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2007年10月17日(水)

ブログ休止のお知らせ

テーマ:お知らせ

いつも当ブログを見ていただき、ありがとうございます。


突然ですがこの度、ブログを一旦休止することとなりました。


ドッグトレーニングは、実際にやってみることと、見ることの差は大きなものですが、文章ではコミュニケーションもとりにくいため、更に難しくなります。ブログ形式だと一方通行で、こちらからのメッセージが伝わっているのかという判断もしにくく、本当に効果が見られているものかどうかわからないため、せっかく相談してくださった方に対してあまり効果がないのではと心配しています。


やはり本当に効果を出すためには、実際に犬を見てないと難しい部分がたくさんあります。

タイミングや、声の強弱、飼い主の性格、犬の性格、環境や過去の出来事などなど。。。。

自慢ではなく我々はそれでご飯を食べていますので、その辺のノウハウはたくさんあります。


とはいうものの、5年間継続し、内容・事例としてはかなり充実したものになったと思います。

ブログを楽しみにしてくださっている方には申し訳ございませんが、一旦休止させていただきます。

いずれは再開したいと考えておりますので、お楽しみに。


今後ともカワノe-ドッグ相談室をよろしくお願いいたします。


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2007年10月13日(土)

子犬の問題:トーボ(ミックス 4M オス)

テーマ:子犬の問題

2.犬の名前:トーボ
5.犬種:ミックス
6.犬の年齢:4M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ブリーダー

9.犬の留守番:ランダム
10.1回の留守番時間:5時間程度

11.お散歩デビュー:3ヶ月

12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
威嚇する

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー

14.散歩の回数:1日1回

15.散歩の内容:
合計30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)5分 (歩く)20分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)5分

16.家族構成:
2人家族・30代男性・20代女性

17.問題行動の内容:子犬の問題

18.対処の方法:
A何もしない

19.問題行動詳細:
他の犬に対して、フレンドリーなのですが割と気が強い面があるので、今後マーキングが心配です。
今は散歩中は、歩きながらもずっと地面をクンクンしています。
電柱はクンクンさせないようにしています。
マーキングについては、過去の質問を読み、飼い主がおしっこポイントを決めることが重要なのだなと思いましたが、足上げおしっこを一度はじめてしまうと直すのは難しいと聞きます。予防策として出来ることがありましたら教えていただけるとうれしいです。

20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
お金が出来たら受講したい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


マーキングは男性ホルモンの影響でし始めるものですので、早期に去勢をすることで抑えられる可能性は高くなります。

ただ、それだけで絶対にしなくなるわけではなく、目で見て学習する部分も大きいので、ほとんどの子は初めは周りの大人のオスたちを見て足を上げ始めるのです。

足を上げてマーキングを始める前に去勢手術をすることで、男性ホルモンから来る部分は大幅に抑えられるでしょう。

後は飼い主さんもされているように、あちこち好きにトイレをさせず、飼い主さんが許可した所でのみオシッコをさせるようにする事で、小出しにせずちゃんと決められた機会の中で出し切るように覚えます。ただ、ある程度の匂い嗅ぎは犬社会の交流のためにも必要ですので、匂い嗅ぎをまったく禁止するのではなくて、それも飼い主さんのタイミングで公園や芝生など少し匂い嗅ぎをさせてあげる時間も作ってあげると良いと思います。


去勢をせずにマーキングさせないことを教えるのはほぼ不可能です。中には去勢しなくてもマーキングしないオスの子も居ますが、マーキングをするタイプの子(オスの大半はします)に対して去勢をせずに「マーキングをするな」と言うのは犬にとって非常に大きな負担になります。


もし去勢をする前に足を上げ始めてしまった場合、その後で去勢をしても学習で覚えてしまった部分があるので完全に治すのは難しくなってきます。マーキングの管理でトイレを小出しにしないようにはしていけますが、一度足を上げてしまったものを足を下げてトイレをするように教えなおすのは難しくなります。

ただ足上げに関しては、周りにオスの犬たちがいる限り、去勢後にもし始める可能性は十分あります。あまり気にしすぎず、とにかくあちこちにマーキングをさせないことに意味があるので、現在されているような管理を続けてあげてください。


また、今のうちから「ついて」を教え、飼い主さんの横について歩けるようにしていくと、飼い主さんとの正しい関係を作り、犬も人も気持ちのいい散歩になりますし、マーキングの防止にも繋がります。少しずつトレーニングしていってみてくださいね。



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2007年10月10日(水)

トイレ:くり(ビションフリーゼ 3 去勢済みのオス)

テーマ:成犬のトイレ

2.犬の名前:くり
5.犬種:ビションフリーゼ
6.犬の年齢:3
7.性別(避妊・去勢):去勢済みのオス
8.入手先:里親・レスキュー

9.犬の留守番:週6回
10.1回の留守番時間:7時間程度

11.お散歩デビュー:8ヶ月

12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
逃げる
威嚇する
吠える
飼主の後に隠れる
飼主に抱っこをせがむ

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー

14.散歩の回数:1日3回

15.散歩の内容:
合計40分 (匂い嗅ぎ、トイレ)5分 (歩く)25分 (早歩き)5分 (立ち話など)5分

16.家族構成:
2人家族50歳代女性・20歳代女性

17.問題行動の内容:トイレ

18.対処の方法:
H声で叱る
Jマズルを掴んだり、仰向けにしておさえる

19.問題行動詳細:
この子は何歳かわかりませんが、年寄りではないようです。
一年うちにいますが、トイレを覚えてくれません。
散歩も、朝、夕、夜中、に行ってますが、留守番以外のときでもトイレを失敗してしまいます。

飼い主がうちにいるときは、トイレに行きたがったとき、「ここでチーして?」というと、そこでしてくれます。
が、いないときはもちろん、いる時でさえどこでもかまわずしてしまう時があります。。。

うまくできる時もあれば、失敗もするのですが、成犬になってしまっていることもあり、難しいのでしょうか、、


何かアドバイスお願いします。

20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
なるべく自分でしつけたい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


恐らく今の家に来る前からトイレシーツにトイレをすることを教えられていなかったのでしょう。トイレのトレーニングはとにかく失敗をさせないように誘導して教えていくしかありません。

現在飼い主さんが家にいる時は誘導するとしてくれるようですので、その時は思いきり褒めてあげてください。
在宅中でも目を離している時はまだ自分でトイレに行くことは分かっていないようですので、トイレシーツでトイレをするという意識はないようですね。この場合、部屋の中をフリーにしている時はとにかく目を離さないようにし、トイレをしそうな時に誘導を続けてあげてください。少しでも目を離す時や留守番をさせる時は、トイレを覚えられるまではフリーにせずにケージやハウスに入れておいた方が良いでしょう。


トイレトレーニングは、失敗した時に叱ることは決してしないでください。トイレの失敗を叱ると犬は排泄行為そのものを怒られていると勘違いし、飼い主さんが見ていないときや見えないような場所でするようになってしまいます。そうなると成功したところを褒めてあげたくても難しくなってしまうので、失敗してしまった時は何も言わず無言でササッと片付けて、うまく出来た時にだけ思いきり褒めてあげて、どうしたら褒められるのかを考えさせるようにしていきましょう。


成犬になってからのトイレトレーニングは飼い主さんもお考えのように子犬に頃に比べると難しくなってしまいます。それはトイレの回数自体が減ってしまって誘導できる回数が少なくなってしまうことと、3年間トイレでするという意識を持たずに生活してきたことが邪魔をしてしまうからです。

ただ、成犬になったらトイレを覚えないかというとそんな事はないので、時間はかかっても根気強くくりに付き合って何度も何度も教えてあげてくださいね。

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2007年10月10日(水)

咬む/唸る:プルーン(ボストン・テリア 2 去勢済みのオス)

テーマ:唸る・咬む

2.犬の名前:プルーン
5.犬種:ボストン・テリア
6.犬の年齢:2
7.性別(避妊・去勢):去勢済みのオス
8.入手先:インターネット仲介

9.犬の留守番:ほとんど無い
10.1回の留守番時間:2時間程度

11.お散歩デビュー:3ヶ月

12.ほかの犬への態度:
吠える

13.家族以外の人への態度:
吠える

14.散歩の回数:1日2回

15.散歩の内容:
合計20分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)20分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)10
分 (立ち話など)--分

16.家族構成:
(例)3人家族・60歳代男性・50歳代女性・20歳代女性

17.問題行動の内容:咬む/唸る

18.対処の方法:
D廊下や洗面所などに隔離するかリードに繋ぐ
F声をかけたり、抱っこやおやつでなだめる
H声で叱る
Iリードを引いたりコマンドをかける
Jマズルを掴んだり、仰向けにしておさえる

19.問題行動詳細:
何歳から始まりましたか?1才前から。  きっかけは?わかりません。  その問題行動が起こる場所・頻度・相手などを詳しく書いてください。散歩中に、近所の知っている人に会ったり、バイクの音やトラック音に反応して、興奮状態となり、飼い主を思い切り噛み付いてしまう。

20.レッスンの受講希望:
なるべく自分でしつけたい
無料相談で十分
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


興奮状態になっている時に、拘束されているリードの先に居る飼い主さんが攻撃対象になり、そして何かの刺激がきっかけとなって咬み付きが出ているのではないかと思います。
詳しい状況をもう少し聞かせてください。

①1才前から問題の行動が出始めたとのことですが、それ以前は同じ状況でどのような様子でしたか?


②知っている人や、音に反応する時のプルーンの状態は飼い主さんから見てどのような感じでしょうか。喜んで飛びつこうとしている、警戒して怒っている、など分かる範囲でよいので教えてください。


③対処の方法としていくつか挙げられていますが、具体的にお散歩中のこの問題が出た時、どのような対処法をした時にどのように咬み付きが出るのかを教えてください。(何もしていないのに向かってくる、体を押さえようとする時に咬んでくる、など)


④家族全員に対して出ますか?それとも特定の人がリードを持っている時だけですか?


また、普段のコマンドの聞きはどのような状態ですか?(食べ物があれば出来る、食べ物がなくても出来る、外でも出来る、など)


お手数ですが、回答はこの質問のコメント欄にご記入ください。
よりプルーンに合った対処法を見つけられるように、よろしくお願いいたします。

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2007年10月06日(土)

多頭飼い:ふく(ちわわ 2 避妊済みのメス)

テーマ:多頭飼い

2.犬の名前:ふく
5.犬種:ちわわ
6.犬の年齢:2
7.性別(避妊・去勢):避妊済みのメス
8.入手先:ブリーダー

9.犬の留守番:ランダム
10.1回の留守番時間:5時間程度

11.お散歩デビュー:4ヶ月

12.ほかの犬への態度:
吠える

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー

14.散歩の回数:1日1回

15.散歩の内容:
合計15分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)5分 (早歩き)10分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分

16.家族構成:
30代夫婦

17.問題行動の内容:多頭飼い

18.対処の方法:
H声で叱る
Iリードを引いたりコマンドをかける
Jマズルを掴んだり、仰向けにしておさえる

19.問題行動詳細:
ちわわを3匹飼っています。

1匹目
名前  ちよ
年齢  11歳
性別  ♀

2匹目
名前  つる
年齢  3歳
性別  ♀
入手先 ブリーダー 

3匹目
名前   ふく
年齢   2歳
性別   ♀ 
入手先  ブリーダー

・最近分かったことですが3匹目に迎えたふくが1匹でお留守番させると吠え続けてるようです。他の犬と一緒にお留守番させると大人しく全く吠えていません。お留守番はゲージの中でラジオをつけています。常に2匹目のつるにべったりでゲージの中でもひっついています。1匹目のちよに対しては無関心です。

・ふくだけは散歩の時やカフェで他の犬に吠えまくります。1匹の時も吠えますがあとの犬が一緒の時も更に吠えます。
カフェでは他の人が自分を触ってくれないと吠えてかまってもらおうとします。家でも欲求吠えなのかおもちゃが自分で取れない場所にある場合も吠えます。

20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


お留守番に関しては、他の2頭がいる時は吠えないことや、普段から先住犬のつるにべったりくっついている事から、一人でのお留守番に慣れていないことと、先住犬に依存してしまっていることが原因だと思います。少しずつ一人でも平気になれるように慣らしていきましょう。


まず、ゲージは一頭ずつのものを用意してあげた方が良いでしょう。もちろん同じゲージに入れてあげる時間があっても良いのですが、基本的に寝る時や留守番など普段ゲージにいれる場面では別々のゲージに入れてあげた方が自立心がついていきます。

そして、まずは飼い主さんの在宅時にそれぞれのゲージに入れる練習を始めましょう。初めはそれでも吠えるかもしれませんが、吠えている間は一切相手にせず無視しましょう。大人しくしている時は声をかけて褒めてあげてください。その間、つるもつる用のゲージに入れていたり、フリーに歩かせていたり、色々な状況で練習してあげてよいですが、鳴いたり、吠えているときに出してしまうと「鳴けば、吠えれば出られる」ことを学び、より鳴くようになってしまいます。また、ゲージから出さなくても、ふくにとって良いことが起こってしまうと「吠えれば良いことが起こる」と勘違いしてしまうので、つるをフリーにしている時はふくが吠えている時に近付いてしまわないようにだけ注意してください。

これに慣れて来たら、次はふくだけ別の部屋で過ごす時間を作りましょう。これも吠えている時は無視して、おとなしくしている時に顔を出してあげたり褒めてあげます。

そして徐々に短い時間から実際のお留守番の練習を始めて下さい。お留守番をさせる時は、普段から3頭ともお留守番をさせる時でもそれぞれのゲージでお留守番をさせるようにしましょう。


また、それとは別にふくに服従トレーニングをしてあげてください。特にマテのコマンドは自立心を育てるのにとても大切です。マテが強化されて、マテのまま飼い主さんが隠れても待てるくらいになってくると、一人でいることにも自信がついてくるはずです。

そして、服従トレーニングをしている間は他の2頭とも離れているので、2頭と別々で過ごす時間を作ることにもなりますし、逆に飼い主さんを独り占めできる時間にもなります。これは多頭飼いの場合、できれば他の2頭に対しても同じように、同居犬と離れて飼い主さんと過ごす時間を作ってあげるようにするのが理想です。


カフェで人が触ってくれないときやおもちゃが取れないときなどの吠えは飼い主さんがお考えの通り、要求吠え、わがままから吠えているのでしょう。要求から吠えているときはそれに応えないこと、つまり無視を徹底してし続けることで改善していきます。吠えているときは人に触らせない、オモチャは見えないところにしまうようにすることが必要です。吠えている間はグッと堪え、ふくが諦めるまで待ちましょう。


カフェでは、要求吠えをする前にカフェに入った時点で「大人しくしてなさい」ということを教えるために伏せをさせてリードの首輪に近い部分を短く踏んでおきましょう。これは犬に「今は何をしてもムダだな」ということを教えるために大切で、それが理解できれば要求を通そうと吠えたり暴れたりすることはなくなります。ただ、急にカフェでやるのは難しいと思うので、普段から家の中で、イスやソファに座っている時に足元でふくのリードを踏んで練習する時間を作りましょう。初めは家でも嫌がって吠えたり暴れたりすると思いますが、そこでリードを離してしまうとふくの要求が通ってしまうので、諦めるまで起き上がれないようにリードを踏み続けてください。毎日短時間でいいのでこの練習をすることで、だんだんとリードを踏めば自然と諦めてリラックスできるようになってきます。そうなったら初めてカフェで練習してみましょう。


他の犬への吠えは、リードを踏んでいる状態でも吠えるようであれば、さらに待てのコマンドをかけて我慢させましょう。それも難しいようであれば、すぐにその場を離れて吠えやませましょう。ただ、カフェでは動ける範囲が限られているので、待てで我慢できない場合はまだカフェに行くのは難しいと思います。まずは普段から待てのコマンドをたくさん練習して強化していきましょう。


一頭目、二頭目と同じように育てたつもりでも、やはりそれぞれの性格やその時の環境の違いで成長の仕方は変わってきます。特にふくは三頭目ということもあり、先住犬が二頭も居てどうしても甘えたがりになりやすかったのかもしれません。ただ、それぞれ全く違う性格なのが多頭飼いの楽しいところでもあると思います。それぞれに合ったしつけの方法も違いますので、ふくに合った方法を見つけて根気良くトレーニングしてあげてくださいね。

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2007年10月05日(金)

吠え:ハル(ミニチュアダックス 7M メス)

テーマ:吠え

2.犬の名前:ハル
5.犬種:ミニチュアダックス
6.犬の年齢:7M
7.性別(避妊・去勢):メス
8.入手先:ペットショップ

9.犬の留守番:ランダム
10.1回の留守番時間:4時間程度

11.お散歩デビュー:5ヶ月

12.ほかの犬への態度:
逃げる
威嚇する
吠える
飼主の後に隠れる

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
威嚇する
吠える

14.散歩の回数:1日2回

15.散歩の内容:
合計30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)しない (歩く)15分 (早歩き)0分 (走る、ボール遊び、犬遊び10分 (立ち話など)5分

16.家族構成:
2人家族:30代男性・30代女性

17.問題行動の内容:吠え

18.対処の方法:


19.問題行動詳細:
うちの子はお散歩中での人や犬、チャイムで吠えてしまいます。
お散歩デビューは、風邪などでワクチンが遅くなってしまい5ヶ月でした。はじめの2週間は吠えず、他の犬から吠えられて私の後ろに逃げてました。人には全く吠えませんでした。
2週間がたってから、人や犬にこもった声で吠えるようになり、最近では他の犬は遠くにいてもみつけて大きな声で吠えてます。人は女性や、早めにすれ違えた人は大丈夫なのですが、立ち止まってる人や、出会いがしらなどは吠えてしまいます。
おとなしい犬とあってるときは、最初吠えたあと、しっぽを中に丸めて私の後ろに隠れています。
家に来る人は、女性だとフレンドリーです。近寄っては触ろうとすると逃げるって言うのを繰り返しています。
訓練士さんにきてもらって、吠えたときにリードを引っ張るしつけと、チャイムで吠えてしまうと大きな音をだして叱る方法を教えてもらいました。
でもお散歩では余計吠えてしまっているような気がします。
訓練で、外でのお座りや、こっちの顔を見て歩いてくれるようにはなったのですが、犬が来ると興奮して呼んでも顔を見てくれません。
会う人全員に吠える日もあって、こっちも申し訳ない気持ちになってしまいます。
今はわざと犬や人の少ない時間帯に行っているのですが、多いところに行った方がいいのでしょうか。
ストレスですぐに下痢をするのでそれも心配です。

20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


元々の恐がりな性格と、社会化不足が原因だと思います。警戒心が強い性格だったために、お散歩を始めたときから自分から他の犬や人に近付いてはいけなかったようですので、犬や人にどう接したら良いのかが分からないまま成長してしまったのでしょう。

ハルが他の人や犬が怖いことはすでに分かっているので、フレンドリーになることを目標にしてしまうとハルにとってストレスがかかってしまいます。そうではなく、ハルが怖いことは分かっているから、怖いことが起きないように守ってあげるから自分で吠えて対処するのはやめてね、ということを教えていってあげましょう。

まずは普段からコマンドの練習をしてください。
コマンドを練習する事で、実際にそのコマンドがリアルな状況で使えるだけでなく、コマンドの練習をするその過程自体が、ハルに「飼い主さんって頼りになる人だな」と思わせるために大切なのです。大切なことは「私の言うことを聞いていれば怖いことはない、ハルは私が守るから、自分で吠える必要はない」というリーダーシップであり、信頼関係です。そのためのトレーニングであり、コマンドなのです。


実際のお散歩中は、ツイテのコマンドで集中させたり、オスワリ・マテで我慢させましょう。飼い主さんがハルをコントロールできたら近づいてくる犬は近づけないようにしてあげてください。

やり過ごせられずに吠えてしまった場合はすぐにその場を離れてください。勢い良くリードを引いて、相手がまだ遠くにいればUターンしてしまい、近くで吠えてしまったら足早に通り過ぎて、相手から離れたところでオスワリなどをさせて一旦落ち着かせましょう。
相手が女性のときや足早に通り過ぎたときは吠えずにいられる事もあるようですので、我慢できたときは必ず褒めてあげてください。

お散歩に行く時間帯は、他の犬が全くいない時間帯だとなかなか練習ができず、逆に他の犬がいすぎる時間帯でも失敗が続いてしまうのもよくないので、お散歩の中で数頭とすれ違えるように時間を調節してみてください。

避けるのではなく、積極的に練習をしてみてくださいね。


チャイムへの吠えは、チャイムが鳴ったらすぐにオスワリの指示を出して動きを止めることで吠えてもすぐに止められるようにしましょう。必要があれば普段から家用のリードを付けておくのも良いと思います。吠えながら走り回ることでどんどん興奮して吠えがひどくなってしまうので、すぐに動きを制御する事が大切です。
ハウスやケージなどに入った方が落ち着く子もいるので、チャイムが鳴ったらハウスに入れる指示を出す方法も良いと思います。ハルに合っていると思う方法で練習してあげてください。
チャイムの練習は家族でチャイムを鳴らしあってたくさん練習をしてあげると良いと思います。
大きな音を出して止めるのも一つの方法ですが、その場合は音を出してビックリしている間にコマンドをかけて指示に従わせる必要があります。


家へ訪ねてくる人に対しては、ハルから近寄っていくぶんには良いのですが、触ろうとすると逃げているようですので、来客された方からはハルに手を出さないようにしてもらった方が良いです。ハルはあくまで他の人が「恐い」ので、ハルから近付いてチェックをするのも恐る恐るなのだと思います。それ以上ハルを恐がらせる事は、やはり他の人への不信感を高める原因になってしまいますし、飼い主さんが近くにいる状況でそれが起こる事で飼い主さんとハルの関係も崩れる可能性があります。家の中でも外でも、基本的にはハルが他の人・犬が怖いのだということを理解してあげて無理に近づけることはしないようにしてあげましょう。


ストレスで下痢をしてしまうのは心配ですね。ただ、飼い主さんがハルに対して心配しすぎてしまったり可哀想と思いすぎてしまうと、それがハルにも伝わって余計に不安にさせてしまいます。
ハルがお散歩中やチャイムでパニックになってしまった時も、飼い主さんが毅然とした態度でリーダーシップを発揮していることが大切です。ハルが「飼い主さんのいう事を聞いていれば怖いことは起きないから大丈夫」ということが分かれば、自然とハルも自信を持って歩けるようになってくるので下痢も減ってくるかもしれません。」


これから長い時間を共に過ごしていくので、今は大変かもしれませんが頑張ってくださいね。




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2007年10月05日(金)

子犬の問題:むー(シーズー 4M オス)

テーマ:子犬の問題

2.犬の名前:むー
5.犬種:シーズー
6.犬の年齢:4M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ブリーダー

9.犬の留守番:毎日
10.1回の留守番時間:6時間程度

11.お散歩デビュー:4ヶ月

12.ほかの犬への態度:
無関心

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー

14.散歩の回数:1日1回

15.散歩の内容:
合計--分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--分 (歩く)20分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--分 (立ち話など)--分

16.家族構成:
(例)2人家族・30歳代男性・20歳代女性

17.問題行動の内容:子犬の問題

18.対処の方法:
H声で叱る

19.問題行動詳細:
1週間ほど前から、留守番中に7割くらいの確率で
トイレシートをビリビリに噛み千切ってしまいます。
家族が家にいるときには、そうしたそぶりは見せないのですが。

また、これも留守番中だと思うのですが、
自分の前足をかじっているようで、皮膚が赤く内出血(?)してしまっています。

留守番中のストレスからくる問題行動なのでしょうか?
時間が解決してくれるものなのか、何か処置が必要なものなのか、
対処法を教えてください。

そして、これは家族に対してですが、
手を差し出すと甘噛みをしてきます。
「痛い!」と大げさに痛がると一旦は止めるのですが、
しばらくするとまた噛んできます。
大げさに痛がるリアクションを続けていればしなくなるものなのでしょうか?

20.レッスンの受講希望:
なるべく自分でしつけたい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


家族が家にいるときと、家族がいないお留守番の時間とのギャップが大きいことが原因だと思います。
退屈を紛らわしたり、留守番中に独りで残される不安からシートをビリビリニしているのかもしれません。家族がいる時は賑やかで楽しくて、お留守番の時はひとり寂しくなるとどうしても退屈になってしまって、トイレシーツ破りなどをして退屈しのぎをしてしまうのです。

まず、現在留守中にトイレシーツを破ってしまう問題に関しては、トイレシーツのケースを網の付いているタイプに変えるなどして物理的にイタズラできない状況を作って対処するようにしてください。


それと同時に留守番とそうでない時のギャップを埋めていくようなトレーニングをしていきましょう。
飼い主さんが家にいるときでもむーと離れて過ごす時間を作るようにし、ケージに入れている時間があったり、別々の部屋で過ごす時間があったり、というように家族が家にいても常に一緒にいるわけではないようにしていきましょう。その間はむーが鳴いたり吠えたり、ケージから出たがっても無視をして諦めるのを待ちましょう。一人でいなければいけない時間もある、ということが分かってくれば留守番で一人になっても不安を感じなくなってきます。飼い主さんが家にいるときも一人になる時間を作って慣らしてあげることで、留守番が特別なことではないというように教えてあげましょう。


また、このくらいの月齢からコマンドの練習も始めていきましょう。特にマテのコマンドを教える事はむーの自立心を育てるのに非常に役に立つコマンドなので、早くからたくさん練習してあげてください。


前足をかじる行動も恐らく退屈しのぎと少し不安から来ているのかもしれません。ただ、4ヶ月という月齢と、文章の様子を見る限り深刻な分離不安とは考えにくいので、恐らく暇つぶし的な要素が強いのではないかと思います。留守番をさせる時に、ケージの中にコングなどの噛んで遊べるオモチャを入れておいてあげるのも良いと思います。
また、留守番の不安を助長させないように出かける時はさりげなく出かけ、帰って来てもすぐに出して構うのではなく、しばらくそのままケージに入れておいて落ち着いてから静かに出してあげるようにして、ここでも留守番と在宅時のギャップが生まれにくいように注意してあげてください。


甘噛みに関しては、痛い!と言ってやめる範囲であればそれでも良いのですが、すぐにまた噛んでくるようならば、飼い主さんがソファーの上など届かない場所に上がってしまうか別の部屋に出て行くようにしましょう。自分が噛んだことで飼い主さんが遊んでくれなくなる、群れの中から外されてしまう、ということを分かりやすく伝えてあげます。

成果が出るまでには時間が掛かりますが、根気よく続けていくことがとても大切です。成果が出ないからといってすぐに他の方法を試すのではなく、ある程度時間をかけて対処していってあげて下さいね。


子犬のうちは心配事も絶えず大変なことも多いと思いますが、犬の成長を見ていくことができるのは子犬から育てる時の大きな楽しみでもあります。

ぜひ子犬との生活を楽しみながら練習をしていってくださいね。


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2007年10月03日(水)

咬む/唸る:くぅ~ちゃん(チワワ 3 避妊済みのメス)

テーマ:唸る・咬む

2.犬の名前:くぅ~ちゃん
5.犬種:チワワ
6.犬の年齢:3
7.性別(避妊・去勢):避妊済みのメス
8.入手先:ペットショップ

9.犬の留守番:ランダム
10.1回の留守番時間:10時間以上

11.お散歩デビュー:10ヶ月

12.ほかの犬への態度:
無関心
逃げる
威嚇する
吠える
飼主の後に隠れる
飼主に抱っこをせがむ

13.家族以外の人への態度:
逃げる
威嚇する
吠える
飼主の後に隠れる
飼主に抱っこをせがむ

14.散歩の回数:気が向いたとき

15.散歩の内容:
合計30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)-5分 (歩く)--15分 (早歩き)--分 (走る、ボール遊び、犬遊び)10分 (立ち話など)--分

16.家族構成:
・20歳代女性

17.問題行動の内容:咬む/唸る

18.対処の方法:
H声で叱る
Iリードを引いたりコマンドをかける

19.問題行動詳細:
はじめまして。私は行きつけの動物病院の先生より紹介をしてもらいました。

くぅ~は、ここ一年くらいまえから、スーパーなどに入るためにくくっておくのですが、その際に余裕をもってくくっておくと、必ずといっていいほど足に噛み付くようになりました。
やはり、小さくてかわいい犬種なのでみんながよってきますし、触ろうともします。その際も噛み付いてしまうのです。

以前はたまに触ろうとした人に対して威嚇したり、かるく噛み付いたりしたことはありますが、足に噛み付くことはありませんでした。
ひとつ原因として考えられるのは、お散歩中に歩行者に足を踏まれ痛い思いをしたのかな?と言う事くらいです。
お散歩の最中に、スーパーなどに入る際はくくったりしているので、その時知らない間に何か嫌なことをされたのかもしれません。

しつけは、やはり気長にくくりつけた状態から始め、恐くないということをわからせるしかないのでしょうか?
お忙しいとは存じますが、ご返答宜しくおねがいします。

20.レッスンの受講希望:
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー  田岡


以前から人に対して威嚇する行動が出ていたようですので、元々人が好きではないようですね。
すでに人が好きではない子に対して、トレーニングで人を大好きにすることはできません。それはくぅの個性として受け入れてあげなければいけません。
ただ、人を好きじゃないのは飼い主さんがしっかり分かってあげて、その上で「飼い主さんと一緒に居れば絶対に大丈夫」という意識を持たせてあげる事は可能です。


飼い主さんのおっしゃるとおり、散歩中に何か嫌なことをされると怖がるようになることもありますが、おそらく他の人や犬を怖がってしまう大きな原因は生後10ヶ月から散歩に行かれていますので、社会化の時期に他の人、犬などの家の中では体験できない多くのことなどに十分に慣れていなかったことによって他の人や犬に怖いという気持ちを持ってしまったのでしょう。

くぅの場合、知らない人との接触そのものがストレスになるので、無理に接触させる必要はありません。人も、人付き合いが好きな人とそうでない人が居るように、くぅの場合家族以外の人との交流はあまり楽しいものではないのです。くぅの気持ちを無視して無理やり人に触ってもらったり近付かれたりすると、「飼い主さんは全然自分の気持ちを分かってくれない!」と思ってどんどん自分で進んで威嚇をするようになってしまい、飼い主さんとの関係も崩れてしまいます。
この場合、コマンドに従わせるなど飼い主さんの言う事を聞かせて威嚇しないようにさせる代わりに、その後にくぅにとって怖いことが起こらないように飼い主さんがしっかりフォローしてあげてください。
触ろうとする人や覗き込んでくる人が居たら「ごめんなさい、臆病なんです」などの一言を言って手は出さないようにしてもらってください。それを繰り返し経験することで、くぅは「飼い主さんはちゃんと気持ちを分かってくれているんだ」と気付いて自分で対処しようとしなくなってきます。


お店の前に繋ぐことに関しては、くぅの場合は一切その行為をやめた方が良いでしょう。

くぅはすでに人が嫌いなので、飼い主さんと一緒にいる時はトレーニングで我慢できるようになりますが、飼い主さんの姿が見えなければやはり自分で対処しようとしてしまいます。

また、飼い主さんのいないリアルな状況ではくぅの怖いこと(人に触られること)が実際に起こってしまうので、「怖くないよ」ということを教えること自体が不可能です。飼い主さんの居ない所で起こった怖いことに関しては制御のしようがないので、くぅの場合は外で飼い主さんの居ない所に一頭で残されるという状況を作らないようにしてあげてください。
お店の前というのは必ずしも犬好きの人だけが通るわけではありません。くぅに近づいてくる人はくぅが他の人を怖がるということを知りませんし、くぅを守ってあげられることができるのは飼い主さんだけです。
実際に何かされてしまう危険もあるので、くぅの安全のためにも一人ぼっちにはしないであげてください。


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2007年10月03日(水)

咬む/唸る:チョコ(トイプードル 5M オス)

テーマ:唸る・咬む

2.犬の名前:チョコ
5.犬種:トイプードル
6.犬の年齢:5M
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ

9.犬の留守番:週5回
10.1回の留守番時間:7時間程度

11.お散歩デビュー:2ヶ月

12.ほかの犬への態度:
フレンドリー
威嚇する

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー

14.散歩の回数:気が向いたとき

15.散歩の内容:
合計--40分 (匂い嗅ぎ、トイレ)--7分 (歩く)--15分 (早歩き)--10分 (走る、ボール遊び、犬遊び)--8分 (立ち話など)--分

16.家族構成:
2人家族
30代男性
30代女性

17.問題行動の内容:咬む/唸る

18.対処の方法:
B問題行動が出たら犬の嫌がることをやめる
C無視
Eハウスに入れる
H声で叱る
Jマズルを掴んだり、仰向けにしておさえる

19.問題行動詳細:
ほかにMシュナウザー(オス・未去勢・10歳・ペットショップ・穏やかで優しい性格)
を飼っています。


4ヶ月前のことです。
いつものようにウンチをした後(室内)お尻を拭いていました、するとお尻から私の髪の毛が出ていたのでひっぱったところ、唸り声を上げて身をひるがえして噛み付こうとしてきました。
それ以来お尻を拭こうとすると毎回同じような状況です。
ウンチをした後はとても警戒していて、呼んでも近寄ってこようとしません。
一瞬の隙に・・・と拭こうとすると尻尾を下にまいて唸り声をあげ、止めないと噛み付こうとしてきます。

もともと陽気で楽しいことが好きな気質ではありますが、臆病で小心者なところもあり、トリミングにだすときなど相手のお姉さんに一生懸命こびながらもブルブル震えていたりします。
でもトリミングなどで唸ったり咬んだりすることはないそうです。

ちなみに主人がお尻をふこうとすると、嫌々ながらも我慢しています。
そして主人に頭のほうを撫でるように見ててもらうと、私がお尻を拭いても我慢しています。

普段は、撫でているとお腹を見せて撫でて~としてきたり、オテ・オカワリ・マテ・持って来い・など指示には従います。
お尻拭きの後にごほうびをあげてもみましたが、まったく意味をもちません。
お尻拭き前におやつでつってみても同じです。

今回のことがある以前から嫌なことをされると唸る・噛み付こうとする、という行動はたまにあります。
(ブラッシングで後ろ足のもつれをとろうとした時・一緒に飼っているMシュナが匂いを嗅ごうとする時は毎回唸る・自分にとって嫌な感じの撫で方をされた時)

私が世話をすることがほとんどなので、お尻拭きは毎日のことですからひどくなるいっぽうだと気が重いです。

咬むからといって途中で止めるのは良くないと聞いたりもするので、お尻を拭くときだけグルーミングマスクをつけて咬まれないようにして暴れてもやり通す・・ぐらいのほうがよいのでしょうか。

長くなりましたが、とても悩んでいます・・ご返答よろしくお願いいたします。

20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
お金が出来たら受講したい
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
------------------------

カワノe-ドッグトレーナー  田岡


もしかしたら髪の毛を引っ張った時に引っ掛かったりして痛い思いをしたのかもしれませんが、奥様との関係が崩れてしまっていることが一番の問題のようです。

お尻周りを触られること自体好きではないようですが、ご主人がいる時は我慢できているようですので、奥様だけの時は自分のワガママを通そうとしてしまっている状態です。無理矢理おさえつけて拭こうとするのは逆効果で、どんどんチョコを攻撃的にしてしまう可能性があるので、まずは少しずつ飼い主さんとの関係を修復していくところから始めましょう。


まずは攻撃的な行動が出るシチュエーションを作らないようにしましょう。奥様がお尻を拭くことは一旦やめるようにしてください。今のチョコは「咬めばやめてくれる」と思い込んでしまっているので、その経験を積めば積むほどどんどん咬むスピードや強さがひどくなってしまいます。飼い主さんとの関係ができるまではあえてその状況を作らないようにしてください。どうしても汚れて拭かなければいけない時はご主人に拭いてもらうようにしましょう。

そして、まずは普段の生活の中でチョコの言いなりになってしまっている状況がないかチェックしてみてください。奥様の方がチョコの世話をして一緒にいる時間が長い分、どうしても要求に応えてしまう回数も多くなってしまいがちです。遊んでほしい、オヤツが欲しい、お散歩中に「あっちに行きたい」など、ちょっとしたチョコの要求に無意識にでも応えてしまうと、チョコとしては「飼い主さんより自分の方がえらいんじゃないか」と勘違いしてしまいます。ちょっとした要求でも、何か要求してきた時は無視してしまって構いません。遊ぶ時やお散歩に行くときは飼い主さんのタイミングで誘うようにしましょう。そして何か要求に応えてあげるときも、そのまま応えるのではなく、一旦お座りなど何かコマンドに従わせてから応えてあげるようにし、飼い主さんの許可がないと何もできないんだということを教えてあげてください。


また、普段から服従トレーニングをする時間をつくってあげてください。家の中でもお散歩中でも、特に何もない所で急にコマンドを出してもしっかり従えるようにすることが大切です。色々なコマンドの練習自体は飼い主さんもされているようですので、それを更に、騒がしい場所やチョコにとって誘惑がある場所(近くにオモチャが転がっている、他の犬がいる、など)でもすぐに飼い主さんのコマンドを聞けるくらいまで強化しましょう。いつコマンドが出てもちゃんと聞かなければいけないんだという意識をチョコにつけていきます。


実際のお尻拭きの練習は、飼い主さんとチョコの関係がしっかり出来あがってから始めるようにしましょう。初めは念のためリードを付けたままで練習するようにしましょう。
待てのコマンドを使って我慢させた状態で、ほんの少しずつ体を触る練習から始めると良いと思います。初めからお尻拭きを目的にしないで、初めはチョコが我慢できる時間だけ少し体を触ることから始め、すぐに触るのをやめるようにして褒めて終われるようにしてください。そして少しずつお尻周りを触るようにし、徐々にティッシュを使ったり長時間触るようにしていってください。
もしこの練習が難しければ、オヤツを使っても構いません。ただ、このオヤツの使い方は、我慢させた後にあげようとしても、オヤツを見せてつっても難しいとのことなので、まずはチョコにオヤツを食べさせてからそれを噛んでいる間だけ少し体を触るようにしてください。オヤツを噛みながら人を咬むことは同時にはできないので、オヤツを食べている間だけサッと触り、完全に食べ終わる前に手を離すようにします。これを何度も練習してだんだんと触られることに慣らしていく方法もあります。


もし、どの方法でも飼い主さんが「怖い」と思ってしまうのであれば、グルーミングマスクを付けられるのであればそれでも良いですし、厚手の手袋などをして練習するのもひとつです。飼い主さんが「もしかしたら咬まれるかもしれない」という恐怖心を少しでも持っていると、チョコにその緊張が伝わって咬みつきやすくなってしまいます。グルーミングマスクや手袋を使って飼い主さんの恐怖心が和らぐのであれば、その方がチョコも落ちついて触らせる可能性が高くなります。


まずは飼い主さんとチョコの関係修復から、じっくり付き合ってあげてくださいね。いろいろコマンドの練習をされるなど、トレーニングされているようですので、これからもチョコとのトレーニングを通して飼い主さんのリーダー性を発揮する時間を作ってあげてくださいね。

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2007年10月02日(火)

多頭飼い:ジェイミー(イングリシュコッカースパニエル 3 オス)

テーマ:多頭飼い

2.犬の名前:ジェイミー
5.犬種:イングリシュコッカースパニエル
6.犬の年齢:3
7.性別(避妊・去勢):オス
8.入手先:ペットショップ

9.犬の留守番:週2回
10.1回の留守番時間:3時間程度

11.お散歩デビュー:4ヶ月

12.ほかの犬への態度:
威嚇する
吠える

13.家族以外の人への態度:
フレンドリー
威嚇する

14.散歩の回数:1日2回

15.散歩の内容:
合計20-30分 (匂い嗅ぎ、トイレ)5分 (歩く)15-20分 (早歩き)1-2分 (走る、ボール遊び、犬遊び)0分 (立ち話など)0分

16.家族構成:
2人家族・30歳代男性・30歳代女性

17.問題行動の内容:多頭飼い

18.対処の方法:
D廊下や洗面所などに隔離するかリードに繋ぐ
F声をかけたり、抱っこやおやつでなだめる
H声で叱る

19.問題行動詳細:
*ジェイミー・Eコッカー・3歳・オス・ペットショップより購入
*ノエル・クランバースパニエル・4ヶ月・オス・ペットショップより購入

ジェイミーはとにかく他の犬が苦手です。ちっちゃかった頃はまったく問題無かったのですが(あまり他の犬と遊ぶ事に興味も無かったようにも思います。)1歳を過ぎてから全く駄目になりました。大型犬に噛まれたりしたからかもしれません。DOGRUNもほぼ毎晩のように連れて行っていたのですが、リードを放せなくなり行かなくなりました。いきなり噛み付きにかかります。お散歩中にすれ違う犬とも最初は尻尾を振っていてもいきなり唸り吠え噛み付きます。

そろそろ2ヶ月になりますが、新しい犬を飼い始めました。ノエルはまだ子犬特有の問題は沢山あります。
ただジェイミーがやはりノエルにも噛み付きに行くなどして困っています。今は部屋を仕切りお互い行き来できないようにしていますが、たまに同じ部屋にいさせると、ジェイミーが唸ります。また顔が近づくと噛み付きに行きます。ジェイミーは最近私たちにまで唸るようになり、更に噛み付きに来ました。
ただジェイミーが自分からノエルの臭いを嗅ぎに行く時等は唸ったりはしません、その場合ノエルの顔が近くに来たら唸ります。

20.レッスンの受講希望:
近所だったら受講してみたい
出来るだけ自分でしつけてみて分からないところだけ受講してみたい
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カワノe-ドッグトレーナー 田岡


元々小さい頃から他の犬にあまり興味がなかったようですので、他の犬にどのように接すれば良いのかが分からないのと、大型犬に咬まれた事がトラウマになってしまっている可能性があります。
今のジェイミーは他の犬に何かされる前に自分から攻撃を仕掛けて相手を遠ざけようとしてしまっている状況のようです。

ジェイミーのこの「他の犬が嫌い」という性格自体をガラッと変える事は難しいです。すでに犬が嫌いになってしまっている子を、これから他のどの犬とも友好的にするのは難しいので、そうではなく、必ずしも仲良くしなくても、せめて同居犬と同じ空間に居ても安心して過ごせるようにさせていきましょう。


まず、飼い主さんとジェイミーの関係からしっかり作っていきましょう。最近は飼い主さんにも咬みつく事があるようですので、まずは飼い主さんがしっかりジェイミーのリーダーになることが大切です。
普段から服従トレーニングの時間を作り、飼い主さんのコマンドに従う習慣を作りましょう。家の中ではもちろん、お散歩中やお出掛け先などでも少しでいいので時間をとって、様々な状況でコマンドを出す習慣を作ってください。

また、他の犬との接触時にも飼い主さんのリーダーシップを発揮する事ができます。
ジェイミーは他の犬が怖くて先制攻撃をしかけているので、まず一番大切なのは「無理に接触させないこと」です。ジェイミーにとっては知らない犬に近づけられること自体が大きなストレスになるので、初めから接触させない方が安心してお散歩できるのです。尻尾を振っていても必ずしも喜んでいるわけではなく、警戒している時にも尻尾を振るので注意が必要です。
「今回は大丈夫かな」と思って近づけてみてやっぱり威嚇してしまった、ということが重なれば重なるほどジェイミーはどんどん先制攻撃をするクセをつけてしまいます。それなら初めから接触させずにサッと通りすぎて威嚇する経験をさせないようにコントロールしましょう。

他の犬とすれ違う時はササッと早足で通り過ぎるようにし、ついて歩くことに集中させましょう。ただすれ違うだけでも威嚇しに行くようでしたら、リードを勢い良くパンッと引いて首輪に合図を送って早足で通り過ぎるか、Uターンする方が早ければそれでも構いません。なるべく早く相手から離れた所へ行き興奮を鎮めるようにしてください。
飼い主さんが他の犬との接触をさせないようにしたにもかかわらず、威嚇しようとした時にすぐに制御することで、「飼い主さんについて行っていれば怖い思いもいないし、安全なんだ」ということを伝えていきます。飼い主さんがうまく他の犬との距離をとってあげれるようになると、ジェイミーも安心して飼い主さんに付いて行くようになり自分から先制攻撃をかけることは減ってきます。


同居犬も、ジェイミーにとってはまだ他の犬と変わらない存在なので、必要以上に自分に近寄って欲しくない状況です。自分から匂いを嗅ぎに行くぶんにはすぐに逃げられるので良いのですが、相手から来られるとたとえ相手が子犬でも怖くて威嚇になってしまうのでしょう。
今はまだ無理に合わせようとしないで、同じ部屋の中にそれぞれのハウスやケージを置いてあげると良いでしょう。基本的にはまだ一緒にフリーにはしない方が良いと思います。フリーにする時は一頭ずつ出してあげるようにしましょう。ジェイミーをフリーにしている時は、ノエルのケージに自由に近寄って匂いを嗅がせてあげましょう。相手がケージに入っている状態でなら落ち着いて相手のチェックをできると思うので、まずはこのように一枚壁を隔てた状態での接触にすると良いでしょう。ただ、ノエルがフリーになっている時はあまりジェイミーのケージに近付き過ぎないようにコントロールしてあげた方が良いでしょう。ケージに閉じ込められている状態でどんどんノエルが鼻を突っ込んできたりちょっかいを出してくるとジェイミーにとってストレスになるので、ノエルがフリーになっている時はしつこくジェイミーのケージに近付き過ぎないように飼い主さんがノエルをコントロールしてあげてください。


また、それぞれをフリーにしている時に、それぞれ遊んであげたりトレーニングをするようにし、可能であれば一緒にお散歩に連れて行ってあげるなどして、「一緒の群れの仲間なんだ」という意識を持たせるようにしていくと良いでしょう。今はまだノエルが来て間もないので、まだ同じ群れの仲間という意識がないのでしょう。もう少し時間をかけて群れ意識を出てくるのを待つのも大切です。
お散歩は飼い主さんが一人の時に、無理に二頭一緒に連れて行かなくて良いので、お二人でお散歩に行けるときにみんなで行くようにすると良いと思います。


同居犬といってもベッタリ仲良しになることはどの家庭でもほとんどないので、特にジェイミーの場合は、「同じ空間でもケンカをせずに落ち着いていられること」を目標に少しずつお互いの存在に慣らしていってあげてください。大切なのは飼い主さんがジェイミーの気持ちをいち早く察してあげて無理をさせないということです。
ノエルの子犬トレーニングも大変な時期だと思いますが、ジェイミーとノエルと一緒に頑張ってくださいね。

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