平成2年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された「足利事件」の再審第4回公判が21日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、当時、別の女児殺害事件で菅家利和さん(63)を取り調べた際の録音テープの再生が始まった。

 虚偽の自白が記録されたテープが法廷で再生されるのは異例。DNA型鑑定とともに有罪の柱とされ、誤判を生んだ菅家さんのうその自白の生まれた経緯が問われる。

 再生されているテープは、森川大司・元検事の行った取り調べ分で、21日は初公判直前の4年1月28日、同2月7日と、菅家さんが公判で否認に転じる直前の同12月7日の3本(計約6時間)が再生される。

 22日の第5回公判では、同12月8日分のテープ再生と森川元検事の証人尋問が行われる予定。

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