札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」で入居する高齢者とみられる男女7人が焼死した火災で、北海道警札幌北署は14日夜にも、業務上過失致死容疑で、ホーム運営会社「みらい25」など関係先を家宅捜索する方針を固めた。みらい25の谷口道徳代表取締役(52)からも引き続き詳しく事情を聴く方針。
 同署は7人のうち2人について、いずれも入居者の岡山キヌヱさん(85)と山中徳男さん(89)と確認。残る5人の身元の特定を急ぐ。
 同署と市消防局は同日午前、前日に引き続き、現場を実況見分。立ち会った谷口氏からも、施設の使い方や防火体制について説明を受けた。
 市消防局や同署によると、1階の居間(ホール)にあった灯油ストーブ周辺の燃え方が激しく、居間が火元となったとみられる。ストーブの周辺には、衣類やタオルなどの布の燃えかすが広範囲に落ちていた。ストーブの近くに洗濯物を干すことがあったとの情報もあり、居間には物干しにも使われるような長さ50~60センチ、直径5ミリの鉄の棒が十数本あったという。
 同署は、ストーブの火が洗濯物に引火した可能性があるとみて、出火原因を詳しく調べる。 

【関連ニュース】
高齢夫妻か2人死亡=旭川で民家火災
民家火災、焼け跡に2遺体=高齢夫婦か
民家火災で2人死亡=高齢夫婦か
乾燥機使用でタオルのオイル発火か=5人死傷の高齢者施設火災

<官房機密費>半年で3.6億円 未使用分は返納へ(毎日新聞)
グループホーム火災で厚労省が職員派遣(読売新聞)
収納術 春からスッキリ 本棚や壁面、上手く使って(産経新聞)
<東京地検>弁護士と元妻を8億円脱税で起訴(毎日新聞)
【医薬最前線】第1部 ドラッグ・ラグの行方(3)混合診療「なぜ自己負担」(産経新聞)
AD