局は11日、和歌山県白浜町のコガノイベイホテルで2日目が始まった。

 3勝1敗の久保が初めて王将を獲得し、棋王と合わせて2冠となるか。6連覇を目指す羽生が底力を見せて踏ん張るか。

 久保の三間飛車に羽生が居飛車で対抗した本局。羽生が銀冠に構えたところで、すでに美濃囲いを組んでいた久保が6五歩(31手目)と開戦した。そこで羽生がじっくり読んで封じ手を決め、指し掛けになっていた。

 久保、羽生の順に対局室へ入り、2人が31手目までの局面を盤上に再現した。立会の南芳一九段が封じ手を開け、「5四歩です」と読み上げた。

 羽生の5四歩は、先手の攻めの圧力を緩和しようとする一手だ。久保は47分考えた末、6四歩と取り込む。同銀に対して今度は20分使い、6五歩と押さえた。【山村英樹】

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