お受験ブルーズ

現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、シンフォニックメタルバンド「Allegiance Reign」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)

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 難問とはどういった問題でしょうか? そこが分かっていないために、うまく成績が伸びていかない方が多いように思います。

 

 サピックスの台頭で平均レベルがあがり、関東ではかなり戦国感の増した中学受験なのですが、僕は関西で見かける『難しさへの対処』が関東と違っているように感じています。ここ数年、コンサルで関西に行くことが増えたことでも、その確信に至っています。

 

 ざっくりと言うと、関東は「詰め込み型」、関西は「思考させ型」で、やはり関西の方が、教える側はきついのですが、数学の本質には近づきやすいかなとも思います。

 

 さて、問題が難しい、とはどういうことなのでしょうか。特に算数や数学が分かりやすいと思いますので、難しいの『種類』をあげてみたいと思います。

 

①単純に数字・計算が難しい、ややこしい

作業がややこしい

読解するのが難しい

④ある種の発想が必要である

 

 今日はこのうち、前半に対して見解を述べてみます。

 

 

①単純に計算が難しい

 よく中学受験では、5年の春が鬼門だと言われています。サピ生では4年後半(秋くらい)だと僕は感じます。このあたりから、特に算数でついていけない子が激増してきます。

 

 このブログでは公文などで暗算力を鍛えておけば、この鬼門も乗り切りやすいことを提言しています。というのも、ここでのつまずきは、「分数・小数が普通に出てき始める」ことと関連しているからです。

 

 一部の難関校の前半の問題などには、「2013分の135」みたいな、でかい分母の既約分数や、なんじゃそれと一瞬正解かどうかを疑うような複雑な数字が計算途中にも出てきますし、答えにもなっています。このパターンの難問が来ると、計算力が十分でない子ほど「うええ」と拒否感を感じ、必要以上に難しく感じてしまうようです。

 

 実際には、工夫一発で平易に解けたり、実は問題自体は簡単な問題であることもよくあります。

 

 中学受験でつまずきやすい時期では、普通のつるかめ算や和差算などにも分数や小数が普通に入ってきて、計算の難度が一気にあがる時期があるのです。それが小4から小5前半に来ます。

 十分に計算練習ができていない子ほどつまずいていき、算数のつまずきから全教科のバランスも崩れ、得意なものも崩壊していくこともよくあります。あまり軽視すべきではない問題です。

 

 

②作業がややこしい

 これも、計算がややこしいものと関連します。

 例えば、図形の問題で、立方体を切断し、体積を出す問題があるとします。これが一回切るだけならほとんどの子はわかります。

 が、違う角度から二回切ると、突然難易度は跳ね上がり、開成レベルになります。これが三回切ったり、元立体が三角すいなどになると、さらにややこしくなりますし、麻布などでは、立体が回転したりもあり得るかもしれません。

 

 このパターンは何をしているかはわかりやすいですが、作業内容にひねりがあり、解きほぐしていくような感覚が必要です。結局は基本的作業を着眼点を変えて数度すればよいだけのことが多いのですが、そこも難しいですね。

 

 一見、何をしているかくらいはわかるので、解けそうに思うのですが、内実はかなり厳しく、いろいろな図や表などを駆使することはもちろん、工夫をして、定型パターンとは少し外れることもやってみないといけません。そこが応用パターンとしてはえぐいものも出てきます。

 

 やや平易なものでは、「速度+つるかめ算」「平均+つるかめ算」「やり取り算+倍数算」など、基本を二つ以上組み合わせたものもこの範疇に入るとも言えます。ある作業をして、いつものパターンに持っていく感覚も大事です。

 

 難関校を受けるには、やはり「問題が難しいとはどういうことか」を追い求めていく必要があります。でも偏差値60くらいの子でも、意外と難問は普段避けています。それは脳の可能性を放棄する、非常にもったいないことでもあります。

 

 難しい問題をただ避けるのではなく、皆さんなりの、正しい向かい合い方を考えていただければと思います。

 

 次回へ続きます。

 

 難問に関して聞いておきたいことなどがある方は、コメントください。できるだけ答えたいと思います。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

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 さて、センター試験も終わり、首都圏では中学受験の1月入試が始まっていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。受験学年でない方も、つい意識が入試に向くころだと思います。

 

 今年の動向としては、ほぼ例年と変わらずで、去年、東大などを多く出した栄東などが大きく志望人数を伸ばしています。景気の影響などを受けやすい首都圏の1月受験なのですが、変わらずかやや倍率上昇の傾向が見られるので、子供の人数の縮小とあわせて考えると関東の(実感)景気はやや上向き傾向なのかもしれません。

 

 2月も、去年の傾向が引き続くことでしょう。また、昨年に進学実績を伸ばした学校や、「伸びている」として評判の学校ではさらなる激戦が予想されます。

 

 ただ、どんなに激戦でもビビるのは違います。ビビるのは小5や中2、高2のころにしておくべきで、ビビるからこそたくさん準備をしていくのが受験です。準備が足りていれば受かり、足りていなければ落ちることでしょう。そこは厳然としていまして、入試の厳しいところですが、実社会の当然たる側面でもあります。ビビれない、というのはやはりまだ幼いか、視野がせまく現実が見えていません。

 

 

 本番で緊張するのはなぜでしょうか。僕は緊張しない子より、する子のほうに好ましさを覚えます。

 

 緊張するのは「必死」だからです。子供なりに、受かりたいと思っていて、そこに真剣さがあるからなのです。ですから、それを否定する必要はなく、むしろ親御さんとしては喜ばしいことでもあります。

 

 サピックスの真面目な子などでは、毎回のマンスリーテストや組み分けテストで緊張したり、憂鬱になったりする子が結構多いです。クラス分けが激しく、大人からのプレッシャーなどもあって、なかなかに大変なのです。

 つまり、そのようなサピックスの子は、受験勉強の段階から真剣な子が多いのです。サピックスの一強時代が続いているのは、厳しいカリキュラム以外に、ここにも原因があります。(まあ、成績で一喜一憂する親御さんも大変ですが)

 

 このように、普段から真剣だった子が、本番に強いのは当たり前です。むしろ上位層の子ほど、入試本番にはクラス分けなどのプレッシャーがないし、そこで「終わり→もう遊べる」という解放感もあるので、入試のほうが緊張しなかった、リラックスできた、楽しかった、などの話は良く聞く話です。

 

 受験の直前までに、このような感覚になれなかったとしても、どこかで自分を認めてあげることが大事です。受験をする限りは、何かを我慢して挑んでいるはずで、そこを自分の中で最善にしていくことが大事です。もちろん、幼少からテレビやゲームをほとんどせず入試に挑む子もいますし、スタンダードな「受験学年の1年はテレビ・ゲーム・ケイタイ我慢」より短い期間の方もいることでしょう。

 

 ただ、ここで他人と比べても仕方がありません。自分の中で、「しんどい」と少し思える程度以上のところまで頑張れているならば、良しとすべきです。

 

 ずっと楽々で、何も我慢せず、自分の限界内の努力だった人間は、やはり自分を律し必死で頑張ってきた人間に勝つべきではありませんし、おそらく結果もそんなに出ないでしょう。まぐれで受かったとすれば、その先にさらなる不幸(不遜からくる不幸、充実感の不足など)が待っています。

 

 「緊張しない」というのは舐めている証拠かもしれません。充実感があり、リラックスしている子でも緊張していないわけではないのです。いい具合の緊張感がある、ということなのです。ですので、悠々と実力を発揮していきます。

 

 入試本番は、その子供それぞれの本性がでる貴重な機会です。親御さんともども、この機会を大いにその後に生かし、楽しんでいただければと思います。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

 

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 明日(もう日付の上では今日)はセンター試験ですね。今年は高3生も何人か見ていたので、胃が痛いです(笑)

 

 今年の雑感としましては、やはり「1年は短い」ということです。特に高3生の現役では、1月というのは短すぎる感じです。しっかり準備していた子以外は、学力としても完成を見ている子は少ないでしょう。

 

 問題は、「どこの時点でそれを自覚したか」です。これは早ければ早いほど良いです。ほとんどの子にとって、「気づき」が高3の夏以降になり、絶望して志望を下げていく現実を想定しておいてください。

 

 受験生本人の現状が、志望校の学力に届いていることは、ほぼないです。それを受験までの残り時間でどのように底上げし、どの問題集をどれくらいすれば、志望校に届きそうかを自己分析する必要がどの子にもあります。その「助け」なら僕ら教える側もできますが、実行するのは受験生本人であり、なかなか大変です。

 

 高校生は中学受験生に比べれば、大人であるとはいっても、まだまだです。小学生のころなら素直に聞けるようなことでも、高校生となると自我がでてきて、独特の癖となり、勝手にいろいろ考えてずっこけたりもよくあります。特に頭のいい子はそうなります。(俗にそれを小賢しいというのでしょうw)

 

 どれだけ自分の実力を客観視できているかが大事です。客観視するには、志望校の過去問、レベル、そこを志望する他人の実力なども模試や定期テストを通じて知っておくほうがよいですし、それしか手段がないとも言えます。努力してみないと気づかないことがあるのです。それが高3では、やや遅いです。

 

 同じような志望校レベルの子をどうすれば出し抜けるか、自分の得意科目や不得意科目の感じでどのような戦略を立てるかをわかるようになっておかねばなりません。

 

 そのためには、やはり高3から支度、というのではやや難関校は不安が残ります。できれば、中高一貫校の方は中2か中3くらいから、遅くとも、高1くらいから「自分がどのようなタイプか」「頑張ったらどこまでやれるのか」くらいは知るべく定期テストなどを頑張ってみるべきです。

 

 やはり先を見れれば見れる子ほど、有利です。行動が違います。イチロー選手が20代のころから50歳まで現役をするべくトレーニングをしてきたように、長期的視野を持つ練習をしておきましょう。

 

 自分の才能や学力に自信がない方は、やはり高1くらいから英単語帳をみるとか、文法の問題集をコツコツこなす、青チャートを自分でちまちますすめておく、など今からできることを少しずつでもやっておくことが、高3になった時に大きいです。高1であれば、まだ大きな夢も見れます。

 高3になってから、という感覚の準備では思ったほどたくさんのことはできないことを覚えておいていただきたいです。

 

・己を知る(自分がどんな人間かも含めて)

・戦略、情報(必要科目なども含めて)を集めておく

 

 この2点を注意して毎日を過ごしていただき、直前期にばたばたしないように心がけていただきたいと思います。

 小学生の時に良い状態の子でも、こじれることはありますし、その逆もあります。いずれにしろ、受験生本人は謙虚な気持ちで、いろいろなやり方をしつつ、試行錯誤して勉強をしてもらえればと思います。

 

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 この度、拙著「論述で覚える最強の社会」が改訂3版で出していただけることになりました。本日より大型書籍店に並んでいると思います。大幅に増補し、まずい表記なども直し、より自信をもっておススメできる問題集となりました。

 

 

 記憶の仕方に関しては、長年追い求めてきているものがあります。僕自身は数学が苦手ではあったのですが、その分、記憶力で補ってきた部分があります。

 

 「記憶が苦手」という子は多いです。社会がどうしても覚えられない、英単語が入ってこない、などなど毎年聞くことです。それに対する僕の答えとしては、二つの方向性があります。過去記事でもちょくちょく書いていますが、僕の最新見解を書いて置きたい思います。

 

①、そもそも字面だけで覚えることは不可能

 もっとも愚かしい暗記は、「ただ単に字面で覚える」ということです。小学校のころ、漢字でも何度も書いて覚えたはずで、ただじっと覚える事項を見つめていても覚えることはできません。じーっと机に座って、にらめっこをするように、教科書や問題集を見ているのがもっとも愚かしい勉強の仕方です。

 

身体を動かす(血流を流す)

連想を持たせる(図・表・場所のイメージなど)

・理論を使う

 

 などのことを同時に行っていくことが大事です。

 

 この3番目の「理論を使う」のに特化して、論述形式で社会の重要事項を覚えていくことを意識したのが上記の本です。すべての問題が「なぜ?」と問いかけられており、それに文章形式で答えることが、今の中学受験の詰め込み形式に対抗する術ともなります。

 

②、楽々覚えられるということはあり得ない

 

 勘違いしがちなのが、得意な人でも「暗記には時間がかかる」ということです。数学が得意は方で、あまり受験などでその後うまくいっていない方の共通点としましては、

 

・数学は「ぱっと」見ると解法が浮かびできる

・計算も小さなころから鍛えてきて速い

 

 がゆえに、地道な作業がいる暗記や英単語などを面倒くさがり、結果として数学以外が伸びず、日本の受験では苦労するパターンがあります。

 

 社会や英単語が分かりやすいと思うのですが、物事を覚えるには、当然ながら全ページを見て、ブツブツ言いながらでも読んで、頭に入れていく作業が必要です。この地道な作業を繰り返していると、なんとなく入りやすい感じになったり、記憶のコツや記憶力・イメージ力自体も増してくる現象も体験します。

 

 数学自慢の方は、そこまで行かず、記憶に対する粘りが弱い印象はあります。

 そうでなくても、楽に流れ、苦労・しんどいことを正面切ってできない子が最近は増えてもいます。ビビって高く目標を持ちえず、安パイしか狙わないチキン野郎も多いですね(笑) 

 どうせなら高い目標を持ち、失敗すれば良いのです。10代の間の失敗はそう致命的にはなりません。それどころか、失敗ですらその後の人生をよきものにしてくれるでしょう。

 

 数学自慢に苦役の社会などの暗記事項もある程度強要するあたりが、日本では数学などの超天才がでない原因にもなっています。が、僕はバランス型の人材を多く輩出できる今の日本の受験システムは良いところもあるし、簡単な飛び級制度さえあれば、あまり問題はない気もしています。(公立小と中のシステムの中身は一考を要するとは思いますが)

 

 

 いずれにせよ、暗記というものは楽なものではないのですが、不用にしんどくなるのもおかしなものです。できる限り、いろんな手段を駆使していきましょう。そういう意味では、僕の今回の問題集はおススメできるものです。

 

 小6の方は、あと1ヶ月ですが、適当に読んでいると、論述を組み立てたり、最後の一押しくらいにはお役に立てるかもしれません。

 また、理科版、「論述で覚える最強の理科」も昨年に改訂して好評です。(右のウィジェットをご参考に)

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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 ここ数年、海外のカリキュラムに触れることが多くありまして、そこから過去僕が触れたり見知ってきた海外カリキュラムと、僕が毎日目にする日本の受験との比較をすることが多くなっています。

 昨年末に恩師に会っていろいろな話を聞いたことも大きいです。

 

 僕は友人に韓国、台湾、東南アジアの方がいたり、ドイツ、アメリカ、カナダ、イギリス、ハンガリーあたりは縁もありましたので、実際にその教育カリキュラムを直接見聞きしています。また、インターナショナルスクールの子や帰国入試もこれまでに数件お世話しています。

 今後、バンド活動を通じて、いろんな国の方々と友人になれれば、さらに見識は広がるかもしれませんね(そのためにはまず英会話か、笑)

 

 概して、日本の教育は「レベルが高いな」と思うことが多いです。特に日本の中学受験生は世界でも相当な学力・見識レベルの高さを誇ると思います。大学受験も、世界有数の厳しさとハイレベルさを維持していると思います。

 

 よく聞くのは、高校や中学で海外に滞在し、日本に帰ってくると、特に数学や理科がついていけなくなる現象です。日本の数学はやはり演習量が多く、試験で求められる要求も多いのです。

 

 ただ、一方で数学オリンピックだけはメダリストが出ていないなど、国際的な力の不足も言われます。その原因もこの受験数学のやり方にあるとも思います。所謂サピ的な「パターン演習」の延長で、似たような問題を繰り返し、難問であっても似たようなパターンを繰り返すことが多いです。海外ではそのようなことはあまりないそうです。

 

 パターン演習を過度にすると、その根拠や「なぜ」をすっとばして、とりあえずパターンに知らず知らずのうちにはめてしまいます。僕とて、元来数学は苦手なのですが、最近では「知っているパターン」が多くなってきたので、「どれにあてはめようかな」と考えれば、入試に対応できるようになってきました。

 

 もちろん、パターンを道具としてもっておくことは大事なのです。が、本当の人類の叡智は「その先」にあり、そのハシリだけでも受験や試験で提示していくべきなのですが、数学としてそこまで達しているのは、東大数学や早稲田理工学部などをはじめとしたごくわずかの学校にしかありません。

 そもそも、そのような問題を作れる人は日本には少ないかもしれません。ひとまず受験勉強でだけでも、その域までかじっておくことをおススメしたいと思います。

 

 全体の平均としては日本はかなりの高さにあるのに、世界的にずば抜けた人材がでない。そこが歯がゆく思います。今の日本の状況であれば、高い平均を維持したままで、ずば抜けた人材をもう少したくさん出せる気もするのです。

 

 そのくすぶっている原因が進学校や真面目な日本の学生にも多く見られる、過度な「受け身」の姿勢なのかなと思っています。韓国や台湾、古代中国でも見られる儒教的な厳しさのカリキュラムのあり方、とそれに対する子供たちの「学問へのリアクション」の違いなのかなと考察しています。

 

 海外では、圧倒的にプレゼン系のカリキュラムが多く、レポートも多いそうです。そこでは、自分らしく何かを伝えることが要求され、会話による論理の応酬がなされています。レポートも先生との論理の応酬なのです。そこでは、自分から「発信」して、何かを求道し、自分だけの特技や技能を身に着けること、が結構求められます。

 

 それは、そもそも社会のリーダーとなる人間は一握りである、との前提が海外には露骨なくらいあり、オックスフォードやハーバードなどの超名門大学に行くような人間は、何かしらのずば抜けた「何か」があって当然なのです。

 右にならえの観がまだまだある日本のパターン教育では、ちょっとその超上位には太刀打ちできないのかなと思えるのです。

 

 まあ、海外に太刀打ちできるできないはまあいいのですが、最近の子供たちは、いい子率は高いのですが、やはり「何か」一つが足りない気がよくしています。単純な裕福さでいえば、バブルの残り香があった僕の子供のころより平均所得は下がり、生活の厳しさは増していると思うのですが、いわゆるハングリー精神もないですね。

 

 いろいろな生徒を見ていますと、上位にいる生徒、凄みのある生徒は何をするにも「自分から」するのです。宿題もカリキュラムも、「自分から」します。ま、量は変わらず気持ちだけの問題かもしれませんが、大きいです。

 僕とて、「東大に行きたい」と思った中2のあの瞬間から、自分で「どうやったら学校内で1位になれるか」を練りに練り、学校のカリキュラムを完璧にこなしつつ、少しでも向上できるようにやっています。3週間すべての隙間時間を定期テスト勉強にあててみたこともあります。うまい休憩の取り方や、問題集の選定の仕方など、広範に視野を広げつつ、考えに考えています。真剣に子供ながらに生きていました。

 

 少なくとも中2からは、日々の勉強は、「他人から与えられたモノ」ではありませんでした。辛くはありましたが、すべての学校のカリキュラムをこちらから能動的にこなしていますし、もっと改良してやろうといろいろ手も加えていました。そこでの工夫の数々が、今、教える側に回っても生きています。

 教養ある人間になるため、東京にいってバンドをするという夢をかなえるため(ちょっと不純かw)、東大を目指した経緯があります。

 

 言われたことを素直にやる子は、当然伸びやすいのですが、それだけでは一流にはなれません。自分からいろいろと工夫をして、向上心を持っていることが大事なのです。

 それが日本人の学生全体に、平均して足りない姿勢なのではないでしょうか。

 

 開成、桜蔭、女子学院、栄光学園や愛知の東海など、超がつく名門校の子たちには、厳しいカリキュラムは必要ありません。これらの学校では驚くほど受験指導をしません。勝手に各ご家庭で考え動くのです。

 

 すべてが能動的な勉強の方向性であるため、(やる気になれば)伸びやすいとも言えますし、我が母校のように、鬱屈する人間も少ないでしょう。学校のカリキュラムでガチガチに縛らず、自分で考えさせた方が大きく伸びる人材が出てくるのです。(もうちょっと縛れよ、今の子はそれじゃ無理だ、と思うことも多いですがw あと中1から鉄緑に通ってると、結局は縛られている、良さが消えているとも言えます)

 

 まあこれらの学校ですと、予備校も行くとなるといったいなんぼかかんねん、とも思いますので、良し悪しではありますが、良きところは学び取れば良いと思います。

 

 周りからの締め付けなどなくても、自分で猛勉強できるだけのモチベーションを自分なりに追い求めなければなりません。「なぜ、遊びたいさかりの10代にそれだけ追い込むことができたんですか」、と良く聞かれるのですが、自分でも良くわからないです(笑) 説明は過去記事でも試みていますが、難しいですね。

 

 ただ、何をするにも一流になるには、自分発信の能動的な「ストイックさ」がいる、ということは確信を持って言えますし、高校生のころから感じていました。今の子はそのモチベーションがなかなか見つからないのでしょうが、そこは視野を10年、20年と先を見ることで少しは解決策になるのではないでしょうか。

 また、一流の本を読み、映画を見、演劇・音楽に触れ、といった勉強以外のことも大事な気はしています。あと、部活も一心に打ち込めるものをすることが、意外と近道を示してくれたりもします。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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