民主党の「適切な医療費を考える議員連盟」(会長=桜井充参院議員)は1月20日、第7回勉強会を開き、診療報酬の配分について7項目から成る要望を取りまとめた。病院の再診料(60点)を診療所と同じ71点に引き上げる形で統一することなどを求めている。同議連はメンバーからの意見を添えて、同党の幹事長室に21日に提出する予定だ。

 要望には、(1)再診料を病院と診療所で統一し、引き下げは行わない(2)外来管理加算の「5分要件」を外す(3)「15対1入院基本料」を引き上げる(4)有床診療所の報酬を引き上げる(5)救急、産科、小児科、外科を中心に報酬を引き上げる(6)看護師不足を考慮した入院基本料を設定する(7)勤務医や看護師、その他病院職員の負担を軽減する施策を講じる―の各項目が盛り込まれている。

 桜井会長は勉強会後、記者団に対し、有床診療所の現状について、「赤字で、外来分の利益を回して経営しているところがある」と問題視。在宅介護を進める上で果たす役割が大きいとして、「有床診療所だけはとにかく残さないといけない」「看取りを考えると有床診療所は大切」などと強調した。


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