工場の中へ

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工場に見学者が来たので、案内をすることになった


あいかわらずバクがいる


日曜の朝午前4時

 なんとかせねばと思うが

 なんともしようがないとも思う


日曜の午後1時

 とりあえず湖のようすを描いてみた

 



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バクの襲来

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その日の朝、

工場の歌が終わると、

またしても、バクがやってきたのです


このときのバクのしっぽも、

白くて長い

そして

耳元でそっと歌う


 果てしなく道は続く

 けれどこの両手は光を抱ける


バクが優しく歌い上げるその一方で、

かつての宗教家はラッパーのようにリズミカルに訴えかける


 私には夢がある

 自由の鐘を鳴らそうではないか


声の強さとそして震えは、聴く者に力を与える

そして本当に残念なことに、キングは死んでしまいました


ちなみに、右下・ではなく、左下に見えるのがバクです


※意味

  朝起きたら町のオルゴールが聞こえ、何かを知らせようとする声が聞こえた

  しかし疲れていたのでまた眠ってしまった

  何らかの夢を見た

  海岸を歩いているような

  近所の方々の元気の声が聞こえてきて、再び目がさめた

  その声の内容から察して、先ほどオルゴールの後に聞こえてきた声は、

   「これからみんなで掃除をしましょう」といった内容に違いないと思った

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工場の歌

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朝6時になると、「工場の歌」が毎日流れる

歌とはいっても、流れるのは伴奏のみ

昔は歌声入りだったが、

5年前から伴奏のみとなった。

「朝から工場の歌は聞きたくない」という作業員の要望が毎日のように主任に寄せられたのだ

主任は署名を集め、社長に提訴した。

「工場の歌は、流さないでいただきたい」

華麗なる一族のお父さんのように目をいっぱいにしてまばたきをせずにしつづけていた社長が何か言おうとするのを制し、

鉄矢課長は、厳かに、かつ声高らかに提案した。

「確かに、歌詞にはいささか問題があることを禁じざるを得ないものでありますがしかし、

しかし一方において、メロディは牧歌的ともいえる和やかなもので、悪くはないものであります。」

ここで間を置く。社長はじっと目を閉じる。

目を開けていることに疲れたのだと察した鉄矢課長はたたみかけた。

「歌詞は悪いがメロディはよい、

つまり以上の点から、至極最もなものとして導かれる帰結として、伴奏のみとする案を提出させていただくものであります」


社長は、再び目を大きく開け、

 「提案を、受け入れよう」と課長に伝えた。


※歌詞(サビの部分)

  なぜなら、ただ働く

  われわれは、ただ働く

  われわれは、ただ、働く

  それだけの人生なのだ


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定例会議

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定例会議にて

工場長 今年度の努力目標を発表してください 

開発課長 カッパドキアに視察旅行


課長はカッパドキアが好きなのだ

みんな知っている

夜は洞窟に入る

 内装は、ホテル・カリフォルニア

 ドン・ヘンリーが歌う

 「チェックアウトはいつでもできるが、外には出られない」

 70年代後半アメリカ西海岸のイメージ

朝はビザンティン様式のエントランスホールで食事をとる

 巨大スクリーンではサンピエトロ寺院が紹介される

 BGMは「主よ、人の望みの喜びよ」


課長の提案にはいつものような意見が提出された

 一貫性に欠けていることが反対派の意見であるが

 一貫性がどうした?というのが賛成派の意見である

 いつものように保留となった 

工場 2

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工場長「今回もちょっと・・・」(もごもご)

サービス課長「トレンディードラマのようにはね・・・」(足しか見えない)

製品208{ゴゴゴゴゴゴ}



先々月の二日展、遅れましたが、このような作品 が展示されました。

最近は、以前と比べると、明るい作品が多いです。


話は変わりますが、

「アナザー・ナイト」はすばらしい曲だと感じる。

like a vision of dreams seems to be true~

かなり古いのだが未だに新鮮な印象を受ける

リアル・マッコイのヒット曲