近作の制作手順など

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$迷宮物語-3

近作(バックが黒のもの)の制作手順は以下の通り

1 パネルに木炭で下描き 3~30日
2 木炭にそって油性ペンキでドリッピング(盛り上げ) 4~5回(4~5日)
 色:黒・灰・白
3 乾燥後、水性ペンキで真っ白に彩色 1日
4 乾燥後、黒ジェッソで真っ黒に彩色 1日
5 紙ヤスリ等で盛り上がった部分を削り・黒ジェッソで彩色 5~50時間
 削るほど白い部分が浮き出てくる
 はじめに水性ペンキの白・さらに削ると油性ペンキの色が、盛り上げ作業をした逆の順で出てくる
 
 ところで最初の描画で参考にしたのは様々な生き物の頭蓋骨の断面図である
 また削り作業は、頭蓋骨の中にある形を少しずつ明らかにしていくことやら、つながれていなかった点と点をつなげていく作業などであって、
 そうした作業からは、まっ暗闇であった骨の内側の記憶やらそのしくみやらを掘り出していく感じがえられておもしろい
 などなどということから、近作のタイトルを「骨に入る」としました

 また、「このような形になるのではないか」という意図性が反映されるのが5割程度であるのもおもしろい
 削っていくほどに白く、また平らになっていく
 削りすぎたらもう戻せない
 もちろん削りすぎたかもしれない・といったことはそれなりにあった
 その時の残念な感じは、何ともいいがたいが、そうしたことがあって、
「このあたりからは慎重になった方がいい」といった感じが身に付いてくる
 小さいものを10点ほどこなしてから最近は大きいものに取り組んでいる
 大きくなった分、記憶やイメージの容量が増えているようでまたおもしろい
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夜のうず

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$迷宮物語-1

制作意図について
意図的に進めていってまぁそんな感じになる作品もあるが
これはそのま逆
こうなってしまいました

その度合いが非常に高い

作品は意図的5割・無意図的5割がちょうどいい

ちょうどいいと、とりあえず書いてみた

続く
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