輝かしい未来へ
今日、愛ん家でクラブのメンバー(リカ以外)が集まって山下のことについて話し合った
アンナは山下のことなんか好きじゃねぇしどうでもいいって言ってた
とりあえず山下のバカに告らせる為に気がある素振り見せといて「嘘だバーカ!」って全員で出て行ってバカにしようってことになった
でもアンナは、くだらねーとかって乗り気じゃなかった
一番大事な仕掛人であるアンナが乗り気じゃねぇから何か盛り下がってったよね
でもアンナの態度見ててアタシは絶対に何かあると踏んでたんだよね
なんつーかヘッドとしての直感って言うかさ
とにかく、それが何か確かめたくてアンナがトイレ行った時にアンナの携帯なんとなく見たんだ
そしたら偶然にも山下とのメールのやり取り見ちゃったんだよね…
尻尾を掴んだって感じかな
アンナがトイレから帰って来たからアタシはアンナを睨み付けた
するとアンナはすぐに目をそらした
決まりだって思ったよね
やましいことがなきゃ目をそらしたりなんかしないんだよ人間は
だからアンナに言ったよ
「何か言うことあんだろ?」
アンナは「は?別にねぇんだけど」ってすっとぼけてた
「知ってんだよ?テメェ山下とメールしてんだろ!」って怒鳴りつけた
全員でアンナを責めたら結局アンナは罪を認めた
アンナはクラブのルールを破った
これは許されることじゃない
破門も考えたけど副ヘッドとして撲滅苦愛を支え続けてきたアンナをいきなり破門にするのはどうかと思ったんだ
だからアタシの提案で山下に「キメぇんだバーカ(笑)今みんなで笑ってるよ(笑)騙されんなヤリチン野郎!それでは永遠にさようなら♪」ってメール送らせた
それから山下のアドレスと番号とメールの履歴を消去させた
仕上げにクラブのメンバー全員でアンナの携帯チェックして隠してた山下の写メとか全部消したのを確認
アンナは泣きながらみんなに謝った
アンナ…
お前は一度だけ罪を犯した
でもアタシ達は許したよね
人間はみんな罪を犯してしまう生き物なんだよ
だから許したんだ
もう二度と過ちを犯さないと信じてる
もう一度みんなと一緒に進もう
輝かしい未来へ
アンナは山下のことなんか好きじゃねぇしどうでもいいって言ってた
とりあえず山下のバカに告らせる為に気がある素振り見せといて「嘘だバーカ!」って全員で出て行ってバカにしようってことになった
でもアンナは、くだらねーとかって乗り気じゃなかった
一番大事な仕掛人であるアンナが乗り気じゃねぇから何か盛り下がってったよね
でもアンナの態度見ててアタシは絶対に何かあると踏んでたんだよね
なんつーかヘッドとしての直感って言うかさ
とにかく、それが何か確かめたくてアンナがトイレ行った時にアンナの携帯なんとなく見たんだ
そしたら偶然にも山下とのメールのやり取り見ちゃったんだよね…
尻尾を掴んだって感じかな
アンナがトイレから帰って来たからアタシはアンナを睨み付けた
するとアンナはすぐに目をそらした
決まりだって思ったよね
やましいことがなきゃ目をそらしたりなんかしないんだよ人間は
だからアンナに言ったよ
「何か言うことあんだろ?」
アンナは「は?別にねぇんだけど」ってすっとぼけてた
「知ってんだよ?テメェ山下とメールしてんだろ!」って怒鳴りつけた
全員でアンナを責めたら結局アンナは罪を認めた
アンナはクラブのルールを破った
これは許されることじゃない
破門も考えたけど副ヘッドとして撲滅苦愛を支え続けてきたアンナをいきなり破門にするのはどうかと思ったんだ
だからアタシの提案で山下に「キメぇんだバーカ(笑)今みんなで笑ってるよ(笑)騙されんなヤリチン野郎!それでは永遠にさようなら♪」ってメール送らせた
それから山下のアドレスと番号とメールの履歴を消去させた
仕上げにクラブのメンバー全員でアンナの携帯チェックして隠してた山下の写メとか全部消したのを確認
アンナは泣きながらみんなに謝った
アンナ…
お前は一度だけ罪を犯した
でもアタシ達は許したよね
人間はみんな罪を犯してしまう生き物なんだよ
だから許したんだ
もう二度と過ちを犯さないと信じてる
もう一度みんなと一緒に進もう
輝かしい未来へ