お受験ブルーズ

現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。

究極の受験セカンドオピニオン「夏のスーパーコンサル2016」を行っています。受験や進路で悩んだら普段の塾や学校の先生とは違う、忌憚なきコンサル指導を受けてみませんか。
詳しくはhttp://ameblo.jp/jyukuko/entry-12175813620.htmlへ。


2016年度、6年生指導もまだもう少し可能です。中学受験以外の方も大歓迎です。秋以降は少々時間が取りづらくなることもありますので、お早めに。合格詳しくはこちらへ。


http://ameblo.jp/jyukuko/entry-12078350127.html


家庭教師のご依頼を可能な限り受け付けております。私立中高一貫校のテスト対策や、テスト前の単発授業なども可能です。

ご興味のある方はメールくださいね。
hasetomo2009☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)

マイナビさんにて、コラム連載やってます。よろしければこちらもどうぞー。
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/10164

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 今年の夏のコンサルでは、母校の遠い後輩にあたる子をみていまして、その机の前に集合写真がありました。それをみて、ぷふっ、と吹きながら驚いてしまいました。「なんてみんな暗いんだ」と。みんな、笑ってしまうくらいの表情の暗さでした。

 

 まあ、うちの母校は日本で一番進学校らしい進学校と言えるかもしれません。入学時に偏差値60弱の子をほぼ学校内カリキュラムだけで東大にまで叩き上げてくれます。これは関東の学校を広く知るようになった今としては、やはり珍しい部類だと言わざるを得ません。その良さはまだ変わっていません。関東でいうと、駒東を弱くして、巣鴨を混ぜた感じです(笑)

 

 やはり真面目な子がやはり多いですし、バカみたいにカリキュラムが次から次へと出されて、宿題や課題に追われる青春になります。さらに夏休みも短く、泣きそうです。(他校のことは知らなかったので当時は飄々としていた)

 

 ということで自分の代の集合写真も見てみるわけです。すると、なんとなく面白いことに気づきました。とりあえず数少ない女子はどっちの世代でも大体笑ってます。

 

 その後、東大や京大などに進む友人たちは、みなひっそりと笑っているのでした。僕も引きつり気味にややにっこりしていました(笑) カリキュラムは多分、僕らの時代の方がえげつない感じだったはずで、あまりに勉強のことが頭から離れなくて、僕も死にたくなったことが数度ある位でした。

 

 その中でも、優秀で、その後東大・京大・医学部にいく(その時点では下位の生徒で、その後大伸びしていく生徒も含む)ようなヤツらは、しんどいさなかでも写真に写る時くらいは静かに笑っているのです。これは僕が東大で会った、筑駒や桜蔭出身の超がつくほど優秀な人たちに共通する部分でもありました。

 

 僕がみたのは修学旅行の集合写真で、6年間で1番楽しいイベントなのです。そこで笑えないならば、いつ笑うというのか。普段の勉強が気になっても、そこは切り替えて心から楽しめる子、がやはり強いですし、そのような強さを目指してほしいと思います。

 

 僕の当時の心境を解説しますと、僕の代の修学旅行は高2の6月くらいで、その前まで、中3から高1くらいがもっとも精神的にきつい時期を過ごしています。

 

 どうやっても勉強から逃れられないし、心のどこかでは逃げたいのですが、逃げないほうがいいことは分かっているし、だから向かっては行く。でもそれもしんどいサボりたい、という葛藤の繰り返しでした。また、課題が強制に近く感じることもかなりキツイ部分でした。

 

 ただ、努力を重ね、ぐだぐだしながらも課題に逃げずに向かっていくことの繰り返しの中でなんとなく気づくことがあるのです。逃げずに努力した人にしかわからない感覚であろうと思います。

 高3の4月には笑って東京にいることを夢想し、心の支えとしながらその時期を過ごすと同時に、「しょうがない(諦観)」「勉強できることも幸せ」のようなことをなんとなく感じ始めていたのが高2のそのころでした。すると、まあなんとなく力の抜けた笑顔になってくるのです。

 

 小6のころの僕は、遊びたい一心でほほえんではないと思います。でも、サピの上位クラスなどには、かなりの課題を1週間でこなし、遊ぶ暇もほとんどないのに、明るい子も多いです。やはり大したタマなのでしょう。やはり課題に負けてる子は、笑顔が少ないですし、少ない子はやってもあんまり伸びません。関連はあると思います。

 

 笑顔になるコツは、視点を広げて「この課題を与えてもらえることもめったにない(当たり前ではない)こと」だと少しでも感じることです。その課題をこなせば、日本社会では学歴という自己実現のきっかけに一番使えるアイテムがもらえるのだと、思っていればいいです。

 

 

 ま、今の子の大半はそのような課題にもさらされず、ヘラヘラ笑っているだけです。そちらの方がダサいとは思います。笑顔が消えるくらいに課題にさらした方が、強く良い人間になれることでしょう。負けたりもしますが、そこはご家庭のサポートで何度でも復活です。

 

 もちろん、このきつい課題は人によっては人間関係であったり、親子関係であったり、様々な形をとることでしょう。勉強はもっとも形があり、わかりやすいもので、そこから人生の思索を深めていけるという例でもあります。

 

 勉強でなくてもいいんですが、まず逃げずに笑顔が消えるくらいしんどいことに挑戦してほしく思いますし、その中でも笑顔を保てるかをこの10代の人生を賭けて試してほしいものです。すると、ま、学歴くらいは必ずついてきますし、勉強以外のことでも結果はでることでしょう。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

夏のスーパーコンサル2016始めました。究極の受験セカンドオピニオンを体験してみませんか。ご希望の方はメールをください。

 

お問い合わせいただいたメールに返信はできていますでしょうか? 迷惑メールとして処理されてしまって届いていないということがたまにあります。僕はどんな内容でも、1週間の間に必ず返信は行いますので、1週間経ってもこない方はお手数ですがもう一度しっかりタイトルなどもいれて送っていただければと思います。問題集に載っているアドレスの方にだしていただいても構いません。

 

5年生や受験学年でない方のコンサルも受け付けております。また、遠方の方も交通費さえ頂ければどこにでもいきます。(九州や群馬、栃木、大阪、奈良、兵庫、京都などもありました)

 

教え子の医学部留学生がブログをはじめました。医学部にご興味のある方はどうぞご覧になってください。医学部生のきつさや海外生活なんかの赤裸々なところがわかるかもですよ、むふふ。

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 さて、世間はシルバーウィークということらしいですが、僕はかえって忙しくさせていただいてます。毎年、この時期からの独特の緊張状態を経験できるというのはなかなかによいです(笑)

 

 この9月や10月という時期が意外に難しくて、夏の疲れみたいなものが残って、なんかだらけてしまう子もいますし、直前感が出てきて、妙に焦る子(いや、親かw)もいます。どこの家にいっても、戒め(問題よく読む! みたいな)なんかを書いた紙が貼ってあって、「必死だな」という感じもします。

 

 試験などで課題が判明し、ミスを減らすために各人がいろいろとチェックポイントがあったりすることと思います。問題文に線をひく、式を多めに書く、などです。

 

 ただ、ここで注意しなければならないのは、「模試や本番でだけ特別なことをしようとすると、疲れる」ということです。その疲れが、かえってミスやありえない勘違いを生みます。

 

 大学受験では明らかにセンター試験形式のマークが苦手なタイプの方がいます。かなりな秀才や天才の方でもいます。僕もまあ、本番で失敗した、という点ではそのタイプです。今では自己分析できていて、原因などもわかっているつもりではいます。

 

 マーク試験は概して難易度が低く、簡単なのですが、ケアレスミスとだけの戦いとなります。また、問題数も多く、時間配分もきついです。このような時に、ミスを連発し、自分の実力が半分程度しかでない方も多いです。似たようなことが、中学受験でもあります。

 

 ケアレスミスだけをバチバチに気をつけながら試験を受けるのは本当に、疲れます。常に気を張っている感じになり、普段の勉強ですでに結構疲れていたりするのが受験生なので、かなり厳しいものとなり、かえってミスが増えます。日程の後半の方にミスが増える傾向もあると思います。

 

 僕がそのようなタイプの方におすすめしているのは、「習慣化」の力を借りることです。

 

 普段の小テストや宿題の時に「気をつけるポイント」を常に意識してやるようにしておくのです。たとえば、問題文で聞かれていることと違ったりずれたことを解答にしやすい方は、「何答えるんやったっけなー」と軽く最後に問題文を今一度チラ見することを習慣化し、特に気をつけなくてもできるように刷り込んでおくのです。

 

 普段からそうしておけば、本番はもう潜在意識にそのようなことは入っているはずなので、「もうミスをしないぞ」とすらも思う必要はありません。もうテストで力む必要はないのです。かなり楽にテストが受けられることでしょう。

 

 そのような子が、実力をいかんなく発揮し、勝手にミスで転げ落ちる実力が上の受験生たちを抜き去って合格していきます。僕はこの様を毎年のように見ています。

 

 やはり普段が大事なのです。本番だけ特別な何かで気をつけたりして「乗り越えられる」ことは今までの生徒たちを観察した結果ではありえないと思います。これは芸事のライブや発表会、試合などでも同じなのではないでしょうか。

 

 じっくり数か月をかけて良い習慣を作り上げる努力をし、良い習慣ができた子は、やはり上位クラスにもいますし、勉強だけでなく他のことでも成功しています。受験学年でない方も、良い1週間(やテスト前)のサイクルを創る努力をすることが、成績を安定させ、目標を達成するのに最も近道になると感じます。

 

 習慣は自動的な継続であり、無意識化の修行であり、深いです。

 人間、だらける方向に流されるものですが、そこで「流されずに」漢字や慣用句1個とか、英単語1個するだけでもよい習慣となり良い因ができます。できれば、朝にやる、とか決めているのがいいですね。

 習慣が途切れても、また、もう一度決意しなおせばよいのです。何度でも大丈夫です。

 

 ということで、良い習慣をもって、ダサい流れにながされずに頑張って欲しいですね。僕もこのブログは習慣化しているので続くのです。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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 中学受験では夏越えのこのあたりから、大半の塾ではガラッと様相が変わります。小6の子は、今までより塾から固定の宿題が減り、塾から過去問過去問ととりつかれるように言われます。

 

 ある意味、自由度が増すのですが、この時期で伸びる子とそのままな子に別れる感じが毎年しています。過去問の扱いが難しいことはこのブログでもよく話題にしているところです。過去問は問題演習としては効率が悪く、まとまった弱点補強にはならないのが僕の実感であり、毎年イマイチ伸びない子のよくない過去問演習のパターンもあります。

 

 宿題が減った分を過去問に回すのがよくあるパターンなのですが、僕は9月10月までは、過去問を重視しすぎないでいいと思います。サピですと、上位層で7月から、中位層でもそろそろ過去問が本格化します。なにも、大手塾にすべてを合わせる必要はありません。過去問は「ああ、こんな感じで問題がでるんだな」くらいで志望校の出題の感じが分かっていればそれで機能としては十分に果たします。

 

 要るとすれば、国語ぐらいなのですが、これはもうやっても大きく力(点数)が伸びることはないです。勘的なものを落とさないための演習です。記述の添削などは有効です。

 

 塾のカリキュラムプラスαとして、

「全復習」→「弱点分析」→「弱点補強」

 という作業を繰り返す方が良いと感じます。特に、志望校にやや届かないか五分五分くらいの方は大事だと思います。

 

 すでに、夏休みに4科のまとめなどで全復習を終えている方も多いはずで、苦手な分野などを洗い出せていると思います。最低でもその分野をがっつり教科書などで復習してから過去問に入る方が効率は良いです。

 

 理社はまあ4科のまとめ(に上位層は理科の計算演習も)でいいとは思いますが、問題は算数だと思います。算数が苦手な方はプラスワン問題集(右のウィジェット参照)ができるころだと思いますし、弱点分野がはっきりしている方は、「中学への算数」の雑誌をやってみるのがどの方にも当てはまり易い鉄板の方策です。

 

 中学への算数の雑誌版は、日々の演習と言うコーナーがあり、そこが月ごとにいろいろな分野にわかれています。また、このコーナーの問題は今年に出題された最新の問題ばかりで、関西関東に関係なく良問のみセレクションされているので非常によいです。

 1日1問割り当てで26問くらいが各分野あるのですが、さすがにそれだけの数をこなせば、代表的な応用パターンはカバーできます。このように、一つ一つの弱点分野を潰していけば、まあ本番で間違いは起こりにくくなるでしょう。

 

 さすがに、これは中から上位層の方に当てはまるやり方ではあります。また、中位層の方が上位にいくために有効なやり方でしょう。

 それどころでない四谷などで偏差値50以下の方は、4科のまとめを何周もするほうが良いです。最低2周してから過去問するくらいで良いです。

 

 そもそも、塾のカリキュラムは個別に有効なものではありません。やはり家庭や受験生本人からも「しっかり考えて」戦略を打っていく姿勢が大事だと感じます。言われていることをそのままする、というのも先日の記事のとおり「素直」で良いのですが、そこに、プラス自分で思考する感覚も大事です。その二つがかみ合って、はじめて大きく伸びていきます。

 

 僕を含め、東大生の多くも、自分で勉強の仕方を改良に改良を重ねてきた方が大半です。

 

 受験は塾や予備校や親の言うままにするだけでもダメという難しい面があります。(人生もか)言われたとおりにすればよいのですが、どういう効果があるのか、入試日までの逆算でこの時期にすべきことなのか、それを考えられるくらいの「主体性」は維持していきましょう。

 

 毎年言ってますが、ここから入試日までがあっという間なのです。受験学年の方は、後悔のない受験生活をお送りください。僕も頑張ります。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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 先日、さんまさんと東大生の番組がやっていました。教え子の一人がみるといっていたので、(録画してまで)僕も見てみました。それを通じて、何か教え子に示唆でも与えられればなと思ってましたが、思いの外、感じるところがありましたので、ここにも書いてみたいと思います。ま、同じテレビを見るのでも、こんな見方もあるよ、という感じで読んでいただければ幸いです。

この番組です。↓

 

 僕はさんまさんの意外と道徳観が強いところや、礼儀などの筋を通すところが好きで、昔からほんとによく見ています。東大生でもどういう風にいじるのか、楽しみではありました。第2回ということみたいで、1回目は普通に見逃しています。

 

 まあ、この番組を見た方に、「ほんとにこんな東大生いるの?」と言われれば、「クラスにはおったなぁ」としかいいようがなく、ぶっちゃけ居ます。僕自身ももうちょいバランス感はあると思いますが、出演していた長身の農学部の子にタイプが似ていると思います(笑) 

 もちろん、バラエティー番組として「濃い」部分を集めているので、もっと努力型で普通の子だっていますし、逆にもっとこういつもにこやかな天才型で「格」の高さを感じさせる凄みのある方もいます。

 

 さんまさんが誰をトークの軸にしていくのかを楽しみにしてみていますと、やはりある一定の法則はありました。

 これは僕の勝手な私見ですが、さんまさんは「礼節」が一定以上あって、「素直」な方、「自分」がある方をいじっていくようにいつも思っています。一度ずついろんな方に振って、その後も何度も話しを振るような「おもろいやつや」と思えるのはそういう方なのかもしれません。

 

 そして、それこそが、東大生によくある性質だし、成績が伸びない子との一番の違いの現れでもあろうかと思います。今回一番MVP級に笑いをとっていったのは、上の動画の後半の方なのですが、ものすごくクセがあるように見えて、優秀だろうな、と思わせる部分があります。

 僕が企業の社長なら彼のような人材を「採る」と思いますし、仕事も(東大生的に)社会適応に時間がかかり挫折をしながらでも乗り越えていくでしょう。

 

 彼の感じですごいなと思うのは、「素直さ」が光るところです。また、道徳観も強く、嘘をつけないようでした。また、マザコンだろうなとはだれがみても想像がつくと思うのですが、ここまでのマザコンになれる、というだけでもある種優秀さの片鱗があるのです。

 

 普通の人間なら、年頃になってくると母親のいいつけなど守らないものです。というより「まもれない」のです。この世でもっともリラックスできる人間関係である母親の意見は、近しすぎてだんだんと素直に聞けなくなってきます。すでに小学生のころから、母親が良かれと思って言ったことも実行できない子が大半です。

 

 やはりそれでは凡人止まりであり、一流にはなれず、その他大勢の扱いになってしまうのです。勉強しても、思ったように伸びてはいかないでしょう。まあ、アーティストとして生きていくのであれば、中途半端に訊くのではなく、完全に無視して独りで生きるくらいのほうがいいかもしれませんが高学歴には向いて居ません。

 

 近すぎる弊害もあるとはいえ、最も近い人、世話をしてくれる人の意見が重要でないはずがないのです。そういう意味でも、過剰なまでに親の言いつけをまもれる、というのは異常性もありますが、やはりすごいことだと思うのです。

 

 サピなどの上位クラスを見ていても、圧倒的に「素直な」感じの子が多いです。たとえば、「こんな感じやと、テストでミスするんちゃうかー」と僕があるミスに対してテキトーに言ったとします。

 

 そこでのリアクションが、優秀な子ほど「そ、そうかもしんないすね」「たしかに……」という感じで素直に受け止めます。が、大半の普通の子は「テストではしないっすよー」「んなことないですって」ってな感じです。

 違いがおわかりになるでしょうか。皆さんもご自分が他人のアドバイスや小言に対して自分がどんなリアクションをとっているかを、見つめてみると面白いかもしれません。

 

 また、東大出身や偉い方のアドバイスは素直にきけて、両親じゃ無理、というのもある意味レベルは低いと感じます。

 

 件の東大生の子も、番組中に「マザコン」であることを示唆され、「あ、そうか、僕マザコンか……」となっていました。自分にとって否定したい出来事でも、とりあえず素直に受け止めるところが、面白い人材である証拠であったりもします。変な感じではありますが、嫌な感じはしないと思うのです。(女性は付き合いたくないかもしれませんがー)

 まあ、このままですと、社会人としていろいろとバランス感に欠けますから、20代でいろいろと苦労してほしいですね(笑)

 

 「素直」になれているのか、を時に自問自答してみることが意外と大事だと僕は思っています。僕はよく、夜中に独りで自問自答しています。

 

 また、子が完全に素直だったとき、親の言う通りに100%します。それでも伸びなければ、それは周りの大人の責任であることが明々白々です。その恐ろしさも覚悟しておかねばなりません。僕自身も素直な教え子たちから、自分の教え方の善し悪しを学んでいた経緯があります。非常に謙虚でありさえすれば、こちらも伸ばしてくれる有り難い存在なのです。

 

 僕からみると、やはり素直でないのも、勉強などにイマイチ本腰が入らないのも、親の鏡であるとも言えそうです。

 

 そういう意味でも今のお子さんの状態が、「自分の写し鏡」である側面を、親御さんたちには考え欲しく思います。僕は指導を通じて、その生徒さんから、ある意味その親御さんの残り香を見ている気持ちになることもあります。

 

 たまには、大人の方から素直になることも必要なのかもしれませんね。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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 この土日は、僕が編曲など音楽面でこっそりかかわらせていただいているリトルミュージカルの本番でした。動員人数が計1000名を突破し、ものすごい盛り上がりでした。昨年より、演者もバックアップする大人もパワーアップした感じで、勢いがいや増しに増しているなと思えます。僕も涙がちょちょぎれました(笑)(とりあえずリンク張っとくかw http://littlemusical.com/

 

 この彼女ら彼らで羨ましいのは、ちょいちょいここで書いてはいるのですが、みんなが「楽しい!」と屈託もなく言える習い事であることなのです。僕は、僕自身がいくらおもろいおっさんであっても、あまりみなさんが好きでない勉強を無理くり教える立場ですから、基本的に嫌なだけど「しょうがなくやらんといかん」ことをおしえる人なのです。(教師というのはみんなそう)

 

 やはり気になるのは、受験などがあって、この楽しい習い事を両立できるか、ということです。僕の結論ですと、「できる」に決まっているのですが、やはり学歴が学歴だけに信じてもらえない面があります。「そりゃ先生は頭よろしいですもーん」パターンを言われてしまいます。

 

 そうではなくアクティブな人生のための「優先順位」の立て方を、少し考えてほしいなと思うのです。視野を大きくしていただき、「人生にとってどのような意味があるか」という視点に立ってほしいのです。

 

 好きな習い事がある、部活などですべてをかけてもいい気持ちになれる何かがある、ということは非常に幸運です。僕は毎年いろんな生徒とその家庭に乗り込んで? 膝づめの話をしていますが、やはり「これ」というものに出会えている子は、絶対に大丈夫なのです。勉強の方、そっちから必ずなんとかなっていきます。

 

 昨日の千秋楽公演では、最後のシーンでは泣き始める子もいました。(それをみてこっちも涙、笑)これは一生懸命やっている時間が終わるのが惜しいんだな、と僕には思えました。泣くほど頑張れること、が今の子供たち、いや大人も含めてどれだけあるでしょうか。スポーツなどでも頑張れているならば、そのような場はぜひ大事にしてほしいなと思います。 

 

 大事なのは、「(勉強と)両立させる」という意志なのです。いや、一番大事なものを「維持するためにどうするか」を先に考えたほうが、後悔のない人生、充実感のある人生が送れると思うのです。

 

 たとえば、僕ですと、10代のころから、「音楽をする」というのは決まっていました。表現をして、人生の最後まで駆け抜けていこうというのは、今も変わっていません。ただ、自分の才能や現況を見た時に、他の方のように「25歳までに売れよう」「東京ドームをいっぱいにしよう」などは考えられないし、分不相応であると思えました。どう考えても回り道をしてでもプロとしての感覚を学んでいくことが必要だと、周りのプロの方などを見て思えました。

 

 そこで、素人バンドは一旦お休みし、古今東西の音楽をBGMとしてではなく、真剣に聞きながら、プロの方に個人的について、10年ほどかけて作曲やミックス、エンジニアリングなどの基礎を学んでいきます。今のデジタル時代ではトータルで全部(作曲からCD制作まで)ができることが大事なんだと見えたこともありまして、総合力で勝負しようと思ったのです。

 

 では、その学ぶ時間を確保するためにどうするか、を真剣に考えました。会社勤めでは無理だと感じましたので、フリーランス、それもすでに得意であった受験方面を磨くこで時間を確保することにしたのです。塾や家庭教師なら、昼間の時間が空き、かつ短い時間で、フリーターの方よりはたくさん稼げました。芸事を志すなら、バイトばかりやっていてもダメなのです。

 

 もちろん、一流企業社員や高級官僚になった友人たちとは、比べるべくもない貧窮した面がありますし、結婚などは後回しになってはしまうのですが、全くわだかまりのない、充実した20代を過ごせたとは思っています。もちろん、友人たちと比べた時の、『全うな?』人生に対する、葛藤やくすぶりはいつもあったのですが、それすらもまあ愛しいなと思えるようになりました。

 

 すべては「音楽をしたい」ことを優先させるために、「じゃあどうするか」と職業や戦略なども考えていきました。順位が違うのです。これが「全うな就職、暮らし」を1位にしてしまっていたら、ここまで充実した感覚は持てなかったかもしれません。

 

 実は、高校時代なども「部活」を優先していた時期がありました。テニスを最優先にしたい。でもそのためには追試なんかになると時間の無駄だし、家族の理解も得たい。ということで自分のプライドにかけても勉強もしていたのです。やはり周りを納得させるには、それなりに「嫌なこと(勉強)」もやっておかねばなりません。そこはある種大人になっておかねばなりませんでした。

 

 受験においては、僕の20代よりはリスクも少なくできるかと思います。

 

 それは簡単で、「自習」「自学」をいかにするか、を考えればいいのです。塾に週数日通うという、「全うな」パターンでは両立できるわけがありません。それは、何も考えなくてもいいだけの「みんながよくやってる」パターンなだけで、受験方面の専門家の僕からみても、それほど有効性のある選択ではありません。

 

 良い問題集を選び、問題演習量をこなしていけば受験はなんとかなります。模試も個人で受けられますし、自由度が実は高いのが今の受験ではあります。塾の良いところは、意志が弱い子のための「ペースメイキング」が主な効果です。

 カリキュラムに関しては、同レベルのものはかならず一般書籍にもあります。また、Z会のような通信教育という手もありますし、四谷大塚の動画授業などでもやれます。意志が固いなら、自由度がきく個別指導でも良いでしょう。

 

 つまり、自分が「やりたいことを優先させたい」と決め、「勉強もせねばならない」と親が言うなら、両立する方法がいくつもあるのが現代の日本なのです。デジタル時代で、昔なら何時間もかかることが短時間ですみ、人生を濃くすることができます。非常に素晴らしい時代にさしかかっています。

 もう一昔前とは変わっているのです。

 

 意志と工夫さえあれば、歌って踊りながら医学部にだっていけるでしょう。また、そのように決めると、周りの子たちよりは遊べなくなるかもしれませんが、充実感と美しい思い出がいくつも残ることでしょう。

 

 日本は、やはり諸外国に比べると安全だし、飢えて死ぬ心配も少ないと思えます。だからこそ、僕も自分のやりたいことを追えているんだ、とも思います。そのことに感謝しながら、自分のやりたいことを追えるだけ追うべく、そのための努力を忘れないようにする人生もある種良いのかもしれません。

 

 あ、もちろん、僕のコンサルでそのへんの戦略をお示しすることもできますよ(笑)

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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