2013年の夏に肺癌告知を受けて
なんで私?だからしんどかったんだって自分で自分が可哀想になったものです。
そして同じ癌患者さんのブログを見ては更に落ち。
コメントして自己満足。されて自己満足をしてたのも事実です。
段々考えは変わりました。
癌は可哀想な病気ではない
自分が招いた生活習慣病なんですもの
人のせいにして
人に哀れみで接して貰い
嬉しい?ありえない!
人は切り傷を見て傷が痛む
そんな心理的な所ありますよね
熱が出てるのをわざわざ確認して
熱が出てるから!って更にしんどくなり誰かに優しくされたくなります。
癌と判明して実は普通と変わらず生活出来る人は沢山いらっしゃるのではと思いますが
これぞ病は気から。
私は癌なんだ。だからしんどいんだ
そう自分で大切な時間を無駄な時間に変えちゃってるんです。
癌と告知されて
抗癌剤を使う前にまず
これまでの人生を思い返す事
これからの人生の質を考える事を
して欲しいと切に願います。
そして最後に抗癌剤治療を選択したからには、副作用キツクて当たり前です
それだけの毒性があるんですから
でも、我選んだ道
助けてくれるのは身内でも親友でもましてや抗癌剤ではありません。
自分が選んだ道がこれだと認識する事が乗り越える糧になると私は感じます
では今年も1年乗り越えますかね