ある日の下川君3

テーマ:

h3

かぶりものをつけた下川君  117×91cm


「なじんでくると、なかなかいい」

鏡を見ながら下川君は思いました。

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1-13

娯楽室2    182×183cm


ゲスト(女性)「ゲストさん、今度の貝男はミミズ男と格闘させてみたらどうかしら」

ゲスト(男性)「ふむふむ。それはいいかもしれない。支配人に聞いてくるよ」

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各テーマ作品の発表場所、年は以下のようになります。


タウン:New Spirits福島 福島県立美術館 05 http://www.art-museum.fks.ed.jp/new_spirits.html

人々:個展(ニューアートシーンインいわき) いわき市立美術館 03

http://www.city.iwaki.fukushima.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::4149&Lk =

ハタホテルとカシホテル:個展 喜多方市美術館 02

図書館:福島の新世代 福島県立美術館 98

http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/artscape/info/9901/touhoku/tohoku.html

集会所:個展(集会) 東邦画廊(東京) 97 http://kgs-tokyo.jp/toho/2004/041108.htm

クリニック:個展(キュアー) 福島市民ギャラリー、東北電力プラザ 95

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1-15

格闘コーナー2  184×184cm


「貝男がかわいそう」と、中川さんは貝男の代わりに布をまとい、現れたミミズ男(兄)に立ち向かいました。

中川さんとミミズ男(兄)の格闘が始まりました。

格闘の場から落ちた貝男は上川君に戻り、中川さんにすまないと思いつつ、逃げ去りました。

この出来事が、のちに上川君を悩ませることになるのでした。

1幕 4

テーマ:

4

受け付けの人  162×112cm


わたしは受け付けの人に尋ねました。

「カシは、どこにいますか」

「地下倉庫におりますです。といってもわかりますまい。おぉそうじゃ。わたしが地図を描いて差し上げましょう」

受け付けの人は、地図を描き始めました。


書き上げた地図を渡し、受け付けの人は言いました。

「カシは今、カハンシンをなくし、恐竜男に変身させられております」

「恐竜男?」

「はい。あわてないで、まず、恐竜男の前の台 に上がるとよいでしょう。」


自分の絵について 4

テーマ:

   前回、「たくさん描いたので、変わった絵を描けるようになった」と書きました。

 「絵は才能」とはよく聞くことばで、実際そういうこともあるのでしょうが、自分の場合、才能ではなく量です。とにかくたくさん描いたので、うまくなったり独創性が生まれたりしたように感じます。では、どうしてたくさん描いてきてきたのだろうかと考えました。

 その理由は、いろいろあるのだろうけれど、つきつめると、この二つかもしれないと思います。

 一つは、「多くのことについて劣等感が強かった」ことです。特に性格と容姿。

 「ひらきなおって・またとじる」

 こんな毎日だったような気がします。

 もう一つは「絵を描いたらけっこうほめられることが多かった」ことです。

 「ほめられて・調子にのる」

 劣等感が強いので、ほめられる喜びも大きい。それでまた描く。けっこう単純です。

 ほめてくれる人がいたことについては、運がよかったなと思い、また感謝しています。

 今回はこの辺でおわりとさせていただきます。