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佐藤琢磨が来年のBAR Hondaの正ドライバーのシートを失った。
BARにバリチェロが移籍して、バトンの残留が決まった煽りをモロに受けた形だ。
バトンなんて去年ウィリアムズに移籍しようとして裁判沙汰までになったのに、結局来年もいるなんてどうしてだ!
まぁ、BARとしても今年の獲得ポイントが1ポイントの琢磨よりも、チームの調子の悪い中でも表彰台を獲得しているバトンを残したほうがメリットあるからしゃーない。
結果が重要なシビアな世界だもんね。
この前のシューマッハへの追突は琢磨のせいだけど、基本的に今年の琢磨は運がない気がする。
ピットインの時、燃料補給できていないというチームの勘違いで余計にピットインしたのは酷すぎだ。
まぁ、去年の成績を考えても実力があるのに、こんな状況から正ドライバーを外されて、控えドライバーになるのかと残念に思っていた。
琢磨もかなり落胆していると報道されていたようだ。
そしたら、なんと移籍も考えているらしい。
琢磨がF1の舞台に上がれたのはHondaとのつながりがあった点もある。
それを切るのか!?
本人はF1にこだわりがあるらしいが・・・もしかしてIndy?
う~ん、どうなんだろ。
とにかくF1で走る琢磨をまだ見ていたいとも思う。
日本人ドライバーがいないのもさびしいしね。
映画「SHINOBI」に注目してます。
注目する理由はいくつかあって・・・
原作「甲賀忍法帖」を映画用にどうアレンジしたか、日本のVFXとワイヤーアクション映画はどのくらいのレベルか、忍者関係だから海外でうけるか、作品を利用してどうビジネスチャンスを広げるかなどあるが・・・。
特に注目しているのがファンドです。
ファンドについてそこまで詳しくはないけど、要は投資!!
この映画は日本で初の映画ファンドで1口10万円から投資できた。
投資だからもちろん見返りがある。
興行収入や2次利用した商品の売り上げの成功次第で分配金額も決まる。
今回だと設定が少し厳しい気もするが、映画会社もそこは儲けるためだろうな~。
他にも試写会や非売品のアイテムが手に入るし、エンドロールに自分の名前が載るなど多くのサービスがある。
もし映画が失敗しても投資した金額がある程度、戻ってくる制度もある。
映画会社は今回の制作・配給費15億円の内、10億円をファンドで集めようとしていた。
で、いよいよ今日から公開されて、映画ファンドを使った作品が増えるかはこの映画の成功次第かもね。
映画会社としてはファンドでお金を集められて会社が出す制作・配給費を抑えられるし、投資家は儲けられる可能性がある。
映画好きの人は自分も作品制作に関われるのは嬉しい。
ただ、投資家は投資を前提として映画ファンドに参加するのだから、当然映画が売れるかどうか見極めようとする。
するとこんな流れができるのかな!?
投資家が見極めようとする
↓
投資家の目が肥える
↓
映画会社はより魅力的な作品作り・サービスの充実
↓
映画業界の活性化
となるかも。
ただ、もしこの流れが確立されたら映画会社は投資して欲しいために流行にあった作品ばかり制作して、日本映画の作品がどれも似たようになるかもしれない。
それは嫌だ。
そもそも、映画なんて昔から何が当たるかわからないと言われている。
最近は色々な方法で予想も立てられてその通りというのが多くても、化ける映画もある。
化けるのであればよいが、投資には不安な部分もある。
ただ、ハリウッドがよく日本に来る理由がマーケットとして魅力的という側面が表しているように、日本の映画興行は成功する可能性が高いし、日本映画も最近は好調だ。
このような状況の中、映画ファンドはどうなるやら・・・。
と、ファンドについてよく知らないのに勝手に注目しています。
もし、お金に余裕があれば投資してみたい気もする。
ワールドカップ予選でブラジルがチリに5-0で快勝!!
すげぇ~、つえ~。
ロナウド、ロナウジーニョ、ロビーニョ、カカ、アドリアーノの攻撃陣なんて最強じゃね!?
チリから2点目を獲ったときなんて遊んでいるような感じだったし、アドリアーノも大爆発でハットトリック達成!!!
こんな勝ち方をしていながら監督はまだ不満らしい。
「個々のテクニックは世界一でも、チームとしてはまだだ。(こんな感じの台詞)」
とコメントしている。
まだ強くなる気かい!!
個人的にはイングランドファンなんですが、ワールドカップ優勝候補はブラジルですね。
でも、ブラジルって優勝候補と言われていたときは優勝できてないんだって。
イングランドにもチャンス到来!?
イングランドの面子を見ても十分優勝は狙えそうなんだけどね~。
ヨーロッパのほうではウクライナが初のワールドカップ出場決定!!
この前はたしかドイツ(?)とのプレーオフで負けて出場できなかったけど、やっとワールドカップでシェフチェンコが見れる!!
やっと見れる!!!
爆発してくれるでしょう!!!!
ヨーロッパの各グループやアフリカは混戦みたいだし、ワールドカップ予選は面白い。
先日、友人と「NANA」を見てきました。
大人気の原作「NANA」は映画になっても「NANA」でした。
映画は原作の5巻までをまとめた内容で、原作をできるかぎり再現していたよ。
ディテールに至るまで再現されていて、登場人物の服やアクセなんてそのまんまって感じです。
おかげで配役も全員ぴったりに見えます。
でも、できればシンがもう少し子供っぽかったほうがよかったかも。
とにかく漫画を現実にしたらこうなんだと納得できるはずです。
ただ、あの矢沢あいの世界観の台詞を実際に聞いてみるとちょっと笑っちゃいます。
特に注目はヤスです!!
5巻分を2時間にまとめたから当然カットされるエピソードもあるけど、原作「NANA」を期待している人には納得する映画かもしれませんね。
「セカチュー」よりも出だしが好調らしいから続編が作られるかもしれない。
NANAを観た後に矢沢あいで映画化されたもう一つの作品「下弦の月」をみました。
こっちは原作の設定をかなりいじっています。
小学生が4人から2人になっていたり、彼氏が謎を知ったり、外観が酷いバイクが出てきたりと原作と違います。
幽霊が出てくる映画なので仕方がないけど、映画の雰囲気はゴシックホラーって感じです。
これは栗山千明の目の力が凄いし、セットもゴシック風に作っているからなんだろうけどね。
原作が良いだけに、個人的には原作と比べてちょっと残念な映画に感じました。