お受験ブルーズ

現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。

究極の受験セカンドオピニオン「夏のスーパーコンサル2016」を行っています。受験や進路で悩んだら普段の塾や学校の先生とは違う、忌憚なきコンサル指導を受けてみませんか。
詳しくはhttp://ameblo.jp/jyukuko/entry-12175813620.htmlへ。


2016年度、6年生指導もまだもう少し可能です。中学受験以外の方も大歓迎です。秋以降は少々時間が取りづらくなることもありますので、お早めに。合格詳しくはこちらへ。


http://ameblo.jp/jyukuko/entry-12078350127.html


家庭教師のご依頼を可能な限り受け付けております。私立中高一貫校のテスト対策や、テスト前の単発授業なども可能です。

ご興味のある方はメールくださいね。
hasetomo2009☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください)

マイナビさんにて、コラム連載やってます。よろしければこちらもどうぞー。
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/10164
 母親の在り方、といのは受験のみならず大きな人生のテーマとして誰にでも少なからず関係してくることと思います。
 大きなテーマで僕が言うのもはばかられるのですが、受験方面からいろいろな家庭を見てきた僕なりに言えることが最近はあります。それを鑑みても、うちの母親も一定の「よい」法則を満たしていたんだな、と感じることがあります。

 一番大きなポイントは、当然ですが、子供への接し方です。僕のわかる範囲である勉強の時の感じで論じてみたいと思います。

 けっこう学歴があったりするお母様ですと、子供がやっている課題というのは簡単に感じるものです。ただ、そういうお母様にかぎって、簡単に問題がわかってしまうので、自分の子供がある課題を「できる」ということに対し、感動などが薄いようです。

 変な話ですが、あまりアタマのよろしくない? お母様の方が、平均して子供が伸びている気がするのです。もちろん、学生のころに勉強をなさって、しっかりお子さんを教えられて、フォローできているお母様もいて、やはりそのお子さんも伸びてはいるものですが、そのお子さんには「凄み」がないことが多いのです。単にアタマの良い子、で僕から見ると終わってしまいます。

 感動するようなバランス感のお子さんとは、サピのアルファクラスにいても感性面や思考面、考え方感じ方に素晴らしいものを感じます。ほんとに、「すごいな」と勝手にこっちが感動してしまうのです。
 最近はそのような子に出会うことも多くなってきて、うれしい限りです。その子供たちを見ていると、日本もまだまだ捨てたものではないと勝手に思っています。

 そのようなお子さんのお母様を見てみると、リアクションが面白いのです。何かの課題をお子さんがすると、「いや、すごい」「うちの子、天才ちゃう?」って感じのリアクションなのです。「わたしは全然わからへんわ(全部関西弁で失礼w)」

 これが、子供が勉強していても、偉そうに知識をひけらかし、「そんなの当たり前やん」という感じで接するお母様(これもけっこういらっしゃいます)とはえらい差になっていると思うのです。

 うちの母親は無学でして、小4くらいから勉強を教えてもらった記憶がないのですが、このようなリアクションで、僕を「良い気にさせてくれた」というのがけっこう大きかったんだなと思います。自然と、勉強をすることが「すごいことなんだ」と思ってしまうパターンになれたようです。

 それが、勉強をしなければならない自分の自己肯定につながっていた、と感じます。特に小5くらいから中2くらいまで、勉強をしている自分自体に「すごいことなんだ」「誇りに思う」感覚があり、その感覚が今の子にないことが気にはなっていました。

 今もやるんだったら「究極を目指す」精神構造になっていますし、何をするにしても最も難しく、すごいものに触れたいと思えます。そのチャレンジ精神のようなものは、幼少期からの母親のリアクションで培ったものかもしれないな、と今は思っているのです。

 これは、勉強でなくても良いです。うちの場合ですと、昆虫や電車の話を詳しくする僕に対して、「なにそれ?」「どこで調べたん?」「よーしっとんなー」と洗濯物をたたみながら言っている母親の記憶が色濃くあります。

 なるほど、愛情だけが自慢のうちの母親でしたが、もう少し秘訣があったようです。いろいろな家庭をみてようやく気づいてきました(笑)

 ということで、すこしお子さんに対しても「謙虚に」なってみるとよいかもしれませんね。親は子供にプライドを見せつける必要はあまりない、と感じます。どうせ一定の尊敬はしてくれるものです。
 やはり偉そうな人、というのはだれに対してもよろしくないのですね。

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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5年生や受験学年でない方のコンサルも受け付けております。また、遠方の方も交通費さえ頂ければどこにでもいきます。(九州や群馬、栃木、大阪、奈良、兵庫、京都などもありました)

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 ある子の資質を見るとき、僕が最も重視しているのは、「何かに熱中できるか」という点です。

 これは、ほんとになんでもいいのです。音楽はもちろん、ゲームや漫画でも極端な話構いません(ゲームに関しては後述に注意あります)。もちろん、読書などに熱中できる子が一番いいです。話かけても返事が返ってこないくらいがいいです。最近の子は、好きなことでも30分から1時間くらいしか熱中が持たない子も多いです。

 この傾向は幼少のころに分かり易く、高校生などになるとわかりにくくなってきます。

 「集中」「没頭」する、ということを達成するためにはいくつかの条件が要ります。これが満たされている、というだけで、いつか勉強にその集中が向いた時、良い結果を出せることと思います。

「安心」できる環境がある
 ……子供が集中するにはまずこれが最も大事なのです。やはり親がガミガミといらぬことにも小言が多かったり、手を出しやすいご家庭ですと、あまり家で安心することができず、集中力が続かない現象があるようです。

 本当に集中している時、できる時は、実は『どんな場所でも可能』なのが僕の実体験からもあります。ですので、実はあまり家の配置や散らかり具合、静かかどうか、などは関係が本当の意味ではないのかなとも思います。トーマスエジソンが、集中しすぎて自分の名前も忘れたなんてこともありましたが、結構ありうる話だなと思います。

 親が愛情を注ぐのが状況的に難しい場合も、周りの大人に一人愛情深い先生や講師などがいれば、意外になんとかはなるようです。指導力よりも愛情視点で先生を判断するのも大事かなと思います。子の場合、愛情とは「育ててやろう」としているかどうかです。やさしい、甘いということではありません。

・体力がある
 ……やはりいくら勉強とはいっても、最初は体力が大事です。体力がない子はやはり集中が続かないです。基礎体力を人生の最初期に培っておくことは、やはり大きな人生の道筋を分けていくと思います。個人的には水泳や合気道、バレエなどがおススメではあります。

 スポーツにはやはり集中に精神状態をもっていくルーティン的なものがどのスポーツにもあります。また、じっとしているより、身体を動かしている方が集中しやすい面があったりするのも子供の特徴ではあります。
 受験生などでも、運動をやめて集中力が落ちる子がやはりいます。ランニングや散歩、ストレッチなどをしながら受験勉強すると学習効果も上がっていくことでしょう。

・好きなことをまずさせる
 ……これは別ベクトルではありますが、やはり嫌いなことには集中できないのが人間です。でも勉強が好きという子は当たり前ですがほとんどおらず、嫌い、もしくは好きではないことにも、現実問題として集中して当たらなければならない場面は社会では多いもの。

 まずは、好きなことをしっかり集中して1時間でも2時間でも「没入」する練習をすればよいと思います。
 ゲームもまあ、僕もしますが、ゲームはいわゆる本当の意味での『集中』はしてないことが多いです。「やっているだけ」で、脳は動いておらず一定の作業を繰り返しているだけであることが多いのが実情です。あれは、流れで小さな「快楽」を追っているだけのものになっていることが多いです。やはり休憩としてすべきもので、受験生におススメすることはこれからもないでしょう。

 スマホやオンラインのものも含めて、ゲームだけは、何時間連続でできても、本当の集中力なのかは若干判断をせねばならないです。

 好きなこと、とはやはり自堕落なもの、「快楽」的なものは抜いて欲しいと思います。スポーツなどの身体を動かすこと、芸術的な感性を刺激・要求するもの、頭をつかうもの、がおススメです。自然に触れ合ったりするのも都会の子はいいかもしれませんね。

 
 ただ、2時間以上も連続で集中できるのは、ある意味異常ではあるのです。異常集中ができる必要はあまり勉強や学歴に関してはありません。まずは50分程度、小学生なら20分、連続して集中できるようにしていけば、いずれ勉強においても同じくらい集中できるようになることでしょう。また、できる子は、必ず大丈夫になっていきます。

 できない子には、まずリラックスできる環境を創ってあげるところを考えてみましょう。

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 僕は、強制でない学校の方でも中高生の方には英検の受験は勧めるようにしています。漢検や数検はまあどっちでもいいです。公立中の方は3級以上で推薦の足しになるので、受けるとプラスは大きいです。

 僕らのころより少し簡単になった印象はあるのですが、依然としてよくまとまったテストではあります。テスト毎にほとんど難易度に差がないし、水準の高いテストです。

 僕が薦める意味あいは「復習」としてです。ついでに資格としても使えるので、お得だしモチベーションがあがりやすいというのもあります。また、しっかり合不合がでるので、甘々になりやすい中学生ぐらいの子にとっては入試の予行演習みたいなものにはなります。

 学校で全員が受けさせられるところも多いですが、やはりそれは意識の高い学校です。そうでないところも多いです。大学付属系の私立では強制のところはほとんどありません。ただでさえ緊張感のない毎日になりがちなのに、余計に刺激がなくなってしまいます。刺激がなくなると、10代の子はロクなことをしません(笑) そういう方には特におススメです。

 文部科学省などの統計によりますと、中学生のうちに3級を取れる子が50パーセント。つまり半分いないそうです。これを半分にするのが安倍政権の取り組みの一つでもあります。具体的でなかなか良いとは思います。

 もちろん、ここでも何度か書いていますが、僕は幼少から小学期には「国語重視」です。英語だけがしゃべれても、それで何をなすかが大事なのであって、英語がしゃべれること自体をすごいとは思っていません。それは道具をもらっただけの意味合いに過ぎないのです。

 もちろん、英語を習うこと自体はプラスは大きいですが、どこかで使う機会を得ないと活きてはこないと思います。ですので、海外在住の方やインターナショナルスクールでない限りは、意識的に使う場面を設けなければいけません。

 英語を身に着けて、日本社会に対して、「何をなすのか」「どう役にたつのか」の意識がなければ、あまり意味がないどころか、日本語が手薄になり論述力が本来の才能面より下がる(つまりは思考力の低下)現象も見受けています。

 が、中学生くらいになっていれば、英語はプラスの要素の方が大きくなります。他言語を知ることで文法に意識が向き、日本語との比較から文化的な差異を考えるよいきっかけになります。ペラペラにしゃべれるようになったり、発音よくしゃべるには、幼少からやっている必要があるのでしょうが、日常コミュニケーション程度ならば中学や小学高学年からでも大丈夫です。

 今、僕(中学からしかまともに英語はやっていません)は週1くらいで日本語がしゃべれないアメリカの方たちとバンドなどで遊んでいるのですが、特に不便を感じたことはありません。(今はスマホもありますし)基地問題などでいろいろと言われることが多いアメリカ人の方ですが、やはり個人個人はナイスガイが多く、日本人的な隠す感覚もないし、細かいことにはこだわらないので、付き合いやすい人達だなと思っています。まあAメロとかBメロって言わないとか、文化の違いは面喰いましたが。

 
 2級がとれていれば、文章力としては、東大の英語長文は大丈夫です。6から7割とれます。準2級でセンターで8割くらいはとれるでしょう。3級をもっていれば、上記にあるように日本人平均は上回ります。指標としてわかりやすいですよね。

 準1級以上は、文章内容が難しく、いくら英語ができてもある程度の国語的理解力が要ります。小学生では厳しいです。(たまにいますが、そのような子は理解力の方もどこかで鍛えています)ちなみに学力絶頂期にあった高3のころの僕は準1級に落ちています。そのころでも東大英語は6割くらいは取れていました。(まああまり準1の過去問しなかったからか)

 また時期的に高2中で2級、高1で準2級をとる感じにしていると、ちょうど学校でやった内容の復習になっていき、定着面でもちょうどよいです。別にここは前倒しすることが良いことではありません。
 例え小学生で2級をとっても、そのこと自体は偉いですが、あまりすごいとは思いません。それよりは「高校になったらわすれとるやろナ」と思います。(特に日本在住の場合)

 英検はマークシートしかないので、英作や自由英作、英語要約の練習が国立大学には特に要ります。また、その能力こそが「役に立つ」英語となるでしょう。

 ということは2級がとれていれば、MARCHどころか、国立大学を狙えばよい、ということになります。準2もなければ、MARCHも危ないでしょう。わかりやすい指標です。他の教科は1年あればなんとかなるのですが、英語はちょっとすぐには伸びにくいのです。


 ってことで、頑張るきっかけとなれば何よりです。さて、あの黄色い問題集を買いに行きますか(笑) 過去問ばかりよりは、問題演習中心のものがおススメです。

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 夏休みというのは、やはり長期休みですから、いろいろとがつきやすい期間であることを毎年の経験から思います。逆に言えば、いろいろな意味での逆転も可能です。

 もちろん、せっかくの休みなのですから、リラックスして過ごせばよいのですが、40日近い休みの中で、少しで良いので、学校や塾・予備校とは違うカリキュラムのプラスαをすることで今いる成績層からは抜け出す因を意外と簡単に作れます。

 中学受験生は先日の記事の通りですが、進学志向の中高一貫校、高校生には共通して次のようなことなどができればおススメです。もちろん、記事を読んで自分用にカスタマイズしてくれて構いません。


・速読英単語(必修編)を1日1ページ(1回分)する。
 ……ターゲットやシステム英単語などでも構わないとは思うのですが、毎日習慣的にやり、英語力そのものを伸ばしていこうとするならば定期的に長文を読むことが速いし、その上単語力もつくならば、一石が二鳥にも三鳥にもなります。

 Z会の参考書ではやはりこれがもっとも売れていて、上位層の6から7割近くがやっている印象はあります。今では速読英熟語などもでたりして、充実しています(熟語のほうはやや長文が少ないです)
 レベルも豊富で、中学生から高1くらいならば「入門編」(中学編は公立中の方以外おススメしません)、高2以上ならば「必修編」がちょうどよいです。必修編を3周もやれば、東大英語でも対応できます。
 僕自身も高校時代、今のバージョンとは違いますが、2周はやっています。当時の必修編はいきなり文章が難しくてビビったというのがありましたが、今の版はバランスがよくなっています。

 「上級編」もありますが、これはきっついです(笑) 文章がほとんど読み進められません。RPGなどでレベルを十分にあげてからボスに挑む感覚が好きな人(伝わるかなw)、十分に準備して簡単に感じたい(やぎ座的というやつか)感覚の方や、早慶の上位学部、医学部などを受ける方は有効です。
 ちなみに僕は1周やってますが、確かに、東大の英語くらいなら簡単に思えるようになりました。また未知の単語をなんとなく婉曲的(こういう意味かなとざっくり予想する)に解釈できるようにはなりました。

 どのバージョンでも、自分にとって難解すぎる文は最初は流し読みでも大丈夫です。まずぱらーっと読んで、頭の中でいいので和訳してみて、右ページの和訳と照らし合わせます。これで1回分です。なれれば30分かからないと思います。その後、知らない単語は片っ端からチェックします。まあ、空中で3回も書けばよいと思います。

 必修編ですと全部で70回分くらいしかないので、1日もし2回分できるならば、夏休みに終わらせることもできます。ま、1回分でいいかな。一気にやってしまうのも、すぐ抜けてしまうので効果は薄いですので。
 その1日30分ほどの時間がとんでもなく将来を拓く力になることでしょう。


・数学の(各種)チャート式、もしくは「大学への数学1対1の対応と演習」の例題を1日1から2問
 ……数学が高校内容に入るといきなり苦手意識を持つ人が増え、その結果理系に行きたがらない子が増えます。これは日本にとっても損な現象で、別に数学くらい、チャートや大学の数学を少しずつやっておけば、全国の平均レベルを少し超えるくらいならばすぐです。また、教科書レベルをしっかりするだけで、国立大学でも可能です。最初のハードルが高いのでその辺を誤解している方が多いようです。

 苦手な上でドロップアウトした感がある方でも、コツコツチャート式なりをやれば、十分にリカバリは可能です。

 そこで、高校用チャートならば青チャートか黄色チャートがおススメです。青でも東大数学に対応できるのは有名な話でもあります。(理系はやや物足りないと僕は思いますが)逆に赤チャートは数学が好きだったり得意にしたい子でないと、問題数が多いし、小難しい問題が多く、ぜんぜん進まなくて嫌になりやすいです(経験者は語る、笑)MARCHレベルであれば、黄色が最適です。白チャートでも大丈夫なくらいです。

 よく中高一貫校で使っている体系数学対応のチャートは難易度が適性で、かなり優れています。体系数学本編よりも基礎的なものが多く、初習から自学しやすいですし、応用問題も結構あります。これも例題を一つずつ予習がてらやっていくことで、かなりスムーズに数学を履修できます。

 コツとしては、まずは例題をやって、解説をしっかりよみ、同じやり方で類題を解きます。まさに1対1の対応と演習です。また、やや難しいものにも、解けなくてもよいのでどんどんチャレンジし、解説をよんで「んなもんわかるかいっ!」ってキレながらでもいいので、続けてやってみると、その経験が思考力につながっていきます。
 この繰り返しが、簡単に偏差値をあげてくれます。
 
 
・山川出版の1問1答をしながら、教科書を読み込む(日本史、世界史、地理)、書き込み式のノートを解いていく
 ……文系では特に、社会の出来、深みが大きな差となって出てきます。かといって、受験学年の数か月で完璧に覚えるのは結構厳しい分量があります。論述訓練なども国立の志望の方はせねばなりません。

 そこで、ある程度の歴史の流れ、重要項目などを1問1答などで入れておくのです。本来1問1答は、チェックでしかなく、それで本格的に学力があがるものではありません。
 ですので1問1答でどんどん答え片手に見ていき、知らない単語、まったくなじみのないものは資料集やおなじく山川の「用語集」などで深めていくのが筋ですし、しっかりするとかなり時間がかかります。高3でもやはりしっかりゆっくりやる時期を設けなければ、MARCH以上は厳しいと思います。(よって秋までにやっておくべき)

 やった実感が欲しい方は、書き込み式のノートというのが売っているのでそれが良いです。

 社会は別に授業を受けなくてもどんどん先の時代に行くことができます。習っているところはもとより、どんどん先に進んで置けばよいです。また、できれば、資料集を読み込んだり、歴史小説などでイメージを作っておくとかなり深みが増し、簡単に上位に行けます。

 理系の方はセンターレベルのはずなので、こんなにする必要はありません。直前にセンターレベルの薄い問題集をするくらいで良いです。英数をしっかり固めたほうが良いでしょう。
 

 いずれにせよ、1時間弱でできることをコツコツ毎日してみればよいのです。僕も中3の時に行った「赤チャート数1A制覇」の失敗経験がその後に生きていることは今ではしっかりと感じることができます。才能はなくても、毎日ちょっとずつ続けることで、才能のある人間にもなぜか勝てるようになるのが、この勉強、受験という世界です。

 1日1日は大したことがなくても、40日続けると、大きなことになっています。人生も良い方向に変わっていくと、僕自身経験からも、いろいろな子を見ていても思います。本当は、このような感じで一生を戦っていくべきなのですが、まずは夏休みの短い期間でやってみれば、大きいと思います。

 それで人生が変わった子をたくさん見てきました。ぜひお試しあれ。

 いつも読んでくださってありがとうございます。



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 さて、夏休みが目前に迫っていますが、やはり夏休みには読書にいそしんでほしいものです。頑張れば10冊くらいはいけます。

 小学期のまとまった読書は、塾の勉強よりも下手をすると伸びる因になります。幼少期から頭がいい、とされている子には、必ず読書にハマっている時期があるものです。他人のことを読んで理解する、というコミュニケーションやイマジネーションの基本を培うことになります。

 そのような基礎的な部分を育てずに中学受験などをしても、思ったように伸びないことのほうが多く、却って苦しみが増すことにもなります。(とはいっても上位層の子でもしんどいものですが)
 大学受験になると影響力は少ないものですが、やはりしっかり読書をしたことがあるだけで、随分違いますし、「あ、この子結構読んでるな」というのはすぐにわかります。

 今日は読みやすいミステリーを中心にあげていますが、殺人事件のトリックどうこうが主になったものは少なくしています。僕はその辺には飽き飽きしていて、子供に薦めるという観点からも、少なめになっています。海外ミステリーのほうが、人間ドラマやエンタメ性が強く面白いものが多い印象はありますね。

 さて、このうちどれかを読んでみてはいかがでしょうか。作品数が多いので、サクサク行きたいと思います。


59、江戸川乱歩傑作選 江戸川乱歩
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)/新潮社

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江戸川乱歩さんは、大正時代から昭和にかけて海外ミステリーを数々和訳し、日本にミステリーを根付かせた貢献者ともいえます。今の池袋の立教大学の近くに元生家があります。

その文章はやはり大正時代の良さといいますか、流れるような文体で良いです。綺麗な日本語があります。ちょっとオドロオドロしいものも多いですが、それも含めてどれを読んでも面白いです。それくらいの毒は許容できる度量がほしいですね。

子供向けに書かれた「怪人二十面相」シリーズを読んでいただいてもかなり良いです。過去の経験からしても、これを読んでいる子は、地アタマが育つ印象はあります。が、怪人二十面相は今のエンタメ小説より文章がしっかりしていて、当時の子供より今の子のほうが読めないんだな、というのも感じたりはします。

この中でオススメは、今で言う500円玉みたいなものにトリックを施す「二銭銅貨」ですね。好きなのは、ストーカーがでかい西洋椅子に潜んでいるのではないかという恐怖を描いた「人間椅子」ですね。オチも秀逸です。

江戸川乱歩さんは、孤島の鬼、パノラマ島奇談、陰獣など、海外ミステリーの影響は受けながらも、日本オリジナルな名作を数々生み出しています。そのどれもが面白く、凄みを感じます。

ま、当時は「推理小説なんか読むな馬鹿になる」と今のスマホゲームみたいな扱いだったみたいですね。時代は変わっても母親のセリフはあまり変わっていないのかもしれません。


60、バスカヴィル家の犬 アーサー・コナン・ドイル
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)/新潮社

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けっこう読んでる子も多いですが、シャーロック・ホームズシリーズではこれをオススメします。短編集である「シャーロック・ホームズの冒険」も良いのですが、この長編がもっともホームズがかっこいいです。

ある貴族の死に際し、心臓麻痺が原因かと思われたのですが、そばには大きな犬の足跡がありました。ワトソン君が現地に乗り込み、調査をするのですが、夜な夜な魔犬と言われる恐ろしげな声に悩まされます。ミステリーにありがちな遺産相続系の話がでてきて、疑いがいろいろな人に行ったところで、ホームズさん登場という鮮やかな推理劇が展開されます。

コナン・ドイルでは、「四つの署名」「緋色の研究」「恐怖の谷」と長編がオススメです。長編といっても、そこまで長くはないので、ちょうどいいと思います。


61、スイートホーム殺人事件 クレイグ・ライス
スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)/早川書房

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これは個人的に好きな作品でもあります。3人の子供たちが事件を解決していくお話です。

シングルマザーで売れないミステリー作家のお母さんを有名にするため、隣の家で起きた殺人事件を調べはじめた3人の子供たち。恥ずかしがり屋のおねえちゃん、おしゃまでしっかりものの次女、お調子者で時に大胆で抜目のない末弟、の3人が見事に事件を解決していきます。そのうち、事件の捜査をする警部さんとお母さんをくっつけようとも画策し始めて、ドタバタ劇になっていきます。

なんか子供が頑張っていると応援したくなる部分ってありますよね。クレイグ・ライスが自分の子供たちをモデルにして書いたそうです。トリックはそこそこのものですが、3人の子供たちの活躍でほっこりできます。


62、大誘拐 天藤真

大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)/東京創元社

¥907
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日本ミステリー会の傑作ですね。
刑務所を出たばかりの主人公がある刀自のおばあちゃんを誘拐しようとします。仲間たちと首尾よく誘拐を成功させたまではいいのですが、そのおばあちゃんが曲者。「100億要求せい」と無茶苦茶なことを言い始め、何故かおばあちゃんを中心に事件が展開しはじめ、メディアを巻き込んで大騒動に発展します。

そもそも100億というお金は、運ぶことも困難です。おばあちゃんは家族との軋轢から、自分は家族にとって100億の価値があるのかを確かめたかったのでした。ほとんど、おばあちゃんが主人公ですね(笑)
痛快な事件の後は、無茶苦茶やったのに、なんとハッピーエンドに終わります。その辺の顛末も最高にスリリングで読ませます。

殺人事件はもうえーわ、という方には最適なミステリー作品となることでしょう。


63、ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)/角川書店

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映画化もして、続編もどんどんでているシリーズの一作目ですね。フリーメイソンや陰謀説などが絡んでくるものがあるのですが、それは次作の「天使と悪魔」からとなります。

映画より、小説版のほうが謎解きが丁寧で良いです。ルーブル美術館の「フィボナッチ数列」から旧約聖書、ダ・ヴィンチをからめた歴史ミステリーの始まりです。謎解きがちょくちょく読者に提示され、「よーそんな小細工するなー」という感覚もあるのですが、海外ミステリーらしくテンポよく事件が進んでいきます。

やはり本格的な歴史ミステリーは面白いです。続編ではローマ教皇やらユダヤやらいろいろ絡んできます。(うまいことコアなところには触れないようになっていますが)続編を読んでいくのも良いと思います。ブックオフに大量に100円でありますよ(笑)


64、極大射程 スティーブン・ハンター
極大射程 上 (扶桑社ミステリー)/扶桑社

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これは僕が単なるスナイパー好きという観点から選んでしまっています。銃が好きなお年頃の男子には絶対面白いと思います。唯一のハードボイルドテイストの作品ですね。

かつて軍に裏切られ山で隠遁生活をしていた凄腕のスナイパーのスワガーの元に、大統領暗殺阻止の仕事が舞い込んできます。国のために再び戦うことにきめたスワガーでしたが、なんと、逆にハメられて、大統領暗殺未遂の汚名を着せられてしまい、逃亡生活を送ることになります。

なんといっても、どんなピンチでも冷静な状況判断を下すサバイバル感がかっこよく、心に傷を追ったマッチョな男の生き様がかっこいいです。シリーズものになっていて、現在では数作出ているので、それをどんどん読んでいくのも良いでしょう。


65、初秋 ロバート・B・パーカー
初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)/早川書房

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これはスペンサーシリーズといわれるハードボイルドシリーズなのですが、この7作目『初秋』だけは毛色が違っていて、少年を育てるハードボイルド的優しさがにじみ出た作品となっています。日本ではこの作品が最もヒットしたそうです。

ある婦人から探偵スペンサーに、離婚する元夫から息子を取り戻してほしいとの依頼が来ます。その子は、夫婦間の駆け引きのダシに使われていて、自分の意思も示せない言ってしまえば軟弱な感じの子なのでした。

スペンサーはある野外の小屋にこの子を連れて行き、「自立」するために、自分の意思をもち生きるとはどういうことか、を伝えるため(かどうかはっきりとはツンデレ的に書かれていないです)、少年と共同生活を始めます。徐々にたくましくなっていく少年。絆を深める少年とスペンサー。
やがて別れの時がやってきます。

心温まるストーリーになっていて、好きな作品です。いわゆるハードボイルド臭も少なく、薦めやすいですね。この少年が成長した『晩秋』というシリーズもあります。僕はこれもふくめて数作しか読んではいませんが、スペンサーシリーズはかなりたくさん出ている上、種類も豊富でメジャーリーグを扱ったものなんかもあり、そちらを読んでいっても良いでしょう。


66、奪取 真保裕一
奪取(上) (講談社文庫)/講談社

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これはいわゆる「クライムミステリー」という部類で、犯罪をする側が主人公です。

偽札作りを完璧にするために集まった3人が主人公です。日本の紙幣とは非常によくできていて、世界で最も完全な偽札が作りにくいとされています。
まあとんでもない話なのですが、日本の紙幣に対する大量のウンチク(紙質、インク、すかし、印刷方法など)も盛り込まれていて、且つ、主人公たちが完璧な計画を立てていくさまが非常に面白いです。なんと、ミツマタといわれるお札の原料の木を育てていたりもします。仲間同士の絆の話にもなったりして、アウトロー作品としては最高に面白いですね。

社会で虐げられている側からの視点の作品も混ぜていくと、より世間の理解も深まっていくことでしょう。世の中ヒーローだけではつまらないです


 ミステリーは、特に日本のものは、大量のウンチク(知識、知見)が入っているものもあって、なぜかある分野の知識がものすごく増えたりもします。また、いろんなジャンルの犯罪人が出てくるので、そういう意味でも視野は広がります。(やや偏りはありますが)

 ただ、全般的に600ページくらいのボリュームは軽くあるものが多く、面白いですが、一筋縄ではいかないものもあります。僕は月に1冊くらいは600ページ超のものを読んでいます。ただ、モチベーション的に長いものばかりだと「読んだぜ」という達成感がなく、薄い本も混ぜています。そのようなコスい工夫もして、たくさんの作品に触れていただければ幸いです。

 いつも読んでくださってありがとうございます。

参考にアマゾンのリンクをはっていますが、ここから入っても僕には一銭も入りませんので、もし「ま、いつもブログみてっし、ちょっとくらい稼がせてやるか」という方は、右のウィジェットから入ってもらえると助かります(笑)

このオススメ100タイトルの判断基準は、子供の「視野を広げ」「思考力を深め」「エログロナンセンスの少ないもの」といった感じになっています。ご活用いただければ幸いです。




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