約20年前に、職場でお世話になったS先生の診察を受けてきました。お昼の12時に受付して、『先生に確認しないと、受診できるかわかりませんが……』と言われても『待ちます!』と強気な私。
 その後、採血とCTの指示があり、
ホッとひと安心照れ
   そこからが長かった❗待つこと5時間❗
懐かしい声で、私の名前が呼ばれ対面!
   相変わらす、優しそうな人柄と、おしとやかな雰囲気。懐かしさもありましたが、まずは本題へ……
『主治医の先生には、黙って転院したい感じ?ここは膠原病外来がないから、2ヶ所に通う事になるけど……』
『先生に、両方見てもらうことは出来ませんか?』
『えっ❗責任重大だなぁアセアセニコちゃん

  私の押しに、負けた感じで引き受けてくれました。確かに、間質性肺炎に関しては専門ですが、膠原病は専門外です。もし、先生が専門の医師へと言うなら、その時は、話の出来る先生を紹介してもらえばいいかなと思っています。

  ステロイド減量に伴って、症状が戻ってきた咳や、主根幹症候群に対応して、ステロイドを7.5㎎へ増量しました。きちんと説明を受け、私も納得済みです。

    CTを見ながら、細かく説明を受け、初めて知った事も多くありました。
『今日の検査結果からは、そんなに悪い状態じゃないです。病状は安定していますよ。』
ニッコリとそう言われて、帰宅しました。

   診察のあとは、毎回不安が残っていたのですが、今回はスッキリして、すんなり家事に戻れました。これまで月1の大イベントだった診察が、それほど重くないものになった気がします。何より、
    相談できる医師を得た安心感と、久々の長時間の外出に、昨夜は早々と床につきました。朝まで目が覚めなかったのは、何か月ぶりだろう?爆睡でしたニコちゃん
 
    『安心』の意味を、しみじみ体感しています。
   関わる人に『安心』を与える事は出来なくても、せめて不安にさせないように心がけようと思いました。