塾屋|独学指導の専門家が直接指導する塾の指導ノウハウ『公式ブログ』

勉強は、先生・授業に頼らなくてもできます。
それを知らない人と知っている人とでは勉強への考え方、方法が全く違います。このブログを機に「先生、授業に依存した勉強」から「自分ひとりで進む勉強」に変わっていきましょう。


テーマ:

便利な時代になったもので、インターネットで何でも相談でき、いろいろな返答が来ます

 

私も以前Yahoo知恵袋の専門家として活動したこともあり、答える側の心理も経験しています

 

 

勉強の悩みは大きく4つに分かれていて

 

①進路の悩み(例 どっちの学校がいいか 何学部がいいか)

 

②勉強内容の悩み(例 数学の◎◎の解き方)

 

③勉強教材の悩み(例 大学受験の数学で最初にやるのは?)

 

④勉強できない悩み(例 成績が伸びない 塾に入ろうか)

 

 

今回は、④の勉強できない悩みについて書いてみようと思います

 

 

まず、大前提ですが

 

勉強できない悩みを書く人は「勉強できない人」

 

その悩みに答える人は「勉強できる人(できるようになった人)」だということです

 

この時点で大きな立場の違いがあり

両者の持つ文化?にも近い考え方や感覚の違いがあります

 

 

 

この

「成績が上がらないです」

「偏差値が上がらないです」

という悩みの回答のほぼすべてが

 

「いや、その前に勉強の基礎がなっていないんじゃないの?」

という回答になっています

 

 

 

要するに

勉強できる人たちの主張によれば

「勉強の基礎ができているなら、今そんなレベルにはいないんだよ」

ということです

 

 

でも

勉強できない人たちのイメージでは

「勉強できる人は、きっと何か秘訣があるに違いない」

と思っているのです

 

 

 

 

その秘訣の部分が、まさかの「勉強の基礎」だということです

 

秘密の教材でも、必殺テクニックでも、有名な塾に通うことでもなかったのです

 

 

 

じゃぁ、勉強の基礎って何でしょうか

 

いろいろな言い方があると思いますが

 

私は

一期一会

と答えてみます

 

 

 

一期一会とは

その機会は1回しかないと思って、その1回を大事にしなさいという意味です

 

 

勉強も

授業なら「同じ説明は次はしてくれない」

ワークなら「その間違えた問題、後から復習する機会はないかもしれない」

もしくは「その間違えた問題、次はテストで出てくるかもしれない」

 

 

たとえ、授業の雑談でも、学校の勉強と関係ないような事でも「一期一会」の意識が高いと

 

それを覚えていて、どこかで活かすことができます

 

 

 

 

要するに

 

その時間、その問題、その文から

『どれだけ吸収しているか』

勉強の基礎というわけです

 

後で覚えればいい、先生に覚えろと言われていない、周りの監視がない

 

そんなこと関係ありません

 

授業中、自分一人の宿題中など、すべての瞬間での『吸収』の差で成績の差はできています

 

勉強の基礎ができている子は皆わかっています

 

「教材」とか「先生」とか「学校のレベル」とか「学年」とか関係ないんです

 

基礎は、そういう外部要因ではなく

『自分自身が吸収しようとしているか』という内部要因でしかないのです

 

 

だから、変えるのが難しい

 

そして、変わったかどうかが分かりにくい

 

 

一字で表すなら『質』なんでしょうね

 

勉強の質は、目に見えない

だから曖昧にする

 

そして、目に見える量を重視する

 

それはそれで悪くないですが

 

質×量として

 

質 1 × 量 100 =100

 

でも

 

質 20× 量 5 =100

 

質が高まれば量はグッと減らせます

その減った量で、本来やるべき勉強内容だったり、他の事に使えます

 

 

 

その見えない質を見えるようにしているのが

塾屋の『確認テスト』です

塾の授業を聞いた⇒最後に『確認テスト』

学校のワークをやってきた⇒10分後に『確認テスト』

テスト勉強をした⇒『確認テスト』

受験対策を家でやってきた⇒週末に『確認テスト』

 

 

 

もちろん、授業として生徒とやりとりしていれば、生徒の反応や言動で吸収しているかは何となくは分かります

 

でも、それは感覚でしかありません

 

 

客観的に判断できるのは、客観的なテストしかないです

 

 

 

 

もし、ご自宅や教育現場で指導されるときは

 

例えば、普通に授業を聞かせたり、ワークを解いて間違えたのを指導し終えた後に

「はい、じゃぁ、今日の内容で問題です!」

という感じで問題を出してみてください

※小6の授業の最後に「2人チームで今日の内容のテストをするから合格したら終わっていいよ」という中学で行う『帰りの問番』を言い渡して5分後の風景

 

現状がすぐに分かります

 

そして、それを定期的に繰り返すか、抜き打ちでやっていくうちに

 

「これ、聞いてくるんじゃないか?」

「最後にテストするって言うんじゃないか?」

という意識から、授業中、勉強中の質が少しずつ上がっていきます

 

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