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https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170516-OYTET50006/

 

 

<引用ここから>

減塩の取り組み、産官学で議論...臨床高血圧フォーラム〔読売新聞〕

yomiDr. | 2017.05.16 14:10

 第6回臨床高血圧フォーラム(日本高血圧学会=JSH=主催)が5月13、14の両日、岡山市の岡山コンベンションセンターで開かれた。

 「高血圧診療の核心と実践的知識」をテーマに、シンポジウム、特別企画などが開催された。

 13日のシンポジウム「産官学で取り組む本邦の高血圧対策」では、高血圧予防の主軸となる国内の減塩運動について、現状や課題が議論された。

 医療機関、行政機関、民間企業、メディアの代表者がそれぞれの取り組みを発表。読売新聞医療部の鈴木敦秋記者は、東日本大震災の被災地、岩手県久慈地域から始まり、全国に普及しつつある減塩運動の本紙連載記事や、ヨミドクターの特集などを報告した。

 国立循環器病研究センターは、八方だしを用いて塩分を1日6グラム未満に抑えるレシピ「かるしお」の展開を説明。広島県呉市は、関係機関が連携する事業展開のコツを明かした。減塩食品を開発、販売するユニーは「各地で関心や成果が広まっている」と述べた。

 同学会減塩委員会の土橋卓也委員長(製鉄記念八幡病院理事長)は、「日本の減塩対策はまだ不十分。医療従事者だけでなく、異なる立場の人々が協力、連携して活動することが重要」と強調した。

<引用ここまで>

 

減塩すれば、医療費が激減するんですけどねぇ。

国の動きが遅いですね。