西東京市ひばりが丘駅北口 鎌田歯科の院長の鎌田です。

 

医療の現場においてはインフォームドコンセントは何にも増して非常に重要です。

しかし一方で困ったケースも出てきます。

 

例えば高齢の患者さんで、最近骨粗鬆症の薬を飲んでいます。

入れ歯はどうしてもダメなので、他院でインプラントの治療を過去に受けています。

上の歯は前歯だけインプラントしてありますが、奥歯はありません。

一部のインプラントは骨結合が失われていますが、痛みは出ていません。

下の歯も前歯はぎりぎりのブリッジで、咬むと少し痛みがあります。

インプラントも小臼歯部に2本入っています。

 

本格的に治療するとしたら、上顎は骨結合の失われているインプラントを撤去して、残ったインプラントを使ってオーバーデンチャーが適当だと思います。

下顎は部分義歯を入れるのが適当だと思います。

 

そこまで説明しましたが「私は入れ歯はダメなので」ということで、実際の治療には取り掛かりませんでした。

インフォームドコンセントが得られなかったの仕方ないと思います。

 

いったいどこが悪かったのでしょう?

その患者さんはほんとに入れ歯はダメなんでしょうか?

これまで長く診療してきて入れ歯がどうしてもダメという患者さんはほとんどいませんでした。

唯一の例は、嘔吐反射が強すぎて、口元に手を持って行っただけで、「オエっ」となる患者さんの例がありました。

 

せっかく来ていただいたのに力になれずに残念でした。

インフォームドコンセントは難しいです。

まだまだ修行が必要です。

 

 

 

 

 

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西東京市ひばりが丘駅北口 鎌田歯科の院長の鎌田です。

 

鎌田歯科ではインプラント治療を行っていますが、患者さんのいろいろな条件に対応するため、インプラントの種類を選択しています。

 

この患者さんの場合は下顎大臼歯1本のインプラントになります。

CT撮影にて骨の幅が十分ある事、埋入深度は10ミリ以内の確認を取りました。

左右対称の歯列にしたいこと、女性なのでお口の中が狭いので7番目は無理に入れずに、サイズの太いもので咬合力を支えます。

インプラント体の物理的強度が強いため、安定度が高いタイプを選びました。

こちらの患者さんの場合上顎小臼歯部のインプラントになります。

埋入深度を確認して、2ピースタイプを埋入しました。

上顎の場合静置期間が長い事、審美性のためには2ピースタイプが有利なことを考慮して選択しました。

こちらの患者さんは抜歯直後のインプラントです。

抜歯してすぐ埋入する場合アパタイト系のインプラントが適しています。

CT撮影により骨の厚みを調べて埋入しました。

左下臼歯部は骨の高さはありますが幅が狭く、また別のタイプを検討しています。

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西東京市ひばりが丘駅北口 鎌田歯科の院長の鎌田です

 

両親が通院している患者さんのお子さんが、学校の検診では虫歯なしと言われてるけれど、自分が歯科医院で教わってる歯磨きの仕方に比べると、あまりにも短いので心配なので診てくださいと依頼されました。

 

お口の中を見てみると、確かに虫歯はありません。

しかし長期間堆積したと思われるプラークが歯にこびりついています。

黄色く変色して硬くなっていますのでなかなか歯磨きでは落ちません。

 

本人に話を聞くと

「僕は虫歯に一度もなったことがないので、そんなに歯磨きしなくていいんです」

との事。

これは一人の話ではなく半分以上のお子さんの話です。

 

子供の虫歯が少なくなってるという報道をよく耳にしますが、現場ではそんなことはありません。

このまま経過すると大学受験の頃にたくさんの虫歯が発生する場合も出てきます。

 

そんなお子さんの歯磨き指導はホントに難しいです。

ひどい状態になってから初めて

「あの時ちゃんとやっておけば良かった」

と思ってもらえるわけです。

 

 

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