正義とはいったい何だろうか―

【ストーリー】
ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、バットマンとして対峙する……。


ダークナイトシリーズの第三作目。前作「ダークナイト」の出来前があまりにも良く、多くのファンを獲得したシリーズ。だからこそ締めの三部作目には大きな期待をしてしまう。

結論からすれば、見事期待に応えてくれた作品だと言えると思う。

この作品はよくあるハリウッド映画の勝てばハッピーエンドといった映画とは一線を画している。

昔のバットマンシリーズでは見えなかった各キャラクターに焦点をあてたシリーズは見事なほどしっかりと制作された作品だと言える。

特にバットマンの苦悩は今回も見事に描かれている。

クリストファー・ノーラン監督に重く主人公の苦悩を描かせれば右に出る者はいないのではないだろうか。

そしてコミックのキャラクターの設定を上手く利用した演出も鳥肌ものだ。最後の最後での展開は初見の人を飽きさせないだろう。そしてきっとリピーターが出てくるはずだ。

まさかコミックスを題材にして世界観を作り上げるとはと鑑賞後には感心しているはず。

個人的にはますます監督のファンになった。

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