皿回しの手
一点を残す
肩を抜いた分だけ肚に
皮膚に絡みつく
中点 お互いの降りるところ そこから上がる
体内で起こっている動き
外見から見ているのは、違うかもしれない
違う捉え方をたくさんしている
何度も見つめ直すしかない
皮膚の裏でどれだけ動いているか?
皮膚と筋肉の別の動き。
脱皮したい・・・
合気をかけられる時、力が抜けていき、次の瞬間全身引き上げられる。
それを外から観ていて、引き上げられるのを『固める』というイメージでとってしまっている。
だから固める動きしか出来ない。
突っ込む方しか感じれてないから、そればかりする。
引く方を感じれる様に、イメージする。感じようとする。
観ている今のイメージだけでは、いつまで経っても掴めない。
大事なのは、中で起こっていること。
触れた時に中でどうなっているか感じ、触れてない時もどう通っているかイメージしてみる。
そしたら次触れた時、さっきのイメージが合っているか確認を繰り返す。
肩を抜いた分だけ肚にいくのも、その経路をイメージしてみる。
でないと、肩から肚にいったで終わってしまう。
解かってないのに、解かったふりはしたくないので、感じたままにやってみる。
イメージが多くできる様に、想像を繰り返す。
今回の稽古も有り難うございました。