スパイシーdays @トルクメニスタン

国内外のエキゾを追い求めてきたScent of Exoticism 、
引越しによりトルクメニスタンからお届け中!


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トルコ滞在中、どこかへ小旅行に行きたかったのですが、テロなどで選択肢も限られて、悩んだ末、北キプロスへ行くことにしました。

キプロス島、初上陸です!!ラブ


北キプロスの玄関口エルジャン空港へは、アンカラから40分のフライト。すごく近くて、トルコの地中海沿岸エリアに行くのと全く変わりません。



北キプロスはとても面白い場所で、一応、北キプロストルコ共和国(Kuzey Kıbrıs Türk Cumhurriyeti)という名称があって、キプロス島の南半分からは独立してることになってます。
が、それはトルコが一方的に軍事的に占領して勝手に国を作ってしまっただけなので、トルコ以外からは国連もはじめどこからも正式に国家として認められていないという…。(日本政府は北キプを「トルコ軍実行支配地域」とだけ呼んでいるそう)




じゃあ、そんな国は無いかのように扱われているのかと言えば、そうでもなくて。
いわゆる南キプロス、キプロス島のトルコが支配していないギリシャ系の住民が多く住む側は南キプロス共和国として正式に国連にも認められていてEU加盟国ですらありますが、それには北キプロスは含まれていないので、北キプロスの製品や人間はEUに同じように出入りできません。

国として認められていないのに、存在は黙認されている状態というのが、なんだか面白いですよね。


そんな訳で、北キプはトルコの庇護を受けてはじめて存在している状態で、国民(?)も9割強がトルコ系、公用語もトルコ語、政治から貿易からすべてをトルコに依存している、トルコにとっては国の形をした一つの県のような存在です。


エルジャン空港に到着すると、赤地に白の月と星のトルコ国旗トルコをひっくり返した白地に赤の月と星の北キプ国旗キプロスと、「Welcome to Turkish Republic of Northern Cyprus」の文字が。
トルコのようで外国、外国のようでトルコな北キプロスへ来たんだな~って思って興奮します。



国として認められていないのに、入国審査もあって、北キプ国籍の人はちゃんと北キプのパスポートを持っていて、なんだかゴッコ遊びを見ている気分。
私は一体いまどこに到着したんだろう?という感覚になります。


さて、北キプの入国スタンプをパスポートに押されていると、ギリシャやその領土であるエーゲ海の他の島に入国できなくなるらしいので(イスラエルみたいな扱いですな!)、スタンプは別紙に押してもらうことができます。

10年パスポートを去年更新したばかりで、この10年にギリシャ領土に行かないとは限らないからね。。。



ホテルからお迎えの車に乗って街を走ると、植生はゴツゴツした岩地にオリーブなんかが生えて、トルコの地中海沿岸地域と変わらない感じなのだけど、平屋の広い家が並んで、道も広く、大型のお店が並んで英語の表記が目立つあたり、やっぱり別の国っていう空気があります。


とはいえ、町のあちこちには北キプキプロスとトルコトルコ両国の国旗が並んで掲げられているし、トルコ建国の父アタテュルクの像もあちこちにあってトルコと一緒だし、

国旗の間にあるのがアタテュルクのシルエット


アタテュルクの言葉「Ne mutlu Türküm diyene(自分をトルコ人と言える者は幸いである)」という文言があちこちに飾られていたり、トルコすぎるほどにトルコ。

山肌に描かれた両国国旗とアタテュルクの言葉。トルコでもよく見る光景




さて、到着したホテルは、リゾートホテルの立ち並ぶGirne(ギルネ)という町の、大型リゾート施設。


プライベートビーチ、プール、ウォータースライダーやちょっとした遊具、テニスコート、レストラン、カフェ、バー、売店、ハマム、ゲームセンター、カジノなんかが揃っていて、3食の食事が出るという、トルコでtatil köyü(ターティル・キョユ 直訳すると休暇村)と呼ばれる、その敷地内から一歩も出ずに長期のリゾートが楽しめる施設です。


オーシャンビューのバルコニーがついた広い部屋で3食のバイキングの食事がついて、ビーチとプールなど使い放題で1日2人で80$と格安。
私達は飲みませんが、夕食時はアルコールもフリーチャージでした。
う~ん、絶対これってトルコ南部のリゾート地より安い!!





バイキングもなかなか良くて、トルコ料理をメインに少しイタリアンとか中華もあってバリエーション豊富。
キプロス名産の焼いたハルーミチーズ(大好物!)やオリーブが山ほどあって、トルコのスイーツが種々並んでるデザートコーナーが嬉しかった。



食事は、美しい海を見ながら屋外のデッキでも食べられて、すごく気持ちイイ!




北キプロスは南より観光化が進んでいないらしく、全体的に田舎っぽくて自然も手つかずの状態で残っています。あちこちのビーチも素晴らしいけど、ホテルのビーチですら十分キレイ。





宿泊客はトルコからが1番多いみたいだったけど、ヨーロッパやロシアからも沢山来ているようで、ホテルの従業員もキプロス人は半分くらいで、残りは中央アジアやアフリカからの出稼ぎ?移民?の人たちみたいでした。


トルコ本土では天気が変わりやすく肌寒い日もあった5月初旬でも、キプロスはもう夏!

ブーゲンビリアや月桃、ハイビスカスなどのトロピカルな植物が、島中でカラフルな花を満開に咲かせていました。


南の島大好き人間としてはテンション上がる!!これぞリゾート!


さて、次は町に出てみるとします!


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トルコ里帰り滞在の最後の日、義兄の婚約式がアンカラでありました。


トルコでは結婚までに、söz(ソズ) と nişan(ニシャン) という二段階の婚約があって、ソズは婚約の約束のような感じで、ニシャンはよりフォーマルで指輪の交換や嫁入り道具(チェイズ)←clickの受け渡しなどがあり、結納って訳した方がいいかも。
それぞれ盛大なパーティーをして指輪を交換する人もいれば、ソズを省略したり、同時にやってしまうこともあります。

ちなみに、このあとにはフォーマルな婚姻の宣誓をするnikah(ニキャー)があり、これも役人の前で婚姻登録をするもの(resmi nikah)と宗教指導者を前にするイスラーム的なもの(dini nikah)の二種類があり、その後に 披露宴にあたるdüğün(デュウン)があり、式の前日には kına gecesi(クナゲジェスィ)と呼ばれる女性だけのパーティー←clickもあります。


義兄たちは一ヶ月前にレストランで親だけを呼んだソズを終わらせたので、今回は親しい親戚と友達を呼んでのニシャンのパーティーでした。


結婚式の費用は新郎側がもつのが一般的なので、この婚約式は新婦側もちで、彼女たちの好きなようにやってもらいました。


会場は、湖のほとりのガーデン。

 



ウエディング・プランナーを雇ってコーディネートしてもらった会場は、テーマカラーのレモンイエローで統一されて、とってもイマドキ感!


pinterestとかで見る感じ~。


湖にいく桟橋までレモンイエローの風船で飾られていて、登場した義兄カップルはまずはそこで記念撮影。

 



今回のトルコ滞在でイスタンブルや村やB市などで挨拶に行った親戚が、またぞくぞくと集まってきて再会。

 

お料理は、前菜と、湖でバーベキューしてくれる焼くケバブ類。


食事が終わったころに、ケーキが運ばれてきました。これもレモンイエロー!

 


入刀して、ファーストバイト。

  



ケーキが片付けられると、いよいよ婚約式のメインイベント、指輪の交換です。


トルコでは婚約式の段階で、エンゲージリングも結婚指輪も同時にはめます。(新婦のエンゲージリングに対する新郎へのお返しは無し)
婚約式には右手薬指に指輪をはめて、結婚式が終わったら左手にはめるとかいう人もいますが、人によって色々。宗教に敬虔な人は、左手は不浄な手なので結婚してからもずっと右手に指輪をはめています。


結婚指輪は(通常は赤い)リボンで結ばれていて、ハサミと一緒に運ばれてきて、指輪をそれぞれの指にはめた後、そのリボンをバッサリと切るのが儀式です。

 

「赤い糸で結ばれている」の日本人には、ちょっとショッキングかも?


義兄たちの指輪はテーマカラーのレモンイエローのリボンで結ばれていました。

しかもお互いにはめ合うのでなく、義兄には新婦がわの親戚の誰か、新婦にはナゼか私が指輪をはめる役を仰せつかりました冷や汗(そのため瞬間の写真が無い)



それを、新婦のお父さんがハサミでカット!!



めでたく婚約成立とあいなりました。


新婦の父の手にキスをして敬意を表す義兄。



それが終わると、義両親から新婦にダイヤモンドのアクセサリーセットのプレゼント、招待客の一部もゴールドのコインとか腕輪とかのプレゼントを渡します。

両家の家族も抱き合って挨拶。


2人のファーストダンスに続いて、会場もお決まりのダンスタイムに!!



引き出物?は瓶に入ったキャンドルでした。




G家メンバー勢揃いでパチり。



G家の嫁と義母でパチり。



このような式で、新郎新婦の兄妹にあたる人はabiyeと呼ばれるイブニングドレスを着ます。
腹ボテな私ですが、義母のたっての願いでイブニングドレスを着ました。
とても敬虔で、私の結婚式の時もドレスの肩の開きなど細かくチェックした義母ですが、今回は新婦の家族に配慮したのか、けっこう露出アリなドレスを私に選んでました。
ちなみに、ドレスから靴からバッグまですべて義母のプレゼント。


というわけで、そんなこんなな婚約式でした。
この日はちょうど「母の日」だったのですが、義母が
「長男にはお嫁さんが来るし、次男には子供が生まれるし、最高の母の日のプレゼントだわ。アッラーがこんな日を見せてくれて幸せ!」
と喜んでいたのが、何よりよかったかな。

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ずっと村にいてもすることないので、今日は近くの大きな&見所の街である、ベイパザルへ行くことにしました。

村から車では40分くらい。
これまた360度ひろがる雄大な大自然の中をドライブです。


中央アジアのポプラ林を思わせる林道もあれば、グランドキャニオン?みたいなむき出しの山が迫ってきたり

 


こ~んなリッパな、コウノトリの巣まで見つけちゃいました!




到着したベイパザルは、白い壁に黒い木枠の昔ながらの家並みが有名な街。
街としては3世紀ごろから存在したという、歴史ある街です。


   

ツートンカラーがシックですね。


ちょっとした観光地で、アンカラ周辺からトルコ人が遊びにやってきます。

白と黒の家両方を囲まれた細い道には、観光客向けのお店や屋台ズラッと並んで賑わってます。

   

並んでいる家は、レストランやホテルや博物館に改装されてます。


お店には、地元の特産品や近隣の村の手作りの食材が並びます。




ドライ野菜をぶら下げた乾物屋はトルコのどこでもありますが、面白かったのは、細かくしたドライ野菜を料理別にセットしたミクスチャー。


メネメン用、ドルマ用、キョフテ用、クスル用…などに分かれています。お湯で戻して料理に混ぜたり、そのままスープに入れたりすると便利で美味しいらしい。



こういう(↓)「いかにも村のおばちゃん」的な人が売ってる屋台は、トルコ人的には「お店より絶対美味しいはず!」って感じがします。私もここで野菜でカラフルに色づけした珍しいエリシテ(トルコの手切り麺)を買いました。

  



採れたての、まだ青いアーモンドも売っています。
私には渋くて良さが分からないけど、こういう食べ方もします。





巨大サイズのバクラヴァ。お盆も一切れのサイズも大きい。
パイ生地が80層になっているのが特色なのですが、生地が厚めなので、バクラヴァで料理コンテストで優勝した義母のバクラヴァのが断然おいしいな。




銅製品やテルカリという細かい銀細工も有名で、こういうお店も並んでます。
う~ん、このカラフルなチャイダンルック私好みで欲しかった。。。

 




街のシンボルであるツートンカラーの家のミニチュアとかマグネットがあって、ご当地グッズにしてはなかなか可愛いです。




ベイパザルには有名なものが家の他にもいくつかあって、その一つがニンジン。トルコの6割を生産しているそう。

街の中心部にニンジンのオブジェもあるし、ニンジンフェスティバルなんてのも毎年開かれているらしい。笑



観光客向けに、ニンジンをそのまま絞ったストレートジュースを出す店も沢山。

新鮮で甘くてすっごく美味しい!ニンジンサラダが大好きな私にはたまりません。


ニンジンを使ったペーストやロクムなどのスイーツも色々あります。

 



もう一つの名物は、beypazarı kurusu(ベイパザルクルス)という、ひし形をした乾パンのような固いクッキー。

  

小麦粉にバターやマーガリンと砂糖、香り付けにシナモンを入れた生地を切り分けて、時間をかけて固焼きにします。
以前から、オットや義両親がお土産にくれたりしていたけど、シンプルながら飽きのこない味で!香ばしくってガリッとした食感が美味しいんですよねぇ。。。


ベイパザルには専門店が何軒かあって、店の横の薪式の釜で焼いたアツアツのをどんどん試食させてくれます。

 



義両親が贔屓にしているのは裏道にあるバターの香りしっかりめの老舗(写真左)。私はシナモンがより強い店の(写真右)を買ってみました。

 




もう一つのベイパザルの名物は天然の炭酸水。そのまんま「ベイパザル」というブランドがあります。
トルクメニスタンにも輸入されているので、よく飲んでいましたが、その産地に来たと思うとちょっと感慨深い。

ツートンの家の写真ついてますね


街中には、こんなモニュメントまでありました。



そんな感じで、小さな街ですが、日帰りでフラッと遊びに行くにはちょうど良いベイパザルなのでした。

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村の義おばあちゃんですが、
「村の伝統衣装を着てごらんよ!」
と言うので、着せてもらいました。

まず、donとよばれる、超ゆったりしたモンペを履きます。

 

後から着る上着から見える所だけ、サテンで作ってあり他はコットン地。


つぎに、スカート付きのブラウスのようなものを。

 


写真でよく分かりませんが、スカートと袖の裾部分には銀色のスパンコールで縁飾りがついています。

これも後に着る服のせいで袖と裾しか見えないので、胴の部分は適当なコットン地。


で、これが上着。




光沢のあるサテン地でできていて、この赤系の縞柄がこの村の伝統なんだそう。
ちょっと韓国のチマチョゴリの生地セットンに似ている感じ。




これを着たら、銀製の装飾のされたベルトを締めるのですが、それがなかったから今日は普通のベルトで代用。

 


ベルトを締めたら中に着ていたブラウスの裾と袖を引っぱりあげたりブラウジングさせたりして、ちょうど良い長さに調節します。
裾からは程よくブラウスの裾と、ドンの足下が見える感じに。
袖からはちゃんとブラウスの袖飾りが見えるように。


頭には、村伝統の小さめの綿のスカーフを被ります。
裏地が黄色で上がえんじ色になっているのが特色で、被った時にちょっとだけ黄色が見えるようになっています。




完成!!



トルコの民族衣装と言えば、地域によって様々ですが、



今日では民族舞踊を踊る人くらいしか着ることがありません。
日本の着物は今でもふつうに着て街を歩けるし、少なくともお正月とかで年に一度は着たりする、という話をすると驚かれます。

でも村では、トルコの民族衣装も民家に普通にあったからビックリ。それも舞踊用でなく、普段着用のが。
義母が若かった頃は、村ではいつもこの服を着ていたんだとか。その時代までは、村などでは民族衣装も現役だったんですね~。


義母は私用に村の民族衣装を作ろうと思って、すでに布を買って用意してあるそうです。この家では、今までもお嫁さんがくると民族衣装を仕立ててプレゼントしていたそう。
自分サイズの衣装ができるの、楽しみです♪


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トルコではほんどの人に、一族の出身地である「村」という故郷があって、夏休みや宗教上の祭日などの大切な日はそこに親戚で集まったり、のんびり過ごすのがトルコ人にとっての幸せな時間。

日本人にとっての「いなか」に近いけど、トルコ人にとっての「村」はもっと大切で大きな存在な気がします。いつでも帰りたい、自分の原点、本当のトルコの良さの残る場所、といったような感覚があり、「村(köy)」という言葉は、聞くだけでみんながウットリしちゃうような言葉。
「村のパン」「村のチーズ」「村の蜂蜜」「村風の朝食」「村の家」「村の娘」なんて、普通のものに「村」をつけただけで、素朴で質が良くてヘルシーで…というイメージになって価値が上がります。

天然酵母の「村製のパン」屋さん。村製のチーズ、バター、ペーストなどもあり〼、と書いてあります。(違う県の写真ですがね…)



そんな「村」が、オット家族にも当然ありまして。。。アンカラ県のはじっこにあるY村へ、週末に行ってきました。



Y村には、オット一族の出身部族…というのかな、A族という人たちが住んでいます。
Y村の名前をつけたのは、義父のお兄さんだったかな?当時としては学のあった人が代表でつけたそうな。


村の目の前には雄大なお山。



山肌にはローマ時代だかギリシャ時代だかそれ以前に人間が掘って住んだと思われる洞窟住居が残っています。



その下には小川が流れていて。
オットが子供の時は魚が沢山いて、村に来るたびに泳いだり、魚釣りしたりしていたそうですが…。

今はそこまでキレイじゃなく、ちょっと濁ってます。

それでもこの周辺は、近郊のアンカラなどからピクニックに来る人が絶えません。


私達はいまは亡き義父の両親が住んでいた家に泊まります。



典型的な昔のトルコ風なお家。



山地で寒くなるので、薪をいれる暖炉があります。
冬はこの上にチャイダンルックを乗せてチャイを暖めたり、栗を焼いたりするらしい。



同じ建物を半分に分けて、半分には義父の兄(ずっと村長だった)夫婦が住んでます。
朝ごはんはいつもバルコニーで一緒に。



村には義父母両方の親戚が住んでいるので、あちこちの挨拶めぐりが大変。

古い様式の、石と木で作った村風のお家が並びます。

 



小さい村ですが、山の斜面にあるので急な坂が多い。高齢者が多く住んでるのに、大変そうだな~。
でもだからみんな元気なんでしょうが。




義母の母であるおばあちゃんの家は、おばあちゃん同様に可愛らしいです。




ここにも暖炉が。この暖炉は引き出し部分に、熱を利用するオーブンが付いてるタイプ。



キッチンには調理用の釜も。




おばあちゃん家のバルコニーからの景色は絶景です。


昔はあの山に、動物を放牧しに行ったそう。


村に来てやることと言えばピクニック。

山の麓の土地(一族が所有)をならして好きずきに果樹を植えている牧草地にやってきました。




クルミ、あんず、サクランボ、桑、オリーブなんかの木が並んでいて、「ここからあそこまではうちの」「あっち二列は叔母さんちの」「向こう側は従兄弟の」とか分かれているよう。
奥に見える山のある部分も義実家の所有らしい。

まだ青いクルミがなってました。




足下には春の小花が色とりどり。ちいさいポピーやムスカリ、ヒメオドリコソウ、カモミール・・・それにタイムやローズマリーなどのハーブも自生しています。




大きなスズカケの木の下に、一家が共有で使えるように作った丸太のテーブルとイスがあって、近くの倉庫にはお皿やグラスなんかも入ってます。




火を起こして、近くの市場で買って来たチキンやラムを焼いてケバブにし、茄子は直火で焼いてサラダに。




食後には、直火にチャイダンルックを乗せて、チャイを淹れます。



暗くなるまで、自然の中での~んびり。これがトルコ人の大好きな村ライフなんですね~。


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さてさて、義実家での生活が始まりました。

義実家のあるB県は、「トルコのスイス」←clickと呼ばれるとか呼ばれないとかで山や湖が風光明媚だったりはするのですが、市内はまぁ何があるという訳でもない、よくあるトルコの地方都市です。



そこに2週間弱いて何をしていたかと言うと、


ある日は市内をブラブラ歩いたり、

 



ある日は、結婚式に頂いたゴールド←clickの一部を宝飾店で売ってアクセサリーに変えたり、

  



ある日は、トルクメニスタンから友人がやって来ていたので家に招待したり、



ある日は、湖を望むレストランで行われた義母の友人達のgün(ギュン)という相互扶助女子会について行ったり、



義実家一族が卸しで牛耳っている市場を見に行ったり、



親戚をあちこち訪問したり、オットの友人と会ったり、義父のオフィスでお喋りしたり…という感じでのんびり過ごしました。


さて、義両親と「嫁」として一緒に過ごしたのは結婚式以来はじめてだったので、うまくやっていけるか心配していました。
そりゃ、言葉はとりあえずできるし、トルコ人家庭で暮らしたこともあるし、トルコとトルコ人との付き合いは十数年以上の経験があります。でもやっぱり、「嫁」として家庭に入るのは緊張しますよ。。。

でも!トルコ義両親の優しさのおかげで全く問題なく過ごせました。


義父は、私がスイカすいか☆に目がないと初日に聞くやいなや、深夜なのに森スイカを買いに行き(オットに「明日でいいから」と止められても「今夜も明日も買おう」って…)、その後も毎日欠かさずスイカを買って来てくれたり。。。すいか☆すいか☆


義母は、まず初日の迎えの車で私がウトウトしていたら、ポンポン!と自分の膝を叩いて、「膝枕して寝なさい」と言うし。。。
毎日何軒もの服屋さんに連れて行かれ、その度に山のように服を買ってくれてしまいカート、袋と傘、申し訳なすぎて困るほど。。。オットが「そんなに必要ないよ」と反対しても「お前は口出さないで!私は自分の娘に買ってあげたいのよ!」とピシャリ。
疲れて横になっていたら、「私の娘ちゃん」と言いながらキスの雨を降らせたり。
私とどこかへ出かける時は、必ず小さなタッパーにカットしたスイカすいか☆を詰めて「いつでも食べられるからね」と…。(子供のオヤツか


帰省する前は、
「妊娠中で身体も思うようにならない時があるのに義実家で卒なくたちまわれるかなぁ、気ぃつかうなぁ…」
とぼやいた事もあったんですが(実は私 Ms.ネガティブ思考、オットに
「気をつかうって、なんで?君はもううちの家族の娘なんだから、自分の親と一緒にいる時みたいに甘えてくつろげばいいんだよ」
と言われ、「いやいや、娘と嫁はちがうでしょ…」とか反論してたんです。

でも義両親と数日すごすうち、本当に娘になった気分で甘えてしまった方が喜ばれて、お互いにストレスも無くうまく行くなぁというのが分かってきました。


まぁあと、こんなに甘やかされたのは、私が妊婦だったからというのも多大にあったんでしょうが。

なにしろトルコ人は老若男女とわず国民総赤ちゃん大・大・大好き人間なので、赤ちゃんの待望されレベルがハンパじゃなく、そんな赤ちゃんを内包している妊婦は、とんでもなく大事にされます。


朝は早く起きないでゆっくりしなさい、朝ご飯を食べたら昼まで横になって休みなさい、冷たい水で手を洗っちゃダメ、冷たい水も飲んじゃダメ、立ってるのは辛いだろうから家事は一切ダメ、重いと疲れるからお盆も自分のカバンも何も持っちゃダメ、あなたは座ってなさい、寝てなさい、美味しいものを沢山食べなさい、楽しいことだけしなさい、少し寒そうだから服買いましょう、少し暑くなったから服買いましょう…

…てな具合。
こんな扱いを10ヶ月も受けてたら完全に勘違い王冠してしまいそう。2週間だけの私ですら、日本に帰ってすぐは家族や友人に、「え?このワタクシに一緒に料理しようですって?」「このワタクシの都合に合わせられないですって?」な~んて思いがチラッと浮かんじゃうようになりましたからね。。。


良いか悪いかしらないけど、でも、こんなに怒濤のような愛情を親戚一同から浴びるのって、とっても幸せだし、すごく心地良いこと。正直に、嬉しかったです。



親戚一同といえば、妊娠の知らせを受けてから、義母や義祖母はもちろん、あの叔母さん、この伯母さん、あの従姉妹、この娘さん、あのお嫁さん…とたくさんいる親戚の女性陣が総出で山のようにベビーニットを編んでくれまして。。。


写真はほんのほんの一部


ほんとにもう、家族の愛情と、親戚の結びつきと、みんなの器用さと・・・すべてに圧倒されっぱなしの2週間でした。

こんな愛情ほとばしりまくるハート中で生まれてくる全てのトルコ人、ほんとスゴいねぇ。幸せモンだねぇ。。。


帰国の時には、親戚みんなの手編みのニットと、義母が買い込んでいた大量のベビー用品を、120Lの大スーツケース1個半に圧縮して詰め込んで運んできたのでした。。。


これまたほんの一部。新生児には大きそうなサイズのものは全部置いてきました

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4日目のこの日は、夜に義実家のあるB県へ移動するので、まずは市場でお土産買い。

エジプシャン・バザールの横から後ろに広がるジモティ向けの問屋街あたりで色々仕入れます。




オットが目の無いトルコ・コーヒーの粉も1kg買い込み。

巨大スコップで袋詰め

いつもは有名なMehmet Efendiというお店のを買ってましたが、今回その奥にあるNuri Toplarという別の店にしてみた。ここもよさそう。


この通りは製菓用品の店なども並んでいるので、いつもじっくり覗いてしまいます。
今回は、ベビー誕生祝い用品の店もしっかり覗いた!

   

ベビーが産まれると、病院やお家をこういうので飾ったり、お祝いに来た人に小さいプレゼントを渡したりします。楽しそうねぇ。


道すがら、いつも立ち寄るスイーツ屋さんで、私の好物のhalka tatlısı(ハルカ・タトゥルス tülümbaともいう)を買う!!

 

チュロスにシロップをしみ込ませたようなお菓子。外がカリッと揚げてあって、中がシロップでじゅわわ~。激甘さがたまらない。


今日のお昼は、イスタンブルで1番ウマイ店!に選ばれたというキョフテ屋、Filibe Köftecisi(フィリベ・キョフテジスィ)に行ってみることに。

キョフテは肉団子で、スルタンアフメットのが有名ですが、こちらの店が堂々の1位に輝いたそう。


出てきたのがこちら!

キョフテは小さめながら、脂身と肉のバランスが絶妙で、プリプリ。うほ~なんじゃこりゃ、激ウマ~!!
たしかにこれはスルタンアフメットの店よりずっと美味!!唯一ポーションが小さいのが残念すぎる。。。

今回イスタンブルで色々美味しいお店をまわったけど、このキョフテ屋さんが1番好きだったかもな~!


食後に、車で迎えに来てくれた義父母と合流し、一路B県へ。

とちゅう、虹が見えた!!




と喜んでいたら、おお!生まれて初めて見る完全なるアーチ形の虹に!




さらに進むと、なんと!ダブルレインボーに!




実は今回が、結婚式の時除いて)義実家に「嫁」として行く初めての帰省なので、義両親とうまくやっていけるかな、ちゃんと嫁できるかな、と内心ドキドキしていました。
でも、この虹が見て、なんだか幸先いいような気がしてきましたよ。


B県についてから、この日の夕食は去年の結婚式の後にも寄った、İsmail'in Yeri(イスマイリン・イェリ)で。

ここもケバブが美味しいお店です。

 



明日から義実家での生活が始まります。。。


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3日目は、ここらでドネル・ケバブも食べたいね、ということで、オット一押しの店へ。


グランドバザール近くの、立ち食いのお店!
ここの面白いのは、よくあるドゥリュムクレープみたいな薄いパン)やエキメキ(フランスパン)に挟むんじゃなくて、ピデ(ラマダンの時期に食べる厚手の丸パン)に挟むこと!


ぶらぶらしてちょっと小腹が空いたら、イスタンブルで毎回欠かさず飲むボザを飲みにVefa Bozacısı(ヴェファ・ボザジュス)へ。(ここについては去年の記事で詳しく書きました)

穀物を発酵させたドロッとした飲み物で、栄養豊富で妊婦にも良いのです。


カラキョイ地区に移動して、最近人気のシャルキュテリー兼デリを冷やかしたり

  



老舗バクラヴァ屋さんでヨダレを垂らしたり、バクラヴァで描かれたアタテュルク(建国の父)やスルタン・メフメットⅡに驚いたり

 



その後ろ一体に広がる、ボロボロな廃墟が並ぶエリアだったのが、若者向けのオッサレなバーやショップに改装されて、超ホットなスポットに生まれ変わってるのを見て、浦島太郎になったり…

 


まだ暇なので、私たちが高校生だった頃は1番オシャレで若者に人気だったエリアのオルタキョイ地区まで足を伸ばして、

不思議なハートのオブジェが…



私が1番お気に入りのモスク、オルタキョイ・ジャーミーで礼拝タイム。

 


さて、この日の夜はファーティヒ地区にある、名づけて「東トルコ街」に行ってみることにしました。

ローマ帝国時代に作られたヴァレンス水道橋の裏にあります。




一歩進むとそこはもう!
キリス、ワン、カルス、アンテップ、シイルト、マルディン、マラシュ...などの東トルコ出身者の営む、食材やレストランがズラリひしめいています。
ちなみに、東トルコは料理が美味しいことで有名。

    


東で採れる、美味しくてカリッカリに乾燥したナッツ類、珍しい色んなチーズに

  


ハニカムごとの蜂蜜はどこも山盛り。こんなに採れるんだー蜂蜜。

  



ここに食べに来たのは、büryan kebabı(ブリヤン・ケバブ)という、シイルトやビトリス県の郷土料理。



タンドール釜のような井戸状の地中の釜に、仔羊を丸ごと吊るして2、3時間焼いたケバブ。それを細かく切って、ピデという厚手のパンに乗せて食べます。


すでにお店には釜から出された仔羊肉がぶら下げてあって、注文が入ったら刻んでいきます。




来たのがこちら。
甘みある脂身と肉部分をバランスよく混ぜてあって、ジューシー!
肉汁をたっぷり吸ったピデをちぎりながら一緒に食べると美味しい!

    

一緒に頼んだ、bumbar(ブンバル)という、大腸にピラフを詰めたものもすんごく美味しい!


食後のデザートは、同じく東トルコ街にある、東トルコのスイーツ、キュネフェの専門店Şefikoğluları Künefe(シェフィクオールラル・キュネフェ)へ。

    

キュネフェは、カダユフという糸状のパスタのようなもので無塩のチーズを包んで、バターでカリッと両面を焼き、シロップをかけたスイーツです。

甘くてカリッとした外側のカダユフと、シロップでシットリした内部、そして溶けてトロ~っとしたチーズが口の中で一体となります。トルコのスイーツの中でも特にお気に入りです。



今日もよく食べよく遊びました☆

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ひさしぶりのトルコ帰省だったので、オットも私も「あれを食べよう!」「これを食べよう!」と行く前から綿密に計画を練ってました。食べたいものの有名店を検索してリストアップしたり。

太るの必至なので、行く一ヶ月前からダイエットしたりして。


で、まずは1日目から!!

ランチはピデが食べたくて、ファーティヒ地区にあるKaradeniz Pidecisi(カラデニズ・ピデジスィ)へ。
昼時は行列もできる人気店。

 


一般的なフカフカした厚手のピザ生地みたいなピデはあまり好きじゃないんだけど、薄い生地で上も覆われた黒海スタイルのピデは大好き!

チーズのみのシンプルなのと、挽肉と卵の2種類をチョイス。
挽肉の方は、覆ってる上の生地を千切って、半熟の卵を混ぜて食べます。

 



その後は、近くのスイーツ屋 Fatih Sarmacısı(ファーティヒ・サルマジュス)へ。ここにしか置いてないファーティヒ・サルマスというロールケーキの専門店です。


右側のショーウィンドーにある大きな渦巻きがそれ。日本のロールケーキの2、3倍はある大きさ。


アンズジャムを塗ったスポンジ生地は、冷たいシロップがたっぷりしみててシットリ。意外にもサッパリ食べられました。

  


そのままファーティヒ地区を散歩して、

  



ちょっとブレイクに、オットが高校時代に通っていたピクルス屋さんに寄ってピクルスを一杯。

 


トルコではピクルスとかその漬け汁とかを、こうやって気軽に楽しみます。漬け汁をグビッと飲むのも美味しい。
それはそうと、左の写真の右端に写っているバナナ丸ごとのピクルスが気になりすぎますが。。。


夕方にはアジア側に船で渡りました。




そこからチェンゲルキョイというエリアに移動して、ココレチの有名店Çengelköy Kokoreççisi(チェンゲルキョイ・ココレッチスィ)へ。


今までは、去年のようにヨーロッパ側の有名店Lale(ラーレ)Şampiyon(シャンピヨン)で食べていましたが、今回はここにチャレンジ。


ココレッチは羊の大腸を鉄の棒にグルグル巻いて焼いた料理で、細かく刻んでスパイスや野菜と合わせてサンドイッチにしたりして食べるもの。オットの大好物です。

 

たしかにココレッチは柔らかくてウマ~イ!!

でも一緒に頼んだムール貝のフライとドルマは、前述のŞampiyon(シャンピヨン)の方が美味しいかな。。。


食後はお店の人に教えてもらって、ボスフォラス海峡の夜景の見えるカフェでチャイを飲んで〆!



2日目は、イスタンブルのカドゥキョイ地区にいるオットの叔父叔母、従兄弟と一緒に朝ごはん。



近年のトルコでは、こういう豪華な朝ごはんを提供するレストランが大人気。ここもバグダット通りというアジア側一の目抜き通りに近い、海の見える素敵なオープンレストラン。


その後は、ビュユク・クリュブという会員制のクラブでコーヒーでまたたっぷりお喋りしました。


ここ、私がイスタンブルに留学していたころ奨学金を出してくれていた団体が定例会を開いていた場所で、私も毎月呼ばれていました。懐かしい。


叔父さん達と別れて、カドゥキョイ地区をぶらぶら。このエリアに留学して住んでいたので、あれこれ懐かしい。


通っていた高校も17年ぶりに見た!

昔よりキレイになってますが
まさか17年後にトルコ人の夫(&お腹の中の第二世代)と一緒にここを再訪することになるとは、当時の私には思いもしなかった事だなぁと感慨。。。

さらにどこもかしこも懐かしいカドゥキョイの繁華街をブラブラして、老舗のスイーツ屋で一休み。

レモネード、タマリンドのジュース、プロフィットロール。
プロフィットロールは名店inciで食べたかったけど、閉店したらしい。


夕食は、海の見えるサマトゥヤ地区にある、ちょっと高級めなDeveli(デヴェリ)という、アナトリア料理の店に来ました。




前菜にはアジュル・エズメ、(写真に写ってないけど)パストゥルマ入りのフムス、そして大好物チーキョフテ!

チーキョフテは生の挽肉を沢山の香辛料と練ることで殺菌して食べる肉団子(写真中央)。スパイシーで大好き…でも妊婦はあんまり食べるべきじゃなかったかな 汗

メインは私がアリ・ナーズィック、夫が変わったアダナ・ケバブ。

 



次回も、グルメなイスタンブルめぐり、続きます。









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テーマ:
結婚式で行って以来、9ヶ月ぶりにオットの実家であるトルコに里帰りしてきました。

実家に行く前に、数日はイスタンブルで遊ぶことに。


テロが相次ぐ中、トルコ人のオットですら怖がっていたぐらいだったので、なるべく中心地を避けた場所で泊まろうと、エユップ(Eyüp)地区を選びました。



エユップは、預言(saw)の教友であったアブー・アイユーブ・アルアンサーリーの廟があり(エユップはアイユーブのトルコ語訛り)、イスラームにとって第三の聖地とも言われていて、歴代のスルタンが即位式の後に詣でた歴史もあり、今でもトルコ全国から善男善女が参拝にやってきます。

割礼式に詣でに来た家族
私達も去年結婚式を挙げた後ここに詣でました。ここならテロからも護られているはず!

泊まったのは、廟とモスクの複合施設へ徒歩1分にある、参拝者向けのホテル。
トルコ一混雑すると言われる、エユップ・スルタン・ジャーミーでの朝の礼拝にも行きやすい!




荷物を置いたら、さっそくお参りにでかけます。


廟とモスクの施設の周囲は、宗教関連のお店や屋台が、いわば浅草の仲店のようにずらっとならんでいますよ。




数珠屋さん



クルアーンや祈祷など、宗教関連書籍屋さん




スカーフ(ヒジャーブ)屋さん


さらにその外側には、参拝者用のレストランが並んでいます。


境内に入ると、参拝者もいっぱいだけど、イスラームの教えから動物も大切にされているので、鳩や野良猫もいっぱい。

いたるところに猫!(狂喜)

鳩が人に怯えることなく餌をついばめるように、柵で区切られたエリアもあります。

後ろに貼られたポスターには、柵内に立ち入ったり、鳩に石を投げたり、風船を持って近づいたりしないようにとの注意書きと、動物達を守りましょう、と書いてあります。


鳩の餌用のトウモロコシを売るスタンド。


動物を愛おしむことも、宗教上のりっぱな善行になります。


モスクには奇麗なタイルの壁があります。




モスク側から廟をみたところ。




廟は廟で別の入り口があるので、そこから入ります。

廟内もタイルがとっても奇麗です。




これが廟。中に棺が安置されています。




この中はドゥアー(祈祷)をする人で混雑しているので「ゆっくり前に進みながら祈祷してください」と叫び続ける警備員が配置されてます。




廟とモスクの施設を出て裏道を行くと、周囲はず~っとオスマン帝国時代の墓地が続いています。


スルタンやその家族の立派な廟などもありますが

 



こういう普通のお墓もずらっと。

オスマン帝国の墓石は、クルアーンの言葉や名前を刻んだ墓標の上に女性なら花、男性なら身分を表すトルコ帽やターバンが乗っています。(上の写真手前二つはトルコ帽が乗ってます)


お墓の横に面白いものが。
その帽子部分だけ落ちてしまったものが、ズラッと並べてありました。


奥の方の大きなターバンはスルタン一家かなぁ、身分高そう。それにしても色んな形のターバンがあったんですねぇ。


さてさて、夜が明け、待ちに待った朝の礼拝です。

アザーンが流れるかなり前から行ったんですが、すでにモスク内も併設の建物も足の踏み場のないくらいの混雑!!
境内の広場はもちろん、境内の外のスペースまでゴザを敷いて絨毯を並べて人が溢れていました。

私ももちろん外で…この季節だからギリギリ大丈夫だったけど、冬とかどうしてるんだろうと思ってしまいました。
というのも、ここの特徴らしくアザーンの後さらに1時間くらい礼拝が始まらず中でクルアーンの朗唱が続いて、待ち続け、空が白みはじめちゃうんじゃないの?というくらいになってやっと礼拝スタートでした。


自分も加わってるので、「礼拝なう!」な写真は撮れませんが…


それにしても、この混雑ぶりには圧倒されましたーーー!さすが聖地!
朝のモスクの礼拝はトルコではあまり人が来ないものなので、こんなに金曜礼拝以上に混むのはすごく珍しく、エユップだけだそうです。

エユップには4泊しましたが、良い体験になりました。


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