CHAOS カオス

テーマ:


点と点が繋がると出来上がる犯罪。

【ストーリー】
ある日、武装した黒づくめの5人の強盗団がシアトル・グローバル銀行を襲撃した。従業員を人質にして立てこもる彼らだが、警官隊が到着後には完全に包囲されてしまう。冷静沈着なリーダー、ローレンツは警察に対し、交渉人として以前パール橋事件で人質を死なせてしまい謹慎処分中であるコナーズ刑事を指名する。コナーズの上司であるジェンキンスは、謹慎を解く代わりに新人のデッカーを組ませることを提案してツーマンセルのチームが出来上がる。早速交渉を始めるコナーズに対し、ローレンツは「混沌<カオス>の中にも秩序はある」という謎めいた言葉を発した。コナーズは慎重に銀行に乗り込もうと計画する。だが、SWATの勝手な行動から予定外の爆破が起きる。人質の大半は混乱の中から救助されたが、強盗たちは逃亡してしまう・・・。


この作品は傑作と言ってよい!実にテンポよく変化する展開は観る者を謎へといざなう。何重にも張り巡らされた謎はきっと最期には驚きを与えてくれる。

各登場人物の会話、視線、行動が見事にある結末へとつながっており、これぞ謎解きの映画としてお勧めできるはずだ。いくつもの謎と伏線を用意しているこの手の映画の代表に「ユージュアルサスペクツ」という作品がある。今回の『CHAOS カオス』も双璧をなす作品として扱われるべき映画だ。

ここであらすじやストーリー展開を書いてしまうと、もしかしたら映画の途中で謎が解ってしまうかもしれない。そうなると映画の楽しみは激減する。この映画は前情報なしで観た方が絶対に楽しめる。そのため実にブログに書きにくい映画ではあるが言えることはただ一つ。

「絶対に観て欲しい」
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