厚生労働省は1月22日の記者会見で、輸入新型インフルエンザワクチンの初回出荷分の供給を希望した都道府県が山梨県のみだったことを明らかにした。グラクソ・スミスクライン(GSK)社製の200回分で、出荷可能な474万回分を大幅に下回った。

 初回出荷では、ノバルティスファーマが2月3日に234万回分を、GSKが5日に240万回分を出荷することが可能で、厚労省では各都道府県に対し、管内の医療機関の希望量を1月20日までに調査するよう求めていた。全都道府県から回答を得たが、他の46都道府県は希望しなかったという。
 山梨県の担当者によると、4医療機関が輸入ワクチンの供給を希望した。

 輸入ワクチンについては、長妻昭厚労相が19日の記者会見で、「現時点では余る公算が大きい」と述べ、メーカーとの解約交渉の可否を検討していることを明らかにした。
 輸入ワクチンの年度内の供給量は、ノバルティス社が2500万回分、GSK社が7400万回分の計9900万回分。


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