4月に入りましたねおぉ!

カルチャーのレッスンも4月期が始まってきていて、専門学校の前期授業もそろそろ…

初めましての、ドキドキとワクワクの緊張感を持った月になりそうです。


専門学校の後期授業が終了してからの今日まで、次から次へとやることが出てきて、1つずつ向き合って、集中して、いつもと違う交流?などもあって、振り返りってみたら、とても充実した日々でしたらぶ②

蝶 蝶 蝶 蝶 蝶


なかなか更新できず、2ヶ月も前の汗2月の連休の時のことになるのですが…

2日続けて卒業公演を観に行ってきました。



1つは、

講師をしている専門学校の、ダンス科の生徒の卒業公演。

もう1つは、

去年、専門学校の声優科を卒業して、
某劇団の劇団員を目指して、その劇団の研究生となり、1年間学んだ生徒の卒業公演。

1日目は、劇団研究生の卒業公演を…

ソートン・ウィルダーの「わが町」3幕ものの戯曲で、

実は私も若かりし頃、この作品のエミリーという役を演じたことがあるのです。
(はるか昔、専門学校の1年生修了公演で…)

メールで卒業公演の案内を貰った時は、
すごく懐かしくてアゲ
とても楽しみにしていましたキラキラ☆

生徒は、2幕の舞台監督役で、ストーリーテイラーという重要な役処。
彼女の進行で物語が進んでいく中で、他の役も演じながら、登場人物とも関わります。


劇団のお稽古が忙しくなって、自由が丘のプレ・バレエレッスンに来れなくなって月日が経っていて…

舞台でその生徒の姿を目にした時は、
髪の毛が伸びて、すっかり綺麗なお姉さんになっていて、うわぁ~はぁとという感じで…

この時期の、特に女の子はどんどん綺麗になっていきますねらぶ②


もちろん!外見だけでなく、この1年の成長も物凄く感じましたし、
色々なことを乗り越えて、この舞台に立ったんだなぁと…

始めからなんだかウルッ涙ときて、
そしてまた、時折ウルッとしながら涙


卒業生皆さんの熱い思い、本当にお芝居が好きで、この1年情熱を持って学び打ち込んできたチカラコブ

そんな気持ちがひとつになって、こちらに伝わってきて、純粋な情熱に打たれっぱなしでしたきらきら



若い時には気付けなかった、この戯曲の奥深さもしみじみと感じ…

人生を考えさせられたりして…

人はあくせくと忙しくて、先を急ぎ過ているのかもなぁと…

何気ない日常の、その時その瞬間を大事にすること、自分の気持ちをちゃんと感じること…

「今を生きる」ということの大切さを、改めて考えさせられたりしました。


帰り道はなんだか清々しかったぁkirakiraおんぷ♪おんぷ♪



そして2日目はダンス科の卒業公演。

ダンス科のメインは、ストリートダンス。
ヒップホップ・ハウス・ロック・ポップ・ビバップ等…

普段、私が触れることのほぼないジャンルのダンスと、授業と違う生徒達の踊る姿が観れるのが毎年の楽しみおんぷ♪

私が受け持っている選択教科、「バレエ基礎」を受けていた生徒達を目で追いながら、やっぱりウルウル涙

パッション炎パッション炎の熱いダンスアゲ

楽しかった~おんぷ


授業では、体の使い方の基礎の基礎から細か~く、あーだのこーだのと言っているので汗さぞかし窮屈だっただろうなぁ…なんて、生き生きと舞台で踊る姿を観ながら思ったりして苦笑


授業を選択するのは、バレエの経験者から、全くの初心者までいるのですが、奥の深~い基礎を掘り下げて行う内容のレッスンなので、両者のどちらにとっても難しさを感じることだろうと思います。
(基礎って難しい顔)


経験者は、外堀の部分はすぐに反応できて、体も効くのですが…
先に進むことはしていても、基礎の部分が疎かになっていることが結構あって、宜しくない癖がついていたりもするので、(腰を痛めている子が多い)
経験が邪魔をしないよう、一旦は0に戻す気持ちで今の状態と向き合ってもらうことが必要となります。
そして、経験を生かして更なる向上へうえ
質を高めることを目的としていきます。


先に進む難しさとは別の難しさがある経験者の生徒には、そこを乗り越えて、府に落としてもらえるように、信頼関係を作ることをまず大事にしています。


全くの初心者は真っさらな分、1つ1つ素直に捉えていきますから、こちらとしては対応はしやすいんですね。
ただ、経験がなく全てが初めてはっぱ
外堀の部分も積み重ねですから、時間が必要となります。
人と比べずに、自分のペースで着実に積み重ねていく気持ちを持続していくことが大切なところGOOD

私自身が初心者だった時のことを思い起こしながら、サポートをして待つ、を大事にしています。


段々と生徒との年齢が離れていきますから…

同じ目線の部分を忘れないように…
それを心掛けている… つもりです(笑)


今年もダンス科の生徒からプレゼント



携わった期間は様々で、

2年間みっちりの生徒から、1年半、1年、半期のみだったりするのですが、

最後の授業後に皆で集まって教室に来てくれて、色紙とうたた寝用?の枕を戴きましたきらきら

この枕、あったらいいなぁと思っていたけれど、自分で買うまでに至らなかったものひらめき

すっかり愛用しておりますGOOD
(写真ないんですけど汗)


色紙には、
踊る時に役立っているとか、勉強になったなどと書いてくれているので、
短い期間ではあったけれど、
基礎の大切さは伝わっているのかなぁ…と、ひとまずホッらぶ②

本格的な始まりはこれからGOOD
基礎の大切さを本当の意味で感じるようになるのもこれから…

学んだことを生かしていって欲しいですし、あの時やったことって、す~んごく必要なことだったんだ~お~ひらめきと、その深い部分に改めて気付いて貰えるようになったら嬉しいなおんぷ♪

ご縁があっての出会いですから、
やっぱり携わった生徒たちには活躍して欲しいです。

今回は、去年だけでなく、懐かしい卒業生にも会えて、ダンスを頑張っていて嬉かったぁおんぷ



もうすぐ新たなご縁の始まりが…

結構、労力が必要になるんですけどね汗

新たな覚悟を持って、今年も若者と向き合い、基礎の大切さを伝えていきますうえ

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