勝てば大金、負ければ死のみ―

【ストーリー】
フリーター青年の結城はお金に困っており、アルバイトを探していた。コンビニで偶然出会った元OLの祥子がきっかけで時給11万2千円という常識はずれの高額給料が出る、あるアルバイトに参加することにした。そこには結城と祥子の他に倒産した元会社社長の安東、専業主婦の渕、経歴不明の岩井、リストラされた中年の西野、研修医の大迫、ネイリストの若菜、WEBデザイナーの関水、大学生の真木、合計10名が参加することになった。アルバイトの内容は10人がある建物内に入り、「7日間の心理実験」を受けるというものだ。ルールは極めてシンプル。7日間の外出禁止。そして建物内で起こる事件を解決するというものだ。発生した事件の犯人を参加者全員で推理し、多数決で犯人を決定する。指名された犯人は監獄へ投獄されるというものだった。うまくいけば、わずか7日間で億万長者になれるのだ実験2日目に1人が死体となって発見される。参加者たちは疑心暗鬼に陥りパニックを起こす。とはいえ、あと6日はここを出ることができないため彼らはルールに従って犯人を決定するしかなかった。また、この実験では犯人と死体にもボーナスが出ることになっていた。それは、金のために殺人が起きる可能性を示すものだった。さらに、参加者それぞれの部屋にはアイスピック、斧、毒薬などの凶器が見つかる。結城は協力と信じることを参加者に訴えるが・・・。


密室で起こる事件を軸にしたワンシチュエーションムービーです。一つの死体が発見されることで疑いに疑いを呼ぶ心理描写を描いています。追い詰められた時の人の怖さを表現しているのでしょう。次に起こる事件は何なのかとこちらも不安になる展開です。

各々、お金が必要な理由があり、登場人物の行動が観客にも疑惑を持たせます。しかし、何とも人間の欲深さと強欲さが出ていると思いますね。

この様な状況に陥ったら本当に人はこの映画のような行動に出るのでしょうか。人を疑い保身に走る人々。お金がかかった状況で目の前に死体が転がったことは経験上ないのでこの様な状況になるかは不明ですが、否定もできないでしょう。

人間の欲深さを描き、次に起こる展開が読めないサスペンス映画です。

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