2014年05月11日(日)

集団的自衛権の行使について考えてみる

テーマ:雑感・思うこと
安倍政権が集団的自衛権の行使容認を目指していると、このところ盛んに報じられています。
毎回、選挙には参加するものの、日頃からあまり政治には興味がないというか、誰かが何かやってくれるだろうという他人任せの考えを持っている僕ですが、何だが恐ろしい方向に進むと嫌なので、とても微力ながらちょっとだけ抵抗してみようと思います。
というのも、昨年末に帰省した際に読んだ雑誌の中に「傍観して自分の意見を言わないことは中立とは言えず、権力に力を与え続ける暴力行為だ」という言葉があって、ずっと気になっていたものですから。

さて、集団的自衛権の行使とは、言い換えれば戦闘であり殺し合いです。
実際に誰が戦うのですか?
自衛隊が戦ってくれるから僕たちは何も気にしなくて良いのですか?
自衛隊の人たちは皆、自国が攻撃されてもいないのに戦闘することを納得しているのですか?
中には戦闘がしたくて仕方がない人もいるかもしれません。
でも、きっと多くの人は戦闘なんてしたくないはずです。それでも、自衛隊に属していたら、戦地に行くことを拒否できないのでしょうね。
自衛隊だけでは人が足りなくなったらどうしますか?
国費で他国から傭兵を雇いますか?それともやはり、徴兵制度を復活させて、少子高齢化の中で貴重な若者を強制的に戦地に送りますか?
僕自身は戦地になど絶対に行きたくないですし、罪の無い他国の人を殺さなければ生きられないのだとすれば、そんな世の中で生き残りたいとは思いません。
国のために戦って傷ついたり死んだりする人に対して、気の毒だとは思いますが、尊敬も感謝もしません。
集団的自衛権の行使とは、多くの人の命に関わることですから、そんなに急いで決めることではないはずなのに、なぜそんなに急いでいるのか理解できません。

先の大戦の反省から、我が国の多くの人々は戦争の悲惨さ、愚かさを知り、戦争を放棄することに賛同していると思いますし、その理念は崇高なものだと思います。
アメリカから押しつけられた憲法だからと否定する意見もありますが、戦争を放棄することに全く異論はありませんし、今の政権が考えている憲法よりもよほどまともだと思います。
そもそも憲法とは、国民主権を保障し時の政権の暴走を防ぐためのものであると理解していますが、安倍政権のやろうとしていることは、憲法を無視した暴走に近いものではないでしょうか。
靖国参拝、特定秘密保護法、集団的自衛権行使、どれをとっても僕には理解できませんし、まるで国民を持ち駒のように考え、自分の理念を実現するためのゲームを行っているのではないかと思えるほど、リアリティの感じられない政策ばかりです。

考え方は人それぞれですから、僕が望む方向に世の中が進まなくてもしかたがないと思います。
しかし、一部の愚かな権力者の考えによって世の中が大きく変わっていくことは阻止しなければなりません。
同じ過ちを繰り返さないためにも。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。