孀婦岩
うちのやつが内地から帰ってきました
帰りの「おがさわら丸」は
普段の定期航路ではみることのできない
べヨネーズ列岩や須美寿島（すみすとう）、鳥島などを
観覧することの出来る特別便です。
なかでも目玉は
絶海に突如そびえる
高さ９９mの奇岩
孀婦岩（そうふいわ）
これだけだと大きさが分かりにくいので
たまたま一緒の航路をたどる
全長１６６mの「にっぽん丸」とのツーショット
この巨大な岩の周辺には
ほかに島も岩も何もなく
海底2000mから単独で屹立していて
大海原に突然ニョッキリとそびえ立つその様は
昔の船乗り達に超自然的な力を信じさせたと言われています。
この岩を発見したイギリス人が
聖書に登場する神の指示に背いたため塩の柱にされてしまった
「ロトの妻」に例えてこの岩を「Lot's wife」と命名し
その後日本の文献で「Lot's wife」を「女やもめ」と誤って意訳し
「孀婦岩」と表記するに至ったとのこと
日本の地名で聖書に由来するものは珍しいんだって
（Wikipediaより）
ほんとは私もこの船に乗って
一緒にこの奇岩をみるはずだったんですが
お仕事の関係で乗れなくなってしまいました。
残念だったけど
うちのやつがいっぱい写真撮ってくれたのと
たくさんお話をしてくれたので
自分もみてきたような気になって
なんだか満足しました。
それから
若い頃に遺跡調査の仕事をしていた時の
うちのやつとの共通の友人達と会ってきたみたいで
みんなの写真とか撮ってきてくれて
元気そうな顔が久しぶりにみれたので
とてもうれしくなりました♪
「ロトの妻」はいかにも聖書を信じるイギリス人的な感じだけど
勘違いにしても「女やもめ」はなんだか日本人的な感覚だなぁ
父島、母島なんていう家族的な名前のところから遠くはなれた海域で
ぽつんとそこにいるさみしそうな風情がそう名付けさせたんじゃないかなぁ
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普段の定期航路ではみることのできない
べヨネーズ列岩や須美寿島（すみすとう）、鳥島などを
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高さ９９mの奇岩
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この巨大な岩の周辺には
ほかに島も岩も何もなく
海底2000mから単独で屹立していて
大海原に突然ニョッキリとそびえ立つその様は
昔の船乗り達に超自然的な力を信じさせたと言われています。
この岩を発見したイギリス人が
聖書に登場する神の指示に背いたため塩の柱にされてしまった
「ロトの妻」に例えてこの岩を「Lot's wife」と命名し
その後日本の文献で「Lot's wife」を「女やもめ」と誤って意訳し
「孀婦岩」と表記するに至ったとのこと
日本の地名で聖書に由来するものは珍しいんだって
（Wikipediaより）
ほんとは私もこの船に乗って
一緒にこの奇岩をみるはずだったんですが
お仕事の関係で乗れなくなってしまいました。
残念だったけど
うちのやつがいっぱい写真撮ってくれたのと
たくさんお話をしてくれたので
自分もみてきたような気になって
なんだか満足しました。
それから
若い頃に遺跡調査の仕事をしていた時の
うちのやつとの共通の友人達と会ってきたみたいで
みんなの写真とか撮ってきてくれて
元気そうな顔が久しぶりにみれたので
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「ロトの妻」はいかにも聖書を信じるイギリス人的な感じだけど
勘違いにしても「女やもめ」はなんだか日本人的な感覚だなぁ
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